説明

株式会社アルゴスにより出願された特許

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【課題】農作物等を栽培するための施設としても利用することができ、新たに高価で特殊な機器や設備の導入の必要が少ない冷熱エネルギの利用施設を提供すること。
【解決手段】地盤3と、該地盤3上を覆うトンネル構造2とからなり、前記地盤3を保水性の高い非凍上性材料とする。 (もっと読む)


【課題】これまでにない画期的な降水量・降水形態判定システムを提供する。
【解決手段】大気中の降雪粒aの有無若しくは多寡を光学的に検知する光学式降雪粒検知手段1と、測定面sに接触する水分量の変化を静電容量の変化として測定することでこの測定面sへの降水の有無若しくは多寡を検知する静電容量式降水検知手段2とを備え、前記光学式降雪粒検知手段1により検知する降雪粒aの有無若しくは多寡をデータA,前記静電容量式降水検知手段2により検知する測定面sへの降水の有無若しくは多寡をデータBとして、このデータAとデータBとの組み合わせに対応する降水量の多寡とその降水形態とを予め各組み合わせ毎に規定した判定基準を設定しておき、判定時には、検知したデータA,データBを基に前記判定基準を参照して降水量の多寡とその降水形態とを判定する判定手段を備えた降水量・降水形態判定システム。 (もっと読む)


【課題】下部の交通路の通行確保が容易で、施工性に優れた雪崩防護柵を提供する。
【解決手段】下部に道路5を有する山側斜面2に防護面を設けた雪崩防護柵1において、防護面を構成する網体4は、先端が基端より低くなる傾斜をなし、この網体4の傾斜より斜面2が急傾斜である。斜面2は、防護柵1を設置する部分の斜面傾斜角θが60度以上であり、道路5の谷側は斜面6になっている。これにより、斜面2の積雪Sを網体4で受け、その積雪Sを網体4の先端から外側下方の谷側斜面6に向って落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により長さ方向に圧縮力を受ける鋼管の強度を向上することができる耐荷材を提供する
【解決手段】鋼管2と、この鋼管2に配置され該鋼管2の長さ方向に引張力を加える鋼棒3とを備える。長さ方向に間隔を置いて鋼管2に対をなす支圧板4,4を設け、前記鋼棒3は、それら支圧板4,4の間隔を広げる方向の弾性復元力を有するから、支圧板4,4間を広げる弾性復元力により鋼管2の長さ方向に引張力を加えることができる。したがって、曲げモーメントによって鋼管2に長さ方向の圧縮力が加わると、この圧縮力に対して鋼棒3の引張力が対抗することにより、荷重に強い耐荷材1が得られる。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により圧縮力を受ける支柱の強度を向上することができる雪崩予防柵を提供する。
【解決手段】間隔をおいて支柱1,1…を立設すると共に、これら支柱1,1…間に山側Yに対応する防護面26を設ける。前記支柱1は、長さ方向に引張力を導入した鋼管2からなる。支柱1と該支柱1の山側Yの斜面22とを控えロープ材31により連結し、前記引張力を鋼管2断面の山側Yで長さ方向に導入したから、防護面26に積雪荷重が加わると、支柱1の控えロープ材連31の結位置より下部の山側Yに圧縮力が加わるが、この圧縮力に対して前記引張力が対抗することにより、荷重に強い支柱1が得られる。 (もっと読む)


【課題】安価にして施工性に優れ、また、通行止め期間を短くすることができる覆い構造物とその施工方法とを提供する。
【解決手段】擁壁2の上部を山の擁壁2にアンカー3により定着し、その擁壁2に、構造材5と屋根材6とを組み合わせると共に、後打ちコンクリート層7を打設してなる覆い部8を設け、この覆い部8により道路101の積雪を予防する覆い構造物1であるから、構造簡易なものとなり、特に、道路拡幅工事が現実的に難しく、幅員が1車線の道路101において、雪が降る冬期間の通行を確保することができ、しかも、従来の他の構造物に比較して安価に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】雪庇を簡単に落として処理することができる防護柵を提供する。
【解決手段】 間隔を置いて支柱5,5…を立設すると共に、これら支柱5,5…間に山側に対応する防護面8を設けた防護柵において、支柱上部5Uを支柱下部5Sに回動可能に設け、防護面8を道路3側に傾動可能とした、防護面8の上部に雪庇S1ができたら、防護面8を道路3側に倒すことにより、雪庇S1を簡単に道路3に落すことができ、これを除雪して道路3の通行を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 使用するアンカーの数を減らすことが可能で、施工性に優れた防護体の支柱構造とその防護体とを提供する
【解決手段】 斜面2に立設する主支柱11と、この主支柱11と交差して設けられ主支柱11の前側に下部が位置する斜め支柱13と、主支柱11の上部と斜め支柱13の上部とを連結する上後ロープ材31と、斜め支柱13の上部と主支柱11の下部とを連結する下後ロープ材32と、斜め支柱13の下部を斜面2に固定する固定手段たるアンカー21とを備える。雪崩・落石などにより主支柱11を前方に倒す方向の力が加わると、斜め支柱13の上部に連結した上後ロープ材31と下後ロープ材32に張力が発生し、斜め支柱13の下部は斜面2に固定されているから、それらロープ材31,32により前記前方に倒す方向に力に対抗することができる。 (もっと読む)


【課題】 分布型流出モデルによる計算流出量と実際の流出量とを検証して補正修正しシステムを構築するため、降積雪量及び融雪量を、最終的なアウトプットである流出量によって、例えば前記対象流域での精度の高い雪氷水資源量の変化と対象流域の流出量の変化を把握して今後の変化を予測することなど雪氷水資源の分布型評価方法を提供すること。
【解決手段】 対象流域を格子状に区画し、気象データと各地形条件によって各格子での積雪量と、降雪水量・融雪・土壌浸透・蒸発散に基づく物理現象モデルによって融雪を含めた各格子の流出量から、実河道データと地形データとによる擬河道網に基づいて対象流域全体の流出量とを求め、この流出量と実際の流出量とを検証比較して前記各格子の積雪量を補正若しくは降雪水量又は融雪量又は流出量を求めるパラメータを補正設定することで、この対象流域での精度の高い雪氷水資源量を把握する雪氷水資源の分布型評価方法。 (もっと読む)


【課題】 山地の遷急線のような地盤の強度が弱い場所にも施工することができると共に、小型で低コストな雪崩予防柵を提供する。
【解決手段】 斜面Mにおける凸型の遷急線Sの反山側斜面Tの下部に交通路が設けられている。前記遷急線S近傍に雪崩防護柵10を設け、この雪崩予防柵10は、斜面Mに間隔を置いて支柱12を立設すると共に、それら支柱12,12間に防護面たるネット材20を設けてなる。遷急線S近傍の山側斜面Yに設けた雪崩予防柵10により、遷急線Sの付近に積もった雪が遷急線Sから下方に落下することを予防できる。 (もっと読む)


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