説明

テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)により出願された特許

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本発明はUMTSにおけるルータ、コンピュータプログラム製品および方法に関係する。ルータは、インターネット・プロトコル(IP)ベースのUMTSの地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)のトランスポート・ネットワークに存在する。UTRANトランスポート・ネットワークは、RNCと少なくとも1つのノードBとの間の専用チャネル(DCH)においてDCHフレームを搬送し、ルータはIPマルチキャスト・プロトコルを使用して、1つのDCHトラフィック・フローを少なくとも2つのDCHトラフィック・フローに分割する手段を含む。
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集積回路の中にキャパシタを作製する方法。本発明の基本形態にかかるキャパシタは、容量を増大させるために強いフリンジング電界を利用する。これは平面に平行な平板ではなくて、集積回路の中の2つの面の間に垂直な、重畳している導電性電極を持ったキャパシタを作製することによって達成される。本発明のキャパシタは水平な平板、すなわち平行な平板を付加的に備えていてもよい。本方法によるキャパシタも開示されている。
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本発明は、複数のネットワーク・ノードから成る複数ホップの無線通信ネットワークにおいて、効率的なルーティングを行うシステムに関するものである。システムは、該インフラ・ノード間のリンク状態を示す品質情報を取得する手段(3001)、予測手順を用いるインフラ・ノード内の経路決定プロセスにおいて該リンク品質情報を用いる手段(3002)、そして、決定された経路に従ってデータパケットを送るルーティング手段(101)から成り、該リンク品質情報は、該リンク状態の時間的に変化する情報についての情報を含んでおり、該予測手順は、予測手順の中でリンク状態の該時間的に変化する情報を使用する。
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多数の無線基地局(RBS)に接続したフィルタユニットに1つのアンテナが結合している送受信機システムについて記述した。各RBSは1本の送受信(TX/RX)ケーブルと、必要な場合は受信(RX)ケーブルを用いてフィルタユニットに接続する。複数のRBSが1つのアンテナを共有可能とするために、各RBSはデュープレックスフィルタを内蔵する。そして、そのフィルタユニットは、ダイプレックスフィルタと、デュープレックスフィルタと、部分帯域デュープレックスフィルタと、ダイプレックス・デュープレックスフィルタと、スプリッタと、低雑音増幅器との中の少なくともいずれかとの特定の組み合わせを持つ。送受信機システムの4つの代表的な実施例を記述して、複数のRBSが同じ周波数帯域を共有することや、複数のRBSが(例えば、TDMA、CDMA、WCDMA、及びGSMのような)異なる無線標準方式で動作することの内、少なくともいずれかのことがあるとしても、全てのRBSが1つのアンテナを共有可能とするにはフィルタユニットはどのように構成されるかを示した。また、本発明に従って記述されるのは、(1)送受信機システムを構成する方法、(2)無線基地局、及び(3)アンテナである。
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少なくとも第1のチャネルによる伝送に関する第1のスケジュールされたデータ(DATA2、DATA3)を受信する第1の装置(CM_SCHDR)と、第1のチャネルに関して各閉ループ電力制御信号(TCP_CMD)に応答可能な電力制御装置(PWR_CTRL)と、少なくとも第2のチャネルにおける実際の電力レベル(P_H(t))での伝送に関してHSPDAデータ等の第2のデータパケット(DATA1)をスケジューリングするパケットデータスケジューラ(HS_SCHDR)と、第1のスケジュールされたデータ及び第2のスケジュールされたデータを増幅して出力する電力増幅器(POWER_AMP)とを含む送信装置。出力された第1のチャネル及び第2のチャネルが相互に干渉を受ける。尚、電力制御装置の下、少なくとも送信電力レートの変化は、単位時間当たり所定の値に制限される。可能な電力(P_POS(t))は、ある時点において、先行する時点における実際の電力(P_HS(t−1))又は先行する時点において決定された可能な電力(P_POS(t−1))のうちの最大値から所定の値(d)を減算した値として決定される。更に、ある時刻において、許可電力(P_PERM(t))は、先行する時点の実際の電力(P_HS(t−1))に所定の値(d)を加算してなる値又は決定された可能な電力(P_POS(t))のうちの最大値として決定される。最後に、スケジューリングはそれらの範囲内で実行される。
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本発明は移動通信システムにおいてマクロダイバシティ機能を実行するノードBあるいは無線ネットワーク制御局(RNC)などの1つ以上のダイバシティハンドオーバ(DHO)ノードを選択するための方法および装置に関する。マクロダイバシティ機能はそのネットワークにおけるRNCとそれが接続されるノードBなどの1つ以上のDHOノードに分散される。その方法は、a.RNCからそれが接続されるノードB夫々へのホップバイホップのルートとルートの各ホップに対する少なくとも1つの計量データとを含むトポロジー情報を取得する工程と、b.1つ以上のDHOノードを選択するアルゴリズムを使用する工程とを含む。そのアルゴリズムは、取得したトポロジー情報によりルートのマクロダイバシティツリーを形成する工程と、マクロダイバシティツリーのルートにおけるRNCとそれが接続されるノードBの間の全ての可能性のあるデータフローに対する最良の累積計量データを結果として得られるノードB及び/またはRNC及び/または他のDHO可能ノードをDHOノードとして選択する工程とを含む。
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本発明は、多数のアンテナビームに対する送信重みを決定するアダプティブな方法を適用する多数の搬送波で多数のユーザと通信するシステムにおけるビーム形成に関する。複素送信重みのセットが、受信ユニットからの送信品質についての適切なフィードバック情報に応答して適合され、前記品質指標の関数の最大化を達成し、このようにしてパイロット信号の送信を最適化する。
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多数のアクセスシステムに存在するユーザ端末において候補アクセスルータ発見(CARD)情報を取り出す方法。CARD情報は、アクセスシステムのアクセスルータ間のIP制御プレーンで交換される。しかし、そのユーザ端末はIP制御プレーンをもたない。本発明に従えば、CARDプロトコル情報は、ユーザ端末とアクセスルータとの間でベアラサービスセットアップのために用いられる従来のプロトコルに対する拡張、或は、そのシステム特性の同報のために個々のアクセスシステムにより用いられる従来のプロトコルに対する拡張として、ユーザ端末に送信されるL2情報メッセージへと変換される。前者の場合には、変換されたCARD情報は現在のアクセスルータとユーザ端末との間のL2ベアラサービスで送信される。後者の場合には、変換された情報は個々のアクセスルータにより同報される。本発明はまた、無線アクセスルータと端末にも関する。
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本発明は、空間トランスポートフォーマットセットの決定工程と選択したトランスポートフォーマットのアクティブセットを1つ以上の移動端末にシグナリングする工程とを備える通信システムにおける方法に関する。トランスポートフォーマットの調整は、フィードバック情報などの複数の移動端末から受信した収集されたチャネル管理情報の評価を行なうことにより、複素送信重み係数と送信電力との内、少なくともいずれかのパラメータを適応させることでなされ、品質と公正要件に従う総データスループットを最適化する。また、本発明により、複数の移動端末から受信する複数のフィードバック情報を評価することが可能になり、トランスポートフォーマットに関係するデータストリーム各々についての適用可能なデータレートを決定し、その評価からこれら移動端末へのデータストリームをスケジューリングするためのスケジューリング方式を決定し、そのスケジューリングされたデータストリームごとに適用可能なデータレートを割り当てる。
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本発明は、符号化係数によってフレーム毎に表わされた情報の、周波数領域におけるエラー隠蔽技術に関する。基本的な考え方は、時間と周波数の両方における符号化係数の相関を利用することによって、誤り符号化係数を隠蔽することである。この技術は、音声、動画、画像データなど、符号化係数へと圧縮され、不利なチャネル条件の下で送信される情報であれば、いかなる情報にも適用可能である。本発明が提案するエラー隠蔽技術は、元の情報信号の周波数の冗長性だけでなく時間の冗長性も利用するという明らかな優位性を持っている。例えば、これにより、フレーム内の冗長性だけでなく、フレーム間の冗長性も利用する可能性が生まれる。同一フレームからの符号化係数を誤り符号化係数として使用することは、フレーム内係数相関として言及されることがあり、より一般的な周波数相関の内の特殊なケースである。
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