説明

株式会社アポロ技研により出願された特許

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【課題】複合振動の振動軌跡が複雑であり、穴あけ加工や溶接・溶着等に利用可能な超音波複合振動装置を提供する。
【解決手段】超音波複合振動を生成する超音波複合振動装置は、縦振動体10と、ロッド20と、駆動部30と、縦−ねじり振動変換部40とからなる。ロッド20は、縦振動を励起する縦振動体10からの縦振動を伝達するものである。駆動部30は、縦振動用発振器31とねじり振動用発振器32と加算器33とから構成される。縦振動用発振器31は縦振動用の共振周波数信号を発生するものであり、ねじり振動用発振器32はねじり振動用の共振周波数信号を発生するものである。加算器33は、これらの各共振周波数信号を加算して縦振動体10に印加するものである。そして、縦振動をねじり振動に変換する縦−ねじり振動変換部40が、ロッド20のねじり振動の腹となる位置近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】2つのキャリアテープの終端部と始端部とを容易に連結可能な連結部材積層体、連結部材モジュール、キャリアテープ連結方法、及びキャリアテープ連結装置を提供する。
【解決手段】本連結部材積層体は、一方の最外層に剥離層が形成され他方の最外層に粘着層が形成された構造を有し、第1キャリアテープの終端部と第2キャリアテープの始端部とを合致させた状態で、前記終端部と前記始端部とを跨ぐように貼り付けて両者を連結する連結部材が、剥離可能な状態で同一方向に複数積層されている。 (もっと読む)


【課題】リード線を端子に接合した後、端子に接合したリード線を確実に残した状態で残余のリード線を切断し易くすることのできるヒーターチップを提供する。
【解決手段】導電性材料からなる板材の一端と他端との間に電気抵抗により発熱する発熱部2を突起状に形成し、該発熱部の突出先端面を熱圧着面とした熱圧着用ヒーターチップ1において、熱圧着時の加圧方向Pに直交する仮想平面Fに対して、前記熱圧着面3を傾斜させて形成し、前記熱圧着面は、熱圧着する熱圧着面を載せる端子の上面に対して、熱圧着面の切断予定箇所側に位置する端子上面と熱圧着面との間隔が、熱圧着面を端子上面に接合して残す側に位置する端子上面と熱圧着面との間隔に比較して狭くなるように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でパーツ移送効率を向上させることができるパーツフィーダを提供する。
【解決手段】 一側面の両端部に磁性体電極5が形成されたパーツ6を、磁性体電極5が前後に位置する姿勢に整列して移送するパーツフィーダであって、磁極部28の先端を円弧状に形成した電磁石と、磁極部28の円弧状先端に被せた状態で回転可能な非磁性体製の回転板27と、該回転板27を挟んで磁極部28とは反対側に設けられたパーツ貯留部29と、該パーツ貯留部29に下端が連通し、磁極部28の円弧状先端28aに沿って設けられた円弧状のパーツ搬送路30と、該パーツ搬送路30の終端に配置された導出部材54とを備え、磁性体電極5を磁極部28の磁力により吸引してパーツ貯留部29内のパーツ6を回転板27の表面に吸着させ、この吸着状態で回転板27を回転してパーツ6をパーツ搬送路30へ送り出して整列する。 (もっと読む)


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