説明

扶桑機工株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】引張強さが1200MPa以上の高強度ボルトでありながら延性、遅れ破壊特性に優れ、しかも従来には得られなかった優れた耐衝撃性を有するものを提供する。
【解決手段】引張強度が1.2GPa以上で、ネジ部と首下円筒部を有する高強度ボルトであって、Aoを、ネジ部よりも大径の首下円筒部の有効断面積、Hoを前記Ao測定部分の硬さ、Asをネジ部の有効断面積、Hsをネジ部の硬さとして、K=(Ao×Ho)/(As×Hs)が0.8以上とし、かつ、Ho<Hsであることとする。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金であって、両スカート部の下端面が、ベースプレートを設置する設置面に実質的に支持されることを特徴とする親子座金と、ベースプレートと設置面との間に間隙を設けて、親子座金を介して、アンカーボルト2によりベースプレートを設置し、次に間隙に非圧縮性充填材10を注入して、ペースプレート下面及び両スカートの下端面と設置面との間に充満させることを特徴とする施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】何れ方向からの振動に対しても対応できるとともに、その破断、変形の恐れを最大限回避した筋交い構造を提供すること。
【解決手段】筋交い筋20の端部を取付構造50に引張り勝手に連結するに当たり、前記筋交い筋20の中心線延長線上に曲率中心をもった球面座金40を介して前記取付構造50に取り付けてあることを特徴とする。 さらに、同一平面状に中心線を有する筋接続部を四方に放射状に配置されてなるセンタージョイント10に4本の筋交い筋20の一端が接続され、当該筋交い筋20の他端が前記取付構造50により柱100又は梁200に連結してあることを特徴とする。 さらに、同様な筋交い構造のセットを柱又は梁の厚さ方向に複数並置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような実情に鑑み、ガゼットプレート自体ならびにそれを使用した仮止め作用を不要にした鉄骨柱梁結合構造を提供することを課題とした。
【解決手段】この課題を達成するために、前記鉄骨柱の前記連佶金具の雄ネジボルト部を挿通する梁接合部に補強板を一体固定してあることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の杭頭に対するヤットコ の装着及び解除作業を短時間で行うことが出来る装置を提供する。
【解決手段】その要旨は、施工のための回転力を利用して、杭頭の内周面を押し広げて把持するバッド付きカム板を歯車と偏心軸とカム作用とによって開閉し、固定するように構成したことを特徴とする基礎杭用ヤットコにある。 (もっと読む)


【課題】なにも加工いていない杭頭を、杭の内径に入ったままで、把持が出来るヤットコにおいて、強固で確実な把持脱着作業を、短時間で行うこと。
【解決手段】杭頭の内周面を押し広げて把持する一対以上のパッドを前記一対以上のパッド(10)を油圧等により上下動する先端金物(50)のくさび作用と蟻溝で開閉し固定するように構成したことを特徴とする基礎杭用ヤットコ。 (もっと読む)


1 - 7 / 7