説明

テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)により出願された特許

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無線通信受信機はアンテナアレーと統合探索チャネル推定器とを備える。アレーの複数のアンテナ要素は、統合探索チャネル推定器にそれぞれ複数の信号を供給する。
統合探索チャネル推定器は、複数のアンテナで得られた複数の信号を実質的に同時に処理して各波面の到来時間とチャネル係数の両方を決定する。統合探索チャネル推定器は、例えばシンボル推定を行う検出器にチャネル係数や到来時間を与えることができる。アンテナアレイは現在サンプリング窓を介して複数のアンテナの信号を同時に処理し、到来時間とチャネル係数の両方を決定するので、統合探索チャネル推定器は二次元とみなすことができる。第一の次元はサンプリング窓の時間インデックス、即ちサンプリング窓時間インデックスに関係する。第二の次元はアレーの複数のアンテナの間隔により与えられる空間次元である。
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不必要に複雑な補間フィルタを使用することなく良好なチャネル推定を達成する方法と装置が記載される。
受信機内の信号の適応補間フィルタであって、少なくとも1つのチャネルの相関関数パラメータを決定し、相関関数パラメータに基づいてフィルタ構成を決定することを含む。補間は、時間において実行され得、その場合ドップラー周波数シフトが相関関数パラメータとして役立ち、または、補間を周波数において実行され得、その場合遅延スプレッドの平方二乗平均または最大値が相関関数パラメータとして役立ち、または、両方で実行され得る。最悪ケースの信号対雑音比をフィルタ構成の決定に使用され得、または、オプションとしてSNRはリアルタイムに決定され得る。フィルタ構成は、リアルタイムに決定されるよう構成しても良いし、予め決定された異なる複雑度の複数の構成から1つを選択するよう構成しても良い。
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分散型無線基地局(20)は、メイン・サイト(23)に位置する無線装置コントローラ(REC)(22)と、遠隔サイト(25)に位置する無線装置(RE)(24)とを備える。無線装置コントローラ(REC)との直接通信を行うように構成された遠隔ユニット(102,104,106,108,110,124)も遠隔サイトに位置している。内部インターフェース(26)は、無線装置コントローラ(REC)と無線装置(RE)とを接続する。優位点として、内部インターフェース(26)が無線装置コントローラ(REC)(22)と遠隔ユニット間の直接通信もカプセル化することによって、無線装置コントローラ(REC)と遠隔ユニット間の別の物理リンクを不要としている。無線装置(RE)と遠隔ユニット間において、新たな物理リンク(130)が無線装置コントローラ(REC)と遠隔ユニット間の直接送受信を伝送するが、これを内部インターフェース上でカプセル化している。遠隔ユニットは、遠隔電気的傾斜制御付きアンテナ(102)、タワーに取り付けた増幅器(TMA)(104)、伝送ネットワーク・ユニット(106)、遠隔サイトに同じく配置した別個の無線基地局(108)、企業独自の設備ユニット(110)、一つ以上のカスケード無線装置(RE)(124)等の多様な形態をとりうる。
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移動通信デバイスがMBMSデータを受信しながら、周波数間とRAT間の測定を行うことを可能にするシステムと方法とが開示される。開示のように、測定タイミングの決定は、下りアクセスチャネル受信中の不連続受信を用いることで、UEによりなされる。開示の実施例の特徴を用いることで、各UEは個別的に、(セルの再選択が必要になったなら、)いつ周波数間/RAT間測定を行うのかを決定する。また、測定中に損失したデータを復元するために、外部符号手順が実行される。
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クライアント−サーバ間において、少なくとも2つの物理リンクを通じてデータを伝送するための方法及びシステムである。クライアントは、クライアントのユーザがサーバにサービスを要求する際、データ伝送にどの物理リンクを用いるべきかを決定する。コンピュータプログラム、電気機器及びシステムの利用についても開示される。
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無線ノードにおけるアンテナアレイは、共通信号を含むセクタセルの大部分をカバーする広いビームと、移動体のユーザ固有の信号を含む前記セクタセルの一部分のみをカバーする少なくとも1つの狭いビームとを送信するマルチプルアンテナ要素を含む。送信回路は前記アンテナアレイに結合され、処理回路は前記送信回路に結合される。その処理回路は、混合ビームを用いる実施例では、前記ユーザ固有の信号と前記共通信号とが、そのアンテナアレイにおいて、同相であり、かつ時間合わせがなされていることを保証する。操作されたビームを用いる実施例では、その処理回路は、前記ユーザ固有の信号と前記共通信号とがセクタセルの移動局で受信されたとき、時間合わせがなされ、かつ制御された位相差をもつことを保証する。両方の実施例で、ベースバンド周波数から無線周波数への変換に関係する共通信号とユーザ固有信号の歪も補償される。そして、操作されたビームを用いる実施例では、ビーム形成重みは、狭いビームを所望の移動体ユーザに輻射するのみならず、広い共通信号ビームが前記セルの全ての移動体ユーザに達するように方向付けを行うために用いられる。
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移動体端末は、アクセスサブシステム及びアプリケーションサブシステムを備える。アクセスサブシステムは、少なくとも1つのアクセス技術によるインタフェースを備える。アプリケーションサブシステムは、アクセスサブシステムに対して相互作用可能に接続されている。アプリケーションサブシステム及びアクセスサブシステムは、機能的に分離されている。アクセスサブシステムは、少なくとも1つのアクセス技術によるインタフェースにおける第1のアクセス技術によるインタフェースを介して、アプリケーションサブシステムによるアクセスを提供する。
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イーサネット(登録商標)ブリッジ(10)のような適合性ネットワークブリッジは、ルールエンジン(16)を含み、これは、スイッチングルールのセットに従ってデータフレームを処理する。各スイッチングルールは、ルールを適用するタイプのフレームを識別し、かつそのタイプのフレームをどのようにして処理するかを識別する。また、ブリッジは、ブリッジの状態の情報の変更、あるいはコンテキスト情報の変更に応じて、スイッチングルールを動的に追加、削除、あるいは変更する手段(18)を含んでいる。ブリッジが、複数の入力/出力ポート(14、15)を含んでいる場合、ルールエンジンは、複数のスイッチングルールのセットを含んでいても良く、ここで、スイッチングルールのセットのそれぞれは、ブリッジ内の異なるポートに適用可能である。このようにして、異なるネットワークプロバイダは、同一の機器を共有しながら、異なるネットワーク動作を行うことができる。
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CPICHなどのチャネルのスクランブルコードと異なるスクランブルコード下でDPCHが選び出されたCDMAシステムにおいて、干渉(I)推定を改善する方法および装置が説明される。かかるシステムにおいて、DPCHのI推定は、2つのチャネルにおける異なる干渉状況のために、CPICHで測定してDPCHに変形することによって行うことができない。代わりに、DPCH干渉は、I推定のために利用できる代替または第2のスクランブルコードにおける空白チャネライゼーションコードの知識を用いるか、DPCHにおけるシンボル(たとえばDPCCHの制御シンボル)を用いるか、または空白チャネライゼーションコードを探索し、見つかった空白コードをI推定のために用いることによって推定される。これらの技術は、先行技術と比較してSIR推定値を改善し、したがってまた、パワー制御の性能を改善し、システムの能力を向上させる。 (もっと読む)


本発明ではUTRANのlubとlurのインタフェースによりHS−DSCHデータストリームを制御するフロー制御方法を記載している。2つのクレジット割当て方式も説明される。フロー制御方法が実行される無線ネットワークノードが提案される。最後に、そのフロー制御方法とクレジット割当て方式とを実行するコンピュータプログラム製品についても説明する。別々のユーザデータフロー制御がノードBにより調整され、lubとlurインタフェースによるデータ転送がUuインタフェースによるデータ転送に適合される。その主な利点はバッファリングが第1にSRNCにおいて維持できることである。提案されたフロー制御方法は、個々のデータフロー制御が互いに独立に実行される場合の方式と比較して、ノードBのバッファレベルを著しく低減できることが示される。また、データフロー量に対する悪い影響が概して小さいことも示される。
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