説明

アクテス株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】微小部品を把持するのに適した把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置100は、把持部110と、本体部120と、モータ部130とを備え、取り付けプレート121によってXYZステージ等に取り付けられる。把持部110は、把持対象物を把持(狭持)するための一対のフィンガー部を備え、本体部120の内部に収容された機構及びモータ部130の内部に収容されたモータによって駆動されて、その先端が開閉することで、把持対象物を把持(狭持)する。また、把持装置100では、XYZステージ等を制御して、作業用ベース上に載置された把持対象物に対して、把持装置100全体を下降させている際に、なんらかの理由で、把持部110の先端等が、把持対象物等に接触してしまった場合、把持部110が、本体部120に対して上方に移動することができるように構成されており、それによって、把持対象物等が破損等するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化が可能な回転ステージ装置を提供する。
【解決手段】回転ステージ装置100は、回転ベース部250を回転させるためのウォームホイール262、及び、当該ウォームホイール262とかみ合うウォーム261を備える。ウォーム261の両端部には、ウォーム261を回転可能に支持するための回転ベアリングがそれぞれ装着されており、従動プーリ232が装着される一方の軸部に装着された固定回転ベアリングについては補助ベース部221に固定され、他方の軸部に装着された可動回転ベアリング263については、保持部材264によって、保持される。保持部材264は、可動回転ベアリング263を、本体ベース部220に対して押し付けると共に、ウォームホイール262の方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化が可能なゴニオステージ装置を提供する。
【解決手段】一部に球面部分112を有するテーブル部110と、前記球面部分112に当接して、前記テーブル部110を3点支持する支持部材211a〜211cと、前記テーブル部110に連結されて、前記テーブル部100のテーブル面111の向きを操作する面方向操作部220と、前記面方向操作部220の位置を変化させる面方向操作駆動部240と、前記テーブル部110と一体をなし、前記テーブル部110を、テーブル面111に垂直な軸を中心に回転させる回転操作部230と、前記回転操作部230の位置を変化させる回転操作駆動部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができる移載装置を提供する。
【解決手段】移載動作の開始を指示されると、移載装置100は、ベーステーブル112をX軸方向に適宜移動させるとともに、下テーブル113をY軸方向に適宜移動させることにより、下テーブル113に載置されたウェーハリング801に保持された移載対象チップの位置決めを行う。次に、チップ保持部120を下降させて、フィンガー部121で移載対象チップを把持することによって、移載対象チップをピックアップする。次に、ベーステーブル112をX軸方向に適宜移動させるとともに、上テーブル114をY軸方向に適宜移動させることにより、上テーブル114において移載対象チップを載置する位置の位置決めを行う。次に、チップ保持部120を下降させて、ピックアップした移載対象チップを所定の位置に載置する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4