説明

テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)により出願された特許

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所定の物理チャネルを介して2つの端末(A,B)間で要求された通信セッションを確立する方法及び装置であって、通信セッションは、通信セッションが実行される前にセッションパラメータを決定することを必要とする方法及び装置を提供する。端末間の以前の通信セッションのためのセッションパラメータが端末において保存されたか否かが、少なくとも1つの利用可能なセッションキーを用いて判断される(402)。セッションパラメータが保存された場合に、保存されたセッションパラメータが読み出され(408)、読み出されたセッションパラメータに基づいて要求された通信セッションを実行できるようにする(410)。このようにして、例えばマルチメディアコールのようにパラメータの決定が必要なセッションの確立に伴う遅延が低減される。
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通信システムにおいて第2のノードと通信する第1のノードにおけるアップリンク通信とダウンリンク通信との間の経路損失の差分を評価する方法および装置について説明する。プリアンブルの受信に成功した第2のノードからの確認応答を第1のノードで受信する前に、第1のノードにより第2のノードへ送信されたアクセス要求プリアンブルの量を決定する。第1のノードから第2のノードへの通信によるアップリンク経路損失と第2のノードから第1のノードへの通信によるダウンリンク経路損失との間の差分を送信プリアンブル量の決定値に基づいて評価する。一度経路損失の差分が評価されると、評価は第1のノードの送信電力の決定など多くの目的に使用することができる。
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画像のリフレッシュ要求を生成すべきかどうかを決定する方法は、パケットを受信する工程と、受信パケットがエラーを含むかどうかの決定と受信パケットより前にパケットが失われたかどうかの決定とのうち少なくとも1つを実行する工程とを含む。受信パケットがエラーを含むという決定に応答してエラー指数が増加される。受信パケットより前にパケットが失われたという決定に応答してエラー指数が増加される。受信パケットがエラーを含まないということと、受信パケットにより前にパケットが失われなかったということとに応答してエラー指数が減少される。本要約書は、サーチャーまたは他の読者が本技術開示の主題を迅速に確認することを可能にする要約を必要とする諸規定に準拠するために提供される。 (もっと読む)


本発明は、マルチアクセス通信システム(100)におけるトラフィック処理に関するものである。ネットワークレベルのソリューションを提案するが、その中で複数のアクセスネットワーク(20)は、ネットワークベースのATCサーバ(61)に、測定されたパフォーマンスパラメータを有するアクセス関連情報を提供する。ATCサーバは、マルチアクセス端末(10)から、例えば、可用アクセスネットワークに関する情報を受信することもある。ATCサーバはその情報を調整し、それを適応型トラフィック制御演算に使用する。これは、通常、所定の制御目標に到達するために適応型トラフィック制御アルゴリズムを連続的に実行することを含んでいる。この制御アルゴリズムは、基準値を追跡してフィードバック制御信号を出力し、そのフィードバック制御信号をユーザ装置に返信する。そのフィードバック制御信号に基づいて、マルチアクセス端末は自己のトラフィックを可用アクセスネットワークに分散する。
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無線通信ネットワークは、異なったタイプのユーザにより共用される1つ以上のネットワークの有限の資源に関係して、1つのタイプのユーザの別のタイプのユーザに対する優先度を提供する。例えば、もし無線基地局において利用可能なフォワードリンク送信電力が音声とデータユーザとにより共用されているなら、無線基地局は、もし、音声とデータユーザとによる電力使用状況の組み合わされたレベルが定義された解放閾値に達するなら、現在のデータユーザに割当てられた総電力量を削減することにより音声ユーザに対して優先権を与える。その解放閾値は呼ブロッキング閾値において、もし、その呼ブロッキングレベルに達したなら、動的な解放が実行されるように、セットされると良い。拡散コードの利用状況などに関して解放閾値を設定するなどして、他の有限な資源も同様に管理される。
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無線通信受信機(20)は,アンテナ構造(22)と統合探索チャネル推定器(24)とを備える。アンテナ構造は次元的に差異化された信号を受信し,統合探索チャネル推定器において同時に処理され,到達時間とチャネル係数とが決定される。無線通信受信機は,移動端末であってもネットワークノードであっても良い。統合探索チャネル推定器(24)は,アンテナ信号行列(80,110),相関器(50),分析部(60)を備える。サンプリング窓において受信した次元的に差異化された信号を示す複素値は,サンプリング窓時間インデックスと次元的に差異化されたインデックスとの関数となるアンテナ信号行列に保持される。相関器は,アンテナ信号行列中の値を見つけ出し,到達時間とチャネル係数を決定する。到来波に対応するアンテナ信号行列中の「トーン」を見つけるために,相関器はノンパラメトリック手法やパラメトリック手法を用いることができる。分析部は,相関器で見つけた値を用いて,到達時間とチャネル係数とを生成する。

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干渉除去のための方法及びデバイス。無線アクセスユニットは複数の無線通信ユニットによって送信される信号を受信するための複数の分離されている指向性アンテナ要素(41k,k=1,2,……,L)を有している。各アンテナ要素(41k)によって受信された信号から、第1無線通信ユニット(521)の信号を最適に選択するための第1の重み付け因子(g(1)k)が決定される(49)。第1無線通信ユニット(521)の第1無線信号(s1)は第1の重み付け因子(g(1)k)を用いて受信信号に重み付けすることで与えられる(44)。それ以外の無線通信ユニット(52i)に対して、更なる重み付け因子(g(i)k)が決定される。停止基準が満たされるまで、更なる無線信号(si)から、更なる重み付け因子(g(i)k)により重み付けされた以前に取得された修正無線信号(S'i-1,S'i-2,……)を減算することにより、修正された更なる無線信号(s'i)が毎回与えられる。
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携帯端末に格納されたデータを第1のデータバージョンから更新データバージョン
に差分的に更新する方法であって、携帯端末に差分的更新命令をロードし、携帯端末
により格納されたデータおよびロードされた差分的更新命令から更新データバージョ
ンを生成することから成り、さらに、携帯端末内に格納されたデータが第1のデータ
バージョンと一致しない1または2以上の汚染された部分を含むかどうかを検出し、
更新データバージョンを生成し、検出された汚染部分を修復することから成ることを
特徴とする。

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本発明は第1搬送波周波数の第1搬送波と第2搬送波周波数の第2搬送波を有する電磁波信号を処理するための方法及び装置に関する。本方法は、受信信号を第1ブランチ及び第2ブランチへと分離するステップと、それぞれの第1周波数シフト処理によって、それぞれのブランチにおける信号の周波数をシフトする第1シフトステップと、それぞれの第1フィルタで、第1ブランチ及び第2ブランチにおける信号のフィルタリングを実行するステップと含む。また、それぞれの第2周波数シフト処理によって、それぞれのブランチにおける周波数をシフトする第2シフトステップを含み、第1シフトの後で、第1ブランチの第1搬送波は、第2ブランチの第2搬送波と実質的に同一の中心周波数を有するように、各第1周波数シフト処理におけるシフト量には、第1周波数差がある。第1フィルタを通過した後で、それぞれのブランチにおける信号は、同一の中心周波数において、第1または第2搬送波の一方だけを有するように、各第1フィルタは同一のフィルタ特性を有する。
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本発明によれば、リアルタイム対話型通信に関連する遅延が低減される。通信装置Aは、通信装置Bとリアルタイム対話型通信を実行する。ユーザAは、通信装置Bへと送信されることになっているデジタルコンテンツを提供する。通信装置AとBとの間でリアルタイム対話型コネクションを確立する際には、ある程度の遅延時間が必要となる。ユーザBがAのデジタルコンテンツを受信して、遅延時間を補償することなく実行したときの速度よりも速い速度でAに対して応答できるよう、この遅延時間が補償される。BからAへの応答が速くなることで、リアルタイム対話型通信の感覚を向上させることができる。
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