説明

株式会社立川機械製作所により出願された特許

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【課題】 高品質試料を地盤から採取して試験に供する過程で、試料収納管と試料との摩擦による品質の低下が問題である。摩擦の低下による試料の落下防止も同時に望まれている。
【解決手段】 試料収納管の材質、特に内面の摩擦抵抗の小さいものにすること、潤滑剤を効率的に塗布すること、さらに試料と試料収納管との接触圧を適性に保つこと、メカニカルキャッチャーで試料の脱落を確実に防ぐことなどの新工法の採用を数ステップに分けて実現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 混練ローター12及び改良度合い検出器13の位置を三次元でとらえられるようにして、地盤改良の状況を正確に把握できるとともに、基台を含めた機体の幅方向の移動回数を最小限にとどめられるようにする。
【解決手段】
コントローラは、上記支持部材の基端から混練ローター12あるいは改良度合い検出器13のうちの少なくとも一方にいたるまでの長さをあらかじめ記憶し、上記各回転角度センサーSから受信した角度信号に基づいて、上記混練ローターあるいは改良度合い検出器のうちの少なくともいずれか一方の三次元位置を演算し、その演算結果を、上記改良度合い検出器からの地盤情報とともに記憶し、かつ、このコントローラに接続した出力手段に出力させる構成にしている。 (もっと読む)


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