説明

株式会社サムスン横浜研究所により出願された特許

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【課題】輪郭強調量を適切に制御する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像を成す複数の画素のそれぞれに対応する輝度信号と、画像に含まれる輪郭部分の輝度を示す輪郭信号とを加算して輪郭強調信号を生成し、輝度信号から低周波信号を抽出し、注目画素の周囲に位置する複数の画素について、輝度信号の最大値及び最小値、及び、低周波信号の最大値及び最小値を検出し、低周波信号の最大値と輝度信号の最大値との差分絶対値又は低周波信号の最小値と輝度信号の最小値との差分絶対値が大きいほど低い値となり、当該差分絶対値が小さいほど高い値となる低周波エッジ度を算出し、輪郭強調信号と輝度信号の最大値又は最小値とに基づいて算出される注目画素のShoot量を低周波エッジ度が小さいほど0に近づくように抑制し、抑制したShoot量に基づいて輪郭強調信号を補正する画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】繰り返し画像形成した場合において、帯電性が安定し、長期にわたってカブリ、トナー飛散がなく、安定した画質を得ることが可能な、電子写真用キャリアおよび画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電子写真用キャリアは、磁性粒子表面に樹脂層が形成された電子写真用キャリアであって、樹脂層は、重量平均分子量(Mw)が3万〜15万であり、所定の溶媒に実質的に可溶なスチレンアクリル樹脂、アクリル樹脂またはメタクリル樹脂を用いて形成され、所定の溶媒に溶解する前の電子写真用キャリアの固有抵抗(Ω・cm)、および、所定の溶媒に溶解した後の電子写真用キャリアの固有抵抗(Ω・cm)を、それぞれR1およびR2としたときに、R1およびR2は、以下の式1を満足し、所定の溶媒に溶解した後の電子写真用キャリアの形状係数(SF−1)は、110〜130である。

−1.0≦logR1−logR2≦1.5 ・・・(式1)
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【課題】高温高湿〜低温低湿環境下における帯電安定性が更に改善され、安定した帯電安定性を維持することが可能な、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る静電荷像現像用トナーは、着色粒子と、着色粒子の表面に付着及び/又は埋没した無機荷電制御粒子及び滑剤粒子とを有し、無機荷電制御粒子は、平均一次粒径が5nm〜20nm、見掛け密度が120g/L〜250g/L、及び、炭素付着量が0.5質量%〜7.0質量%である疎水性シリカ微粉体であり、滑剤粒子は、少なくとも、ジステアリン酸亜鉛、ジパルミチン酸亜鉛及びステアリン酸パルミチン酸亜鉛を含む混合物微粉体であり、ステアリン酸基とパルミチン酸基との質量比は、8:2〜4:6であり、滑剤粒子中の遊離脂肪酸の残存量は、1.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化した場合にもレジストレーションロールから転写ロール間の用紙搬送性を安定させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、静電潜像担持体上に生成されたトナー像を中間転写体に一次転写し、中間転写体上のトナー像を転写材に二次転写して画像を形成する装置であって、中間転写体上のトナー像の転写位置に転写材を搬送する搬送経路に、転写材をガイドするガイド部材が設けられる。ガイド部材は、転写材を中間転写体に案内する第1のガイド部と、転写材トレイから搬送された転写材の搬送方向を第1のガイド部側へ変化させる突出部を有する第2のガイド部と、第1のガイド部により中間転写体に沿って搬送される転写材を転写位置に案内する第3のガイド部と、からなり、第3のガイド部の上方先端位置が、第2のガイド部の突出部と第1のガイドの上方先端位置とを結んだ直線と中間転写体との交点より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】データを送受信可能な複数の撮像装置間において、画像データから抽出される特徴量の互換性の有無に関わらず、同一被写体の画像データを共有することを可能とする。
【解決手段】他の撮像装置とデータを送受信する通信部と、撮像部による撮像位置、撮像方向および画角を計測し画角判断情報として記憶部に記録する画角判断情報計測部と、撮像部により撮像される画像データから特徴量を抽出し特徴量情報として前記記憶部に記録する特徴量抽出部と、通信部により通信可能な他の撮像装置との画角判断情報および特徴量情報に関する互換性を判断し、該他の撮像装置の識別情報とともに互換性の判断結果を互換性情報として記憶部に記録する互換性判断部と、を備え、撮像部により所定の被写体が撮像された場合、互換性情報に基づいて、画角判断情報、特徴量情報、または画像データのいずれかを通信部が現在通信可能な他の撮像装置へ送信する撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】記録の深さを維持しつつ、記録パルスの照射パワーおよび記録パルス波形を補正する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、ベータ測定部60と、マークエッジずれ測定部70と、ライトストラテジ演算部100と、補正パワー演算部120と、を有する。ベータ測定部60は、光ディスク1からの反射光レベルに基づいてこの光ディスクにおける記録の深さβを測定する。マークエッジずれ測定部70は、基準クロックエッジとマークエッジとの間のマークエッジずれを測定する。ライトストラテジ演算部100は、測定されたマークエッジのずれに基づいて記録パルス波形の補正量を算出する。補正パワー演算部120は、記録パルス波形の補正によるマークおよびスペースの形成が記録の深さβに及ぼす影響を算出し、測定された記録の深さβにこの影響を加算することにより、記録パルスの照射パワーの補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】限定されない極力多くの記録パルスパターンを使用することで、記録パルス間の熱干渉の影響を考慮したライトストラテジ調整行い、使用する光ディスクに対してベースライトストラテジが大きくずれた状態においてもより安定したライトストラテジ調整ができ、記録品質の良好な光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、記録パルスに従ってパルスレーザ光を光ディスクに照射し、前記光ディスクにマークおよびスペースの並びを形成して記録情報を記録し、前記記録した記録情報を再生し、ロックズレ測定手段70と、ライトストラテジ演算手段90と、記録パルス調整手段140と、所定のマーク長を有するマークに対してそのマークの長さの前後の長さを有するマークを除いた特殊記録パルスパターンを記録情報から変換し形成する特殊パターンエンコーダ135と、を有し、最適なライトストラテジを演算する。 (もっと読む)


【課題】有効な測定データの取得数を効率的に増大させる、光ディスク装置のデータ測定装置およびデータ測定方法を提供する。
【解決手段】最初の測定において設定した、測定条件を定義する複数の設定パラメータを、複数の設定パラメータのパラメータ距離が小さい順に、それぞれ順次変化させてデータの測定を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適な記録パワーで高速にデータの書込みを行なわせる。
【解決手段】レーザー光照射手段が照射する設定された記録パワーのレーザー光を用いて光ディスクの記録面にデータを記録する光ディスク装置100であって、レーザー光照射手段の温度、データの記録速度、ベータ値、データの記録位置の少なくともいずれかの物理量を累積して測定する測定部40と、測定部40が累積して測定した物理量から、レーザー光照射手段の温度に対する記録パワーとベータ感度、記録速度に対する記録パワーとベータ感度、記録位置に対する記録パワーとベータ感度の6種類の関係のうちのいずれかの関係の近似値を算出し当該近似値を用いてレーザー光の記録パワーを補正する補正部50と、測定部40が物理量を測定する時期と補正部50が記録パワーを補正する時期とを測定部40および補正部50に指示する測定/補正時期指示部60とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録パラメータを効率的かつ迅速に調整することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】情報が記録されるデータエリアと、データエリアの内側および外側に位置するテストエリアとを有する追記型光ディスク10が適用される光ディスク記録装置100である。光ディスク記録装置100は、データエリアに情報を記録するための記録パワーおよびライトストラテジを含んでいる記録パラメータを調整する調整手段114,116,118,120と、調整された記録パラメータによりデータエリアに角速度一定で情報を記録する記録手段102と、を有する。前記調整手段は、テストエリアの未使用量を検出する検出手段と、検出された未使用量に応じて、調整に使用されるテストエリアおよび調整する記録パラメータを選択する選択手段と、を有する。 (もっと読む)


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