説明

大山豆腐株式会社により出願された特許

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【課題】 公知の高カロリーな大豆蛋白含有菓子類について、健康ニーズに沿った低カロリーにすること、および、バランスの採れた栄養素を含み、ソフトな食感を維持して美味しく食せるようにすると共に、香味を失わないで長期に保存できるようにすること。
【解決手段】 本発明に係る豆腐を主成分とした菓子類は、粉砕してクリーム状に形成した主原料の豆腐を8重量部と、卵白を1.5重量部と、調味料としての砂糖を2重量部と、小麦粉を2.5重量部と、植物油を0.35重量部と、膨張剤を0.05重量部とからなり、前記クリーム状の豆腐をベースにして、前記卵白と、調味料と、小麦粉と植物油と膨張剤とを加えて均一に混合・練捏して菓子生地とし、該菓子生地を270℃(±5℃)の温度で少なくとも20分間焼成して得られたものであって、豆腐を粉砕してクリーム状にしたものが使用されることによって、アミノ酸バランスの良い良質の植物性タンパク質が主体であるため、低カロリーで全体がスポンジ状のケーキになるのであり、しかも、カルシウム、マグネシウム、大豆イソフラボン等の栄養素も含まれているので、健康ニーズに沿った菓子であり、また、長期に亘って香味・風味およびソフトな質感が劣化または変質しないのである。 (もっと読む)


【課題】納豆の過剰包装を無くし、食する時に一番嫌なこと、気を使うことも無くし、容器の蓋を取り外したら、ただそのまま混ぜるだけで食感が良く、風味豊かに味わう事が出来る糸引き納豆を提供する。
【解決手段】糸引き納豆に添付されているタレ、カラシの調味料は小袋に入れずに裸状の調味料3を納豆菌接種済み蒸煮大豆1と直接接触した状態で納豆菌接種済み蒸煮大豆の下部又は中央部又は上部又は全体に混ぜ合わせて入れて、納豆菌接種済み蒸煮大豆を押える押さえフィルムも使用せずに発酵させ、冷却して作る。蓋2を取りそのまま混ぜると調味済み糸引き納豆となる事を特徴とする、エコで省資源の便利な糸引き納豆である。 (もっと読む)


【課題】資材点数が極めて少なく、コストも下がり、取り扱い易い容器を提供する。
【解決手段】外容器の額縁部に添付品容器のフランジ部を載せることで主内容物を被うフィルムは不要になり、添付品のフィルムは一度に連なった分も開封出来て回りも汚さない。一体構造の連なる外容器と外容器の間に大きな凹部を設け、外容器上部にフィルムを貼り付ける。持った際に凹部の底部が支点になり、上部フィルムは引っ張られるが伸びないため、片隅を持っても他の部分が垂れ下がることがない、切り離し易い、外容器と外容器の間の大きな凹部の底部と上部のフィルムに連なる方向に直角にミシン目を入れる。切り離す容器を下方向に曲げると「梃子の原理」で小さい力でパリッと上部フィルムは切れる。外容器間のミシン目をVの字の様に引っ張ることで軽く切り離せる。上記内容を備えたことで、小容量容器でも資材点数が少ない便利な容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】豆乳を凝固して豆腐にする前に固形物、粉体、液体を加え、全体に分散させて作ることにより、手間をかけずに一度に複数の食材や栄養素を摂取することができ、さらに季節の味覚も楽しめ、おかず以外の利用を可能にした調理豆腐を提供する。
【解決手段】豆乳を撹拌しながら固形物、粉体、液体を加え、均一に分散したら凝固剤を投入し、凝固させ、バランスよく豆腐の中に固形物、粉体、液体が分散している調理豆腐7。具材や調味料を、果物、加工果実等その他に変えることで、デザートとしての機能を持たせ、おかずとしての利用以外も可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大豆蛋白質を主原料とし均質で連続した、滑らかな食感と優れたテクスチャーを有し耐熱性、耐沸水性、耐冷凍性に優れた機械的・熱的に安定な繊維状又はフィルム状食品を得ることである。
【解決の手段】
本発明は、豆乳及び/又は豆腐磨砕物の大豆蛋白質成分とアルギン酸ナトリウム単独又は他の糊料併用水溶液とを混合し、溶解・混合時に発生した気泡を脱泡した後、不溶性物質を濾過して得られた粘稠ゾル状混合物(Dope:ドープ)を常温付近の温度でカルシウムイオン含有凝固剤水溶液中に細孔を通して一定吐出速度で押出し、吐出速度に対して1.1〜3.0倍好ましくは1.5〜2.5倍の速度で牽引しつつ凝固して得られる大豆蛋白質含有の繊維状又はフィルム状成形食品である。 (もっと読む)


【課題】 従来、ペースト状ねぎまたは葱ペースト調味料などにおいて、粗砕による微細な組織片と液状物とを分離させないようにすると共に、ねぎ薬味としての特有の香味を維持させて各種食品のねぎ薬味として使用できるようにすること。
【解決手段】 本発明に係るペースト状薬味ねぎは、生ねぎを主成分素材とし、これに適宜の副成分素材を加えて全体をペースト状に加工すると共に、該ペースト状にした固形物と液体とが分離しないように所要量の食用高分子多糖類を添加させたものであって、主成分素材及び副成分素材を破砕してペースト状に加工した時に、必然的に固形物と液体とが生ずるが、これらが添加した食用高分子多糖類によって分離しないようになるのであり、各種食品の薬味として分包して添付しても、ペースト状が維持されているのでその取り出しが容易になり、しかもねぎ薬味としての特有の香味を維持させることができ、美味しく賞味できる。 (もっと読む)


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