説明

馬場化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 身箱と仕切りを一体化し作業性向上・分別簡易化を目的とし、また、資源有効活用を目的とし身箱を形成する樹脂肉厚を薄くし、現行紙製折箱と同等強度を保持できる樹脂製身箱を提供すること。
【解決手段】 樹脂製シート11を成形する身箱1は、矩形の底板2の対向前後辺に、夫々外側片31、上面片32及び内側片33から成る左右側板3が連設され、底板2の対向左右辺に夫々外側片41、上面片42及び内側片43から成る前後側板4が連設され、各内側片33、44に重合片35、45が延設され、左右側版3の内側片33の両側辺部に差込フラップ35が連設され、二重壁面の左右側板3と前後側板4とを折曲して起立成形し、差込フラップ35を内側片43と外側片41との間に挿入して挟持させ、各重合片34、44を底板2に当圧させる。底板2に仕切り23を、外側片31、41に凹凸面を成型した。 (もっと読む)


【課題】 機能性部材が装填された場合に立体ネット編地から抜け落ちることを確実に防止できる複合シートを提供すること。
【解決手段】 機能性部材3が各粗目網孔21aに押し込まれて各収容ポケット5内へ装填されると、かかる機能性部材3が、表編地21と裏編地22と連結糸23とによって包囲されて、立体ネット編地2の厚み間隔W内に緊密な状態で抱持される。この状態で、機能性部材3が装填された立体ネット編地2がオーブン内に収容されて、略140℃〜150℃の加熱温度で20分間ほど乾燥加熱されることで、立体ネット編地2が熱収縮されて粗目網孔21aが機能性部材3を挿脱不能な状態まで縮小されて、複合シート1が完成する。 (もっと読む)


【課題】 収納性に優れて容易に組み立てることができ、組み立てのために重ね合わせる左右端辺部分に段差が生じず、重ね合わせた部分の断熱性も確保できるプラスチック製の断熱ホルダーを提供する。
【解決手段】 円錐台形容器の外周壁に捲回するための帯状で円弧形状の断熱ホルダー1であって、熱可塑性樹脂からなり、円弧形状の両端に位置し互いに接続可能な2つの接続部20、30と、接続部20、30に挟まれた本体部10とを有し、本体部10の全面には多数の断熱用凸部11が設けられており、接続部20、30の一方には接続用凸部31が、他方には接続用凸部31に嵌め合う孔21が設けられており、接続用凸部31の先端部に係止用凸部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被裁断物を刃型凹所に設置させる場合に被裁断物がトムソン刃に接触して欠損することを防止できるトリミング装置を提供すること。
【解決手段】 各出没ピン25が最上昇地点に到達すると、保護ボックス14の保護枠10がトムソン刃5の刃先5aより上方に所定高さ(例えば略10mm程度)突出されて、この状態が一旦維持される。このように、保護枠10及び支持板13から成る保護ボックス14は、その上端部がトムソン刃5の刃先5aより上方に突出され、その下端部が刃型凹部7内に嵌装されたままとなることで、素材50をトムソン型4上に設置させる場合に、特に素材50の容器部51がトムソン刃5の刃先5aに擦れて破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 現行裁断機への使用も可能で、しかも安価に搭載でき、作業の安全性を確保できる成品の取り出し機構を提供せんとする。
【解決手段】 トムソン刃を配置した刃型3を載置固定するベースプレート2に多数の透孔8を配設し、ベースプレート2の直下にピン支持体4を昇降可能に設置し、刃型3のトムソン刃に食い込んだ成品16を刃型3から突き上げるピン15を透孔8からベースプレート2上に出没すべく、ピン15を選択的に透孔8へ挿入してピン支持体4で支承したことを特徴とする裁断機における成品取り出し機構。 (もっと読む)


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