説明

マンローラント・アーゲーにより出願された特許

71 - 80 / 257


【課題】より簡単な手段を用いて回転振動の補償が行える、印刷機およびその印刷機の操作方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、それぞれが版胴(17)、版胴(17)上を転動する転写胴(15)、転写胴(15)上を転動する対向圧胴(14)、インキ装置(16)、および好ましくは給湿装置を有する複数の印刷装置(10、11、12、13)と、目標値と実測値の間の偏差に基づいて、対応する駆動装置のための調整信号を生成する別体の駆動制御器がそれぞれに配備されており、印刷装置を、詳しくはその胴を駆動する複数の駆動装置(19、20)とを備える、特に枚葉紙印刷機などの印刷機に関する。本発明によれば、少なくとも1つの駆動制御器(22)に、印刷機の稼動中、それぞれ当該の駆動制御器(22)が組み込まれている駆動制御ループの少なくとも1つの状態量から、専らこの駆動制御ループで回転振動の補償に適した回転振動補償量をオンラインで生成する機構(25)が配備される。 (もっと読む)


【課題】印刷機に設置されたコールドフォイル転写のためのアセンブリにおいてフォイルウェブ(5)の案内を改善する。
【解決手段】本発明では、コーティングモジュール(2)へのフォイルウェブ(5)の供給、またはコーティングモジュールからの排出領域に安定化機構(30)が設置されている。この機構は回転式のガイドローラ(30、31)から成っており、回転式または傾斜方向に調整可能とすることができる。ガイドローラ(30、31)の1つは幅張出しローラとして設置することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷機の複数の印刷ユニットにおいて、シート状またはロール状の被印刷体を、プリプレスベースの画像データおよび被印刷体データを考慮して作製された複数の版型を用いて印刷する印刷機、特にオフセット印刷機の運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明においては、被印刷体の少なくとも1つの非印刷部分および/または少なくとも1つの印刷部分が測定され、その際に検出された少なくとも1つの実際値が被印刷体に依存する少なくとも1つの基準値と比較され、この比較結果に基づいて、実際に使用される被印刷体が、その特性または被印刷体データに関して、印刷に使用する前記各版型の作製時の基礎となった被印刷体と一致するか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの、好ましくは複数の被印刷体ウェブを印刷するための少なくとも1つの印刷ユニット(13)を備えたウェブ印刷機に関する。
【解決手段】本発明によると、ウェブ印刷機はウェブ案内装置(18)を有しており、該ウェブ案内装置によって1つまたは複数の被印刷体ウェブ(A、B、C)を搬送可能であり、前記ウェブ案内装置(18)による1つまたは複数の被印刷体ウェブ(A、B、C)のウェブ案内に依存して、前記ウェブ案内装置の領域に位置決めされた少なくとも1つの加工装置によって少なくとも1つの被印刷体ウェブ(A、B、C)を上面および/または下面で加工可能であるようになっている。 (もっと読む)


【課題】被印刷物の表面に、印刷的手法によって導電性構造を形成するための方法を提供する。
【解決手段】被印刷物の裏面上で少なくとも一つの導電性構造がフォイル移送法によって移行され、少なくとも一つの印刷ユニット内で被印刷物に接着剤が塗布され、それに続き被印刷物の裏面に移送フォイルが給送される。接着剤が被印刷物の裏面に移行された箇所で、移送フォイルから被印刷物へ導電性の層が移送される。被印刷物は、紙、厚紙、あるいはフォイルなどである。 (もっと読む)


【課題】印刷機において印刷インキ層またはラッカー層を効率的に、且つエネルギを節減して乾燥させるために、乾燥方法または硬化方法の監視を改善する。
【解決手段】グラビア、フレキソまたはオフセット印刷方法で塗工された印刷基材上の印刷された1つまたは複数の印刷インキ層及び/またはラッカー層の硬化度または乾燥度を判定する方法が提案される。そのために、硬化度または乾燥度が、硬化または乾燥工程による印刷基材上の印刷インキ層及び/またはラッカー層の機械的特性及び/または粘弾性特性の変化を介して間接的に判定される。そのために超音波測定方法が使用される。測定は乾燥機の通過前並びに通過後に行われ、把握され解析された値が比較される。 (もっと読む)


【課題】新式のゴムスリーブ並びに該ゴムスリーブを製作するための新式の方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層状の構造を備えた、印刷機のためのゴムスリーブ10であって、支持層11として形成された内層と、機能層12として形成された、印刷方法に役立つ外層とが設けられており、支持層11及び機能層12が、ゴムブランケットの構成部材であり、該ゴムブランケットが、当該ゴムスリーブ10の形成のためにさや状に成形されていて、支持層11及び機能層12の、互いに対向している突合せ面同士の領域において結合されており、かつ少なくとも支持層11の突合せ面13,14は、ゴムスリーブ10に作用する周方向力を当該突合せ面13,14が受容するように増大されている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能で、必要な床面積が少ないことを特長とするイメージング層の転写装置を提供する。
【解決手段】キャリアフィルム(20)から用紙(18)にイメージング層を転写するための装置であって、コーティングすべき用紙(18)を支持搬送する第1の圧胴(3)を含むコーティング機構(1)と、第1の版胴(5)、この第1の版胴に隣接して配置された第1のディスペンサ機構(6)、および用紙(18)をそこから渡しドラム(16)を介して第1の圧胴(3)に案内できる第2の圧胴(7)を有する、コーティングすべき領域に接着剤を塗布するための塗布機構(2)とを備える装置において、第2の圧胴(7)および渡しドラム(16)が同径に構成された装置。 (もっと読む)


【課題】縦折り機構(10)と、印刷基材の搬送方向に見て縦折り機構(10)の下流に設けられた横折り機構(11)とを備える、巻取り紙輪転印刷機の折りユニットを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、縦折り機構(10)はただ1つのフォーマ(12)を有し、フォーマ(12)中にシート(13)として入った印刷基材ウェブは、フォーマ(12)に配された縦スリッタ、または、シート(13)のそれぞれ少なくとも1つの印刷基材ウェブに配された少なくとも1つの縦スリッタにより、縦断裁によって部分ウェブに断裁され、この部分ウェブがシート(14)としてフォーマ(12)を離れ、フォーマ(12)を離れたシート(14)は、フォーマ(12)の下流かつ横折り機構(11)の上流で少なくとも3つの部分シート(18、19、20、22、23)に分割可能であり、この部分シートの少なくとも1つにそれぞれ1つの紙綴じ機(21)が配されている。 (もっと読む)


【課題】非接触式のパイル検知の新規な方法および新規な装置を提供する。
【解決手段】本発明は、特にフォイル形状の被印刷材料枚葉紙から成る被印刷材料パイルの垂直に延在する部分すなわち側縁部または側面を検知するため、すなわち非接触式のパイル検出のための方法であって、垂直に延在する部分は、検知すべき部分に向けて方向決めされている少なくとも1つのセンサを用いて測定技法的に検出される、方法に関する。本発明によると、1つまたは各センサは、検知すべき部分への法線に対して斜めに位置するように方向決めされている。 (もっと読む)


71 - 80 / 257