説明

ティコナ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、オキシメチレンホモポリマーおよびコポリマーを製造するための手段に関する。該方法は、ホルムアルデヒドのアセタールおよびカチオン重合開始剤と一緒に、オキシメチレン基を形成するモノマーを不均一に重合させる工程と、次いで、塩基性であり、または塩基を含む非プロトン性溶媒で処理することによって、均一相において該ポリマーを失活させる工程とからなる。本発明はまた、極めて高い安定性を有するオキシメチレンホモポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】 カルシウムまたはアルミニウムホスフィン酸塩を含む難燃性ポリエステル成形材料からの成形品を提供することである。
【解決手段】 ホスフィン酸もしくはジホスフィン酸の少なくとも1種のカルシウムもしくはアルミニウム塩またはそれらのポリマー類を含むポリマー成形材料からの成形品は、電子または電気コンポーネント、特に、巻型、変圧器、リレー、スイッチ、プラグコネクタ、モータおよびモータ部品、成形回路部品、ベース;電気および家庭用品の機械的コンポーネント、特に、歯車、レバー、カムシャフト、スペーサ、ヒンジ、滑り軸受け;電気コンポーネントおよび装置のハウジング、カバリングおよび外装、特に、コンデンサのハウジング、リレーハウジング、コンデンサカバー、ケーブル外装を製造するために使用される。 (もっと読む)


本発明は、特殊な架橋メタロセン触媒およびその触媒系を利用してオレフィンを重合および共重合することによる超高分子量ポリマーの製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、トライボロジー改質剤を0.1重量%〜50.0重量%、環内に少なくとも1個の窒素原子を含有する環状安定剤を0.01重量%〜0.5重量%、多価アルコールおよび少なくとも1種の(C10〜C32)脂肪酸の少なくとも1種のエステルを0.05重量%〜1重量%含む、ホルムアルデヒドの放出が少ないことを特徴とするポリオキシメチレンの成形品または成形材料、および、それらの製造および使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、高い透明度および高い引張強さをもつシール適性である包装用の同時押出多層フィルムに関する。本発明のフィルムは、高い引張強さと低い伸び率を兼ね備えたポリオレフィンから作成した少なくとも1つのコア層A、ならびにその両側に配置した外層BおよびCを含む。コア層Aは、50〜100重量%の少なくとも60℃のTを有する環状オレフィンポリマー(COC)を含む。外層BおよびCは、少なくとも1種類のシール適性ポリマーおよび少なくとも1種類の機能性ポリマーを含むことができる。層Aと層BおよびCとの間に、層間の接着性を改善する中間層を配置してもよい。本発明のフィルムは10〜200μmの全厚を有し、コア層Aはフィルム全厚の5〜60%を構成する。本発明のフィルムは、成形充填シール機で製造する”フローパック”包装品に、または熱成形ブリスターパッケージ上もしくはカップ上のカバーフィルム(熱封フィルム)として使用される。 (もっと読む)


本発明は、表面の光沢が低減された成形部品が慣用の製造技術を使用して得られる、部分的に結晶性の工業用サーモプラスチックに基づく新規な成形組成物に関する。当該成形組成物の特徴は、該組成物がポリマーマトリックス中に、必要であれば通常の添加物を伴って、メジアン径d50が0.1μm〜100μmであるポリマー粒子を含み、科学的に架橋していない少なくとも1種のその他の不溶性または半溶性ポリマー、および、必要であれば、塩様の添加剤を含むことである。
本発明はさらに、慣用の製造技術、特に射出成形により、上記のつや消し効果の成形組成物から製造される成型物に関する。 (もっと読む)


本発明は、長繊維強化成形組成物の製造方法であって、以下の工程:
(a)張力下のマルチフィラメントの少なくとも一つのマルチフィラメントストランドを、表面を超えて送って(passing over a surface)、それにより、少なくとも一つのストランドにおいて、マルチフィラメントをばらばらにひろげて(spread apart)開かれたマルチフィラメントストランドを形成し;
(b)張力下の開かれた(opened)マルチフィラメントストランドを第1の含浸装置に導入し;
(c)第1の熱可塑性成形組成物を第1の含浸装置に導入し、ここで、第1の熱可塑性成形組成物は、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー、熱可塑性ポリマーとマルチフィラメントの表面との間の共有結合の形成を触媒する少なくとも一つの触媒を含み、及び所望の場合には、触媒の活性に悪影響を与えない他の添加剤を含む;
(d)少なくとも一つの開かれたマルチフィラメントストランドに、可塑化された第1の熱可塑性成形組成物を含浸し;
(e)第1の含浸装置から形成された繊維強化ストランドをドローオフ(draw-off)し;
(f)繊維強化ストランドを第2のダイに送り;
(g)第1の熱可塑性成形組成物とは異なり、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー及び添加剤を含む第2の熱可塑性成形組成物を第2のダイに導入し;
(h)繊維強化ストランドを、第2のダイにおいて可塑化された第2の熱可塑性成形組成物で被覆(sheathing)し;
(i)第2のダイから第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドをドローオフし;
(j)適当な場合には、第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドを、冷却し、成形し、ペレット化し、及び/又は更に加工する;
工程を包含することを特徴とする方法に関する。
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本発明は、a)ポリオキシメチレン;b)活性水素原子を有する熱可塑性エラストマー;c)成分a)とは異なりそして活性水素原子を含むポリオキシメチレン;d)成分b)およびc)を共有結合するための試薬;並びにe)任意に、成分b)とは異なる耐衝撃性改良剤;を含む組成物に関する。当該組成物は改善された靭性を有する特徴を有し、成形部品の製造に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリオキシメチレンホモ−およびコポリマーを製造するための装置に関する。この装置は次の要素:A)ポリオキシメチレンホモ−およびコポリマーを均質相中で本質的に公知の方法で重合および非活性化するための、重合帯域(2)およびそのすぐ下流の非活性化帯域(3)を含む反応器(1);B)ポリマーへ加えられる添加剤の計量装置(5)を任意に含む減圧装置(4);C)ペレタイザー(6);D)抽出装置(7);およびE)任意に乾燥装置(8);を含む。本発明の装置およびこれで実施される重合法では、特に、簡単なかつ動力を節約した方法で残留モノマー含有率を低くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、0.3から30ml/10分までの範囲のメルトボリュームフローレイトMVR(2.16kgの荷重下において190℃でISO 1133にしたがって測定して)を有し、少なくとも125°の空気および/または水中でのダブルループ方法によって測定した弾性を有するポリオキシメチレンコポリマーを含むファイバーに関するものである。本発明のファイバーは、鉛筆およびブラシにおける使用に好適である。 (もっと読む)


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