説明

ベクトン・ディキンソン・フランス・エス.エー.エス.により出願された特許

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この無菌包装体(1)は、
柔軟な気密材料で作られ、第1の部分(5a)およびこの第1の部分(5a)に連続する第2の部分(5b)を画成し、前記第1の部分(5a)が折り曲げるのに適した領域(5c)によって前記第2の部分(5b)から区別される第1要素(5)と、
殺菌流体が透過する材料で作られ、殺菌される少なくとも1つの物品(2)を収容するためのポケット(10)を形成する少なくとも1つの第2要素(6)であって、この第2要素(6)は前記第1要素(5)の前記第1の部分(5a)に結合され、当該第2要素(6)を前記第1の部分(5a)に結合した場合、その端縁が前記第1の部分(5a)の端縁の内側に配されて前記第1の部分(5a)に側部重ね合せ領域(5d)を画成するような寸法に作られた第2要素(6)と、
前記第2の部分(5b)を前記第1の部分(5a)にシール結合するための前記側部重ね合せ領域(5d)にある結合手段(11)と
を含む。
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滅菌パッケージおよびこのパッケージを用いた滅菌方法を提供する。この滅菌パッケージ(1)は、滅菌される前記少なくとも一の対象物(5)を保持するための容器(2)であって、前記少なくとも一の対象物(5)が前記容器(2)内へ入り、当該容器(2)から出ることを可能にする入口開口(11)および出口開口(13)を有し、前記少なくとも一の対象物(5)の寸法より小さい寸法の多数の小さい穴(10)が明けられた外周壁を有する剛性部品(6)と、滅菌流体に対して通過性で、微生物汚染に対して非通過性の材料の非剛性部品(7)であって、前記剛性部品(6)を収容可能で、かつ、密封可能な非剛性部品(7)とを有する容器(2)と、前記 容器(2)において適合する真空シールである、柔軟で気密な材料で形成された少なくとも一のエンベロップ(4)とを有する。
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リザーバーからの単位投与を可能にする簡単な方法および器具が提供される。この単位投与は、リザーバーへと引き出され、次いでプランジャーを押し下げることにより、この器具から排出される。プランジャー(30)は、投与量を個別の間隔へと分ける特徴を有する。プランジャーが送出中に移動するので、プランジャーの特徴および筒体に結合された特徴は、注入処理に対する断続的な停止をもたらすように相互作用する。この器具の他の形態は、無駄空間の減少と、安全性と、他の器具との選択的な相互接続とを提供する。従って、この送出器具は投与量を分ける。
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この装置(1)は、本体(2)と、本体(2)に対し移動可能なスリーブ(3)と、保護位置でスリーブ(3)を固定可能な固定手段(5,5,7)とを含む。スリーブ(3)は、注射装置により含まれる注射部材が露出される保護されない位置と保護位置との間で移動可能とされる。前記固定手段(5,6,7)は、少なくとも一つの柔軟な基端脚部(7)を含む。本発明によれば、脚部(7)は、少なくとも一つの付加的な支え面(7b、7c)を含む。装置(1)は、少なくとも一つの対応する付加的な支え面(11b、11c、10c)を含み、応力が、前記保護されない位置に向けてこのスリーブ(3)を復帰させる方向に加えられる場合、これらの各付加的な支え面(7b、7c、11b、11c、10c)が互いに対し受け止めることができる。
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本発明は、針(7)、および、貯蔵位置と注射終了位置の間を可動であるピストンロッド(8)に取り付けられたピストン(5)を有し、製品を受容する本体(3)、針(7)が覆われていない当初位置と、針(7)が覆われている最終位置の間を可動である、針(7)を保護するためのスリーブ(6)、その当初位置からその最終位置に上記スリーブ(6)を移動させるための付勢手段(26)、スリーブ(6)をその当初位置に保持するための不作動化手段(16、31)を含み、上記ピストンロッド(8)が第一部分(9)および第二部分(10)を含み、上記第二部分(10)は、上記第二部分(10)が上記第一部分(9)に対して固定される錠止位置と、上記第二部分(10)が上記ピストンロッド(8)の長手方向軸に沿って所定の距離上記第一部分に対して可動である非錠止位置との間で切換わり得ることを特徴とする。
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本発明によれば、第一および第二錠止手段(16、12)が、作動手段(4)の第一および第二位置の間の少なくとも一つの中間位置において、互いに係合し、作動手段(4)を錠止できるよう適合させられる。第一および第二錠止手段(16、12)は、保護部材(3)が、器具(1)に包含される容器の移動が、当初位置から、容器に包含される針を挿入する位置まで可能である、第一位置にあるとき、互いに非係合となり、保護部材(3)が上記第一位置を離れるとき互いに係合されるように適合させられる。
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本発明は、自動注入装置に関する。該装置は、針(8)が設けられている容器(6)、当初位置と挿入位置との間でハウジングに対して移動可能な容器(6)を収容するハウジング(3)、針(8)を収容し、使用前、その中に該針(8)が嵌め込まれている針遮蔽体(12)、第1連結手段(51)により該針遮蔽体(12)に結合され、第2連結手段(44、45a、45b、57)によりハウジング(3)の末端部分に取り外し可能に組み込まれている遮蔽体除去具(33)を備え、第1及び第2の連結手段は、ハウジング(3)に対する装置(1)の軸周りの遮蔽体除去具(33)の回転運動が、針(8)に対する針遮蔽体(12)の回転運動を全く伴うことなしに、末端方向への針遮蔽体(12)の軸方向の変位を引き起こすことを特徴とする。
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本発明は、ハウジング(30、30a、30b)と、前記ハウジング内を、初期位置と挿入位置の間で移動可能な容器であって、容器がその非活動状態にあるときには前記移動が防止され、容器がその活動状態にあるときには前記移動が許される、容器と、第1の位置と第2の位置の間を、前記ハウジングに対して移動可能な安全シールド(40)であって、前記移動が、容器をその活動に置く、安全シールド(40)と、前記容器をその非活動状態に維持する第1の保持手段(61、52)とを備える、自動注射装置(1)において、前記第1の保持手段が前記容器をその非活動状態に維持する第1の位置から、前記容器がその活動状態に移行することを前記第1の保持手段が許す第2の位置まで、前記第1の保持手段に対して回転することができる第1の非活動化手段(50、51)であって、前記回転が、前記ハウジング上に加えられた遠位方向の圧力の下で、前記安全シールドがその第1の位置からその第2の位置へ移動することによって引き起こされる、第1の非活動化手段(50、51)を備えることを特徴とする自動注射装置(1)に関する。
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本発明は、容器(50)内に収容されている製品のための自動注入装置(1)に関する。本装置は、初期位置と挿入位置との間で移動可能とされ容器(50)を収容するハウジング(8、19)と、その初期位置からその挿入位置までの前記容器(50)の移動を開始させるトリガ手段(23)であって、該トリガ手段における加えられる力が容器(50)の移動を開始させない静止状態と、トリガ手段における加えられる力が移動を開始させる作動状態とのうちのどちらかにあるトリガ手段と、第1の位置と第2の位置との間で前記ハウジング(8、19)に対して移動可能とされる安全シールド(10)であって、その第1の位置からその第2の位置への該安全シールド(10)の移動により、前記トリガ手段(23)をその作動状態とする安全シールドとを含み、安全シールド(10)がその第2の位置に到達したということを装置(1)の使用者使用者に指示する指示部(19c、13)を含むことを特徴とする。
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本発明は、注射剤を注入部位へ自動的に注入するための器具(1)に関し、該器具(1)は、針(6)および前記器具を使用する前に前記針(6)を保護するための針遮へい部(2)と、容器(50)を収容するハウジング(300)と、前記針遮へい部(2)を前記器具(1)から取り除くための遮へい分離部(8)と、を具え、前記遮へい分離部(8)は、前記針遮へい部(2)に結合され、また、前記ハウジング(300)に、例えば、壊れ易いまたはスナップ式の手段によって分離可能に取り付けられ、前記遮へい分離部(8)の少なくとも一部が取り除かれることによって作動する改変証拠手段を備える。前記遮へい分離部(8)の前記の少なくとも一部は、30N以下の力が作用することによって前記ハウジング(300)から取り除かれる。
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