説明

日本ファインテック株式会社により出願された特許

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【課題】基板が破損する可能性を低減するとともに、単位時間当たりの搬送量を高めた基板搬送装置を提供する。
【解決手段】外部から受け渡された基板11の両側の下面をそれぞれ非接触で支持し、第1の位置から第2の位置まで延びる一対の第1及び第2の支持部21、22と、基板11の下面を吸着し、第1及び第2の支持部21、22の長手方向に沿ってそれぞれ独立に移動する第1及び第2の吸着部31、32と、負圧を発生させることにより第2の位置に搬送された基板11を非接触で保持し、第3の位置まで搬送するベルヌーイチャック40とを備え、基板11を第1の位置から第3の位置まで搬送する基板搬送装置10であって、第1及び第2の支持部21、22は、それぞれ、基板11に面する上端部にエアを噴出する多孔質体66を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの外側上面に旋回流を発生させてワークの中央部を負圧にして、ワークを非接触状態で吸引保持する際のワークの回転を防止する非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク11の外側上面に旋回流を発生させて、ワーク11の中央部を負圧にして、ワーク11を非接触状態で吸引保持する保持手段13と、保持手段13の上部に固定された移動手段16と、保持手段13に取付けられ、保持手段13の上側及び周囲を覆って下方に開口したカバー手段17とを備えた非接触搬送装置10において、ワーク11は矩形であって、カバー手段17は、保持手段13の上側に配置され、複数本のガイド部材62によって保持手段13に対して上下動可能に設けられ、平面視して矩形の上遮蔽板55と、各ガイド部材62に装着されて上遮蔽板55を下方に付勢するバネ54と、上遮蔽板55の周囲に設けられ内側にワーク11が嵌入可能な側壁材56とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄板状のワークの保持を非接触状態から接触状態又は接触状態から非接触状態に切替える際にワークの傾斜を防止できるワーク搬送装置及びワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】ワーク搬送装置10は、薄板状のワーク11に向けて下降接近し、ワーク11を吸引し非接触状態で保持して移動する非接触式搬送機構15と、非接触式搬送機構15から受け取ったワーク11を真空吸引により吸着保持して移動する吸着テーブル16を備えた接触式搬送機構21と、非接触式搬送機構15から接触式搬送機構21にワーク11を受け渡す際に、吸着テーブル16の真空吸引開始及び非接触式搬送機構15の吸引停止のタイミングを制御する制御手段27とを有し、制御手段27は、非接触式搬送機構15を下降させた後に真空吸引を開始させ、ワーク11の下面と吸着テーブル16の上面との距離が受渡し距離に到達した時点で非接触式搬送機構15の吸引を停止する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン版上に供給されたペーストの粘度を調整することが可能なスキージ及びスクリーン印刷装置を提供する。
【解決手段】非ニュートン流体のペーストを掻き取るスキージ11であって、平面視して移動方向に内側を向いて湾曲する湾曲部40と、平面視して湾曲部の両端から直線状に外側に延びる直線部41と、を有する。このスキージ11は、上部がホルダ45に保持された状態で、直線部41と湾曲部40とが成す角度θが可変となっている。 (もっと読む)


【課題】印刷の前半側で生じるかすれ、印刷の後半側で生じるにじみを防止して印刷の均一性を高めることが可能なスクリーン印刷方法を提供する。
【解決手段】パターン部13とその両側に第1、第2の非パターン部14、15を備えたスクリーン16を用いたスクリーン印刷方法において、スキージ18を第1の非パターン部14内からパターン部13との境界のパターン境界位置まで移動させてスキージ18でローリングするペーストを目標ペースト量まで増加させる助走工程と、スキージ18を印刷開始位置まで下降させ、スキージ18を印刷開始位置からパターン部13と第2の非パターン部15との境界の印刷終了位置まで移動する際のスキージ18の移動速度を徐々に低下させてスキージ18でローリングするペーストを目標ペースト量に維持する印刷工程と、スキージ18を上昇させてから第2の非パターン部15内の終点まで移動するオーバーラン工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】成膜領域に供給するペーストの粘性を成膜されるペーストの粘度に近づけて高品質の成膜を安定して行うことが可能な塗布装置及び塗布装置のペーストの供給方法。
【解決手段】非ニュートン流体であるペーストを貯留するペーストタンク15と、ペーストをペーストタンク15から成膜領域11に供給するチューブ42又はパイプとを有する塗布装置10において、成膜領域11の上流側に、第1の撹拌羽根16を備えた粘度調整機構18を備え、ペーストタンク15から供給されたペーストを、成膜領域11での成膜されるペーストの粘度に近づける。ここで、第1の撹拌羽根16は、第1のサーボモータ25で回転駆動され、ペーストの粘度は、第1のサーボモータ25の回転トルク値に対応する負荷電流値を測定して制御されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 単一の駆動モータと安価なエアシリンダの組み合わせによって、確実に型締め作業を行なうことができると共に安価に製作できる樹脂封止用金型装置を提供する。
【解決手段】 仮固定したナット部材23に螺合するボールねじ軸21を駆動モータ41によって回転し、ボールねじ軸21の一端部に可動フレーム36を介して連結されている上金型22を対となる下金型18に向けて移動して当接させた後、ボールねじ軸21を固定した状態で、ナット部材23に設けられた回動レバー35をエアシリンダ46によって駆動することによって、ナット部材23を回動駆動して上、下金型22、18の強力な型締めを行い、次に、上金型22と下金型18によって形成される成形空間内に樹脂を充填して、成形空間内に予め配置された対象物27を樹脂封止する。 (もっと読む)


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