説明

アドバンスフードテック株式会社により出願された特許

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【課題】移送中の流体に影響を与えることなく流体内に混入した磁気を帯びた異物を検出する超伝導型流体用磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】超伝導型流体用磁性異物検出装置1は、液体91の内部にある磁性金属92を磁気により検知するための超伝導量子干渉素子10と、素子10を超伝導状態となる温度まで冷却するための冷却装置と、素子10を外部からの磁気ノイズから遮断するための磁気シールド30と、磁性金属92が混入する可能性のある液体91を連続的に移送するための非磁性体パイプ40aと、磁性金属92の混入が検知された液体91の所定範囲を他の経路に排出するための三方弁46と、パイプ40aで移送される液体91を予め磁場内を通過させて混入している磁性金属92を帯磁させるための帯磁装置50と、各部の動作を制御するとともに素子10の検出した磁性金属92の磁気状態により三方弁46を操作する制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型であり、従来の製造ラインにも容易に設置でき、価格も比較的安く消費電力も少ない金属検出装置を提供する。
【解決手段】金属検出装置10は、通過する検査対象物70の近傍となるように配設されたMIセンサ素子34と、離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子35と、2個のMIセンサ34、35を内蔵する磁気検知センサ31と、複数の磁気検知センサ31が1列に収納されるセンサボックス37とを有する検出部30、検査対象物70の金属を予め帯磁させる帯磁装置40、検査対象物70を帯磁装置40および検出部の近傍を通過して移動させる移動装置20、制御部50を備えた制御盤51、および各部を支持する架構24を備え、制御部50は、それぞれの磁気検知センサ31のMIセンサ素子34の出力とMIセンサ素子35の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に検出警報を検出ランプ52に出力する。 (もっと読む)


【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


【課題】 動物表面の生体殺菌に適した動物表面の殺菌方法および殺菌装置を提供する。
【解決手段】 0.1ppm〜200ppmの二酸化塩素を含有する二酸化塩素含有水溶液1を用いる動物表面の殺菌方法。本殺菌方法において、二酸化塩素含有水溶液1がさらに500ppm以下の界面活性剤を含有すること、二酸化塩素含有水溶液1を、直径200μm以上の水滴状または水柱状にして、動物表面2aに噴射することができる。二酸化塩素を発生させる二酸化塩素発生装置11と、二酸化塩素を含有する二酸化塩素含有水溶液1を形成する装置と、二酸化塩素含有水溶液を動物表面2aに噴射する噴射装置とを含む動物表面の殺菌装置。 (もっと読む)


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