説明

株式会社 セキノ興産により出願された特許

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【課題】発電効率の高いシリコン太陽電池モジュールの鋼板屋根材への一体化を図り、施工の簡便化を図り得る太陽電池一体型屋根材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池一体型屋根材1は、鋼板からなる屋根板10と、球状シリコン太陽電池モジュール及びその表面に保護層を有し、かつ屋根板10に接着されたシリコン太陽電池パネル20とを備えている。屋根板10の端部には、はぜ締め部11・12が折曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 現場にて立平を用いた屋根の葺設が容易に行え、あらゆる方向から生じる外力に対し、高いレベルで偏りのない強度を有する屋根構造の提供。
【解決手段】 付属物を係止する係止板1と、立平葺き屋根板のハゼ部10の括れ10aを挟持すると共に、係止板1を左右から挟み込む同一形状に成形された一対の挟持片2,2と、それを締結するボルト3a及びナット3bを有し、挟持片2,2は、上部に互いに離隔する方向へ屈曲した座部4a、その先から係止板1が収まる長さの立上部4b、及びその先から互いに近接する方向に屈曲した突縁4cから成るホルダー4を備え、下部にハゼ部10の括れ10aを挟持する押え爪5を備え、突縁4cは、全突出長にわたるスリット6を備え挟持片2,2に通したボルト3aとナット3bを締めることにより、挟持片2,2とそのホルダー4,4及び押え爪5,5が相互に接近し、フック部1bの左右下端部がスリット6に収まることを特徴とする立平葺き屋根用付属物取付金具。 (もっと読む)


【課題】部材点数を少なくして施工時間の短縮を図り得る外装葺板1Aを提供する。
【解決手段】個別外装葺板10Aの両側端部には、上側が開口され最側端壁11a・11aが垂直に垂下するコの字部11・11が形成され、コの字部11・11には、斜め下内に向けて折曲された葺板被挟持係止部12・12が形成されている。隣接する個別外装葺板10A・10Aは、最側端壁11a・11a同士が互いに突き合わされている。1枚板からなるキャップ20Aは、各側端22・22に向けて、最側端壁11a・11a同士が互いに突き合わされたコの字部11・11の開口11c・11cを覆う位置まで延びた後、裏側に180度折り返され、さらに下方に折曲されて2つの葺板被挟持係止部12・12を弾性的に挟持し、かつキャップ20Aの上側への移動を阻止するように葺板被挟持係止部12・12に係止されるキャップ挟持被係止部23・23を備えている。 (もっと読む)


【課題】3重葺きに適した折板屋根葺板及び屋根材を提供する。
【解決手段】折板屋根葺板10は、第1の板斜め立上部11の頂部には第1のはぜ締め部13が形成されている一方、第2の板斜め立上部15の頂部には、隣接する折板屋根葺板10に形成された第1のはぜ締め部13と係合して一緒にはぜ締めされる第2のはぜ締め部17が形成されている。第1の板斜め立上部11及び第2の板斜め立上部15の各中部には、タイトフレーム20に形成された突出係止部27・28に嵌合係止される嵌合係止部12・16がそれぞれ形成されている。第1の板斜め立上部11と第2の板斜め立上部15との間の寸法は、200mm以上かつ400mm以下であり、第1のはぜ締め部13及び第2のはぜ締め部17の下端までの山高さHが50mm以上かつ250mm以下であり、板厚さが0.6〜1.0mmである。 (もっと読む)


【課題】一枚板の鋼板にプレス加工を施すことにより、折板のはぜ締めの外れがなくなり、製造が容易である吊り子を提供する。
【解決手段】屋根の横架材11の上に配設されるタイトフレーム13が波頂部に左右高低差を設け、その低い段落部15にはめ込み、ボルト29にて締め、上端のフック7で左右折板17をはぜ締めにより連結するために取り付けられる吊り子Pにおいて、矩形または矩形に近い形状の一体鋼板に、Z折りで中間を起立片3として連結用フック7付きの上段片2と取付側の下段片1とを形成するとともに、下段片の幅中央に該取付部としての座脚部5を形成し、その座脚部は、下段片の幅中央部に段差前方へ開口する不完全箱形の箱折り加工を施す。 (もっと読む)


【課題】一枚の金属板の成形にあって水平板部を凹設するだけで、部品点数が増えず特別な製作工程も不要にして取付用水平板部の左右に屋根材を受支承する機能を果たす屋根材受用水平板部7を一体成形でき、屋根材に積雪などの荷重が加わっても確実にこれを受け止め、強度が高く耐久性が向上した屋根となる吊子であって、別部品を用いることなく吊子成形時に水平板部を凹設することで実現できる簡易な構成で製作容易で量産性に優れた画期的な吊子を提供すること。
【解決手段】立設板部2に直角に連設する水平板部1の中央部を凹設して凹設部5を設け、この凹設部5の底部を取付用水平板部6とし、この取付用水平板部6より高い左右に屋根材受用水平板部7を形成し、別部品を用いることなく一体成形で左右に屋根材受用水平板部7を形成した吊子。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化の実施にかかるコストを低減させることができるポット支持部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るポット支持部3は、折板屋根における山部105に取り付けられ、ポット103を支持するためのものである。ポット103において、植物を植え付けるための開口部が設けられた面を上部131とし、植え付けた植物を支える面であって、上部131と対向する面を底部132とするとき、上部131の側端部と、底部132の側端部とに当接し、ポットを挟持する第1挟持部31および第2挟持部32を備える。 (もっと読む)


【課題】強度が強い構造であるというデッキプレートの特性を生かしつつ、断熱材などを上に載せた場合でも該断熱材などに加わる圧力を分散させることにより該断熱材などが割れるのを防止することができ、施工作業中の作業者や雪の重さなどの荷重に耐え、断熱板や防水シートなどを敷設する作業を容易化することができるデッキプレートなどを提供する。
【解決手段】金属板を折り曲げ成形することにより、複数の凸部及び凹部が交互に規則的に配列された折板材11aを備えたデッキプレート10aにおいて、凹部を覆う凹部用蓋12aが設けられていると共に、凹部用蓋12aの蓋上部平面14aは、凸部の上フランジ13a・上フランジ13aと同一平面となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポットに植えつけた植物、ポット、またはポット据付部材に対するメンテナンス作業が必要となる場合、ユーザがこのメンテナンス作業を容易に行うことが可能なポット据付部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るポット据付部材は、植物を植えつけるためのポット103を、同一方向に延設した、複数のレール部3に載架し据付るためのものである。ポット据付部材は、レール部3とによってポット103を挟持するための、ポット103の上部面131における側端部に延設した上部当接面52を有する棒形状のポット押さえ部5を備える。 (もっと読む)


【課題】吊子支持部材の小型化を実現する。
【解決手段】本発明の二重折板用吊子支持金具11は、下葺折板2と上葺折板3とを固定するための吊子12を支持するものである。下葺折板2の継ぎ目部21に当接する第1面61と、この第1面61とによって継ぎ目部21を挟みこむ位置に配置された第2面62と、第2面62に設けられ、継ぎ目部21を第1面61に押圧する方向に移動させ、継ぎ目部21を挟みこみ下葺折板2に固定するボルト32とを備える。 (もっと読む)


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