説明

株式会社設計室ソイルにより出願された特許

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【課題】全面地盤改良することなく、あるいは深い支持層まで達する長い支持杭を打設することなく、小規模建物を支持できる基礎を提供する。
【解決手段】地中に設置した直径5cm前後の細径パイプ群と、地中に設置した直径10cm前後の大径パイプ群によって構成する。細径パイプ群は深度7m前後まで地中に設置する。大径パイプ群は深度11m前後まで地中に設置する。細径パイプ群によって、地盤を補強して小規模建物を支持する改良ブロックを形成する。大径パイプ群によって、前記の改良ブロックの沈下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 管体同士の接続が容易であり、付加価値の高い管体の接続装置を提供するところにある。
【解決手段】 同一軸線上に2本の管体を接続する装置であって、接続する2本の管体の内径より小さい外径を有する内筒体と、前記内筒体と別体に形成した管体押え体と、内筒体と管体押え体の締結力を調整可能にして2本の管体を取り付ける締結部材とにより構成した、管体の接続装置。 (もっと読む)


【課題】期待する支持力に応じた調整を簡単に行うことができる鋼管杭の構造を提供する。
【解決手段】杭材1と、外筒2とより構成する。杭材1は、直径に対して長さの長い鋼管で構成する。外筒2はこの杭材1の外周に同心円状にとりつけた筒体であって、杭材1の長さに比較して長さの短い鋼管で構成する。杭材1の外面と、外筒2の内面の間には、土の通過に対して抵抗を与える抵抗板3を配置する。 (もっと読む)


【課題】 少ない注入材の注入量で効率的に構造物を上昇させることができる構造物の高さ調節方法を提供すること。
【解決手段】 地盤に注入材を注入することによって地盤上に構築した構造物の高さを調節する方法である。まず、注入材の注入を行う地盤の外周から、複数本の支持用鋼管4を構造物1の平面投影形の下方の内側に向けて傾斜させて貫入する。次に前記支持用鋼管で仮想的に囲まれた注入領域内の下層地盤23に注入材を注入し、支持注入部31を形成する。次に前記構造物の直下の表層地盤21に注入材を注入し、間隙注入部32を形成する。そして、前記下層地盤と前記表層地盤に注入した注入材が硬化した後に、前記支持盤とリフト盤の間の中層地盤22に注入材を加圧注入してリフトアップを行い、前記構造物の高さを調節する。 (もっと読む)


【課題】直接基礎の剛性を高めることによって、杭の間隔を広くすることができ、杭の本数、杭の打設作業手間、時間を減らすことができる。
【解決手段】 構造物の支持面となる床版1と、地中に設置した基礎杭2とより構成する。この基礎杭2は摩擦杭を採用する。複数本の基礎杭2の上端には床版1を搭載してあり、かつ複数本の基礎杭2は、相互にほぼ同一の距離を離して配置する。 (もっと読む)


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