説明

日邦興産株式会社により出願された特許

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【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高品位な接触塗布を行える自動塗布システムおよび自動塗布システムの制御方法を提供する。
【解決手段】被塗布物と接触して該被塗布物に塗布液を塗布するディスペンサーチップ180を有するサーボガン100をロボットアーム200で操作して、被塗布物にディスペンサーチップ180を接触させた状態で移動させ、サーボガン100に接触塗布を行わせ、ロボットアーム200にサーボガン100とともに装着され、サーボガン100が被塗布物上に形成した塗布液の塗布パターンをCCDカメラ800で撮影し、画像処理903で撮影画像データを解析して得た塗布液の塗布パターン形成状態に関する情報に基づき、サーボガン100の塗布動作、またはロボットアーム200の動作をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】塗布禁止領域に液体を付着させることなく,塗布領域にのみ液体を塗布できるとともに,生産性の良好な塗布を行うことができるスプレー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のコーティング液塗布装置1は,上面に凹凸を有する対象物(例えば,部品が取り付けられた基板)に部分的に液体を吹き付ける装置であって,対象物に上面側から覆い被さる傘状のフード11と,フード11の先端に設けられたブラシ毛12と,フード11の内部に設けられ,対象物に向けて液体を吐出するスプレーノズル16とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高品位な接触塗布を行える塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】サーボガン100に、被塗布物と接触して該被塗布物に塗料を塗布する接触塗布手段として、先端に塗布体181を有するディスペンサーチップ180を設ける。ディスペンサーチップ180に対する塗料供給圧力は、圧力センサヘッド191で検出した圧力室103a内の圧力値が所定範囲内となるよう、サーボモータ114で駆動されるピストン102を圧力室103a内に出し入れすることにより調節し、塗料が垂れ落ちないよう制御する。圧力室103aへの塗料充填、および圧力室103aからディスペンサーチップ180への塗料供給はバルブユニット142、141により制御する。 (もっと読む)


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