説明

オルムコ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】歯列矯正器具、特に歯列矯正アライナーを提供する。
【解決手段】本願は、ポリマー材料のレイヤーバイレイヤープリンティングを用いた、アライナーなどの、歯にフィッティングするキャビティを有する歯列矯正器具の直接的な作製方法である。器具のキャビティは、複数の層の境界によって画定され、患者の最大14個の歯を包含し、少なくとも1つの歯に、歯を移動させ、かつ近傍の骨を再構築するのに十分な加重を与えるように形作られる。そのような一連の器具は、歯の不正咬合を治療するために使用されてよく、1つまたは複数の歯を初期の位置から望ましい最終位置に向かって徐々に移動させるために、順次使用される、各々直接製造される器具である。器具は開示された様々な材料で作製されてよく、他の歯列矯正要素と協働する補助装置を含んでよい。 (もっと読む)


【課題】自己結紮式ブラケットに関する審美性、自己結紮式ブラケットの使用および機能性、ならびに自己結紮式ブラケットのコストおよび製造性が改善された歯科矯正用ブラケットを提供する。
【解決手段】アーチワイヤ18を歯と連結する歯科矯正用ブラケット10は、アーチワイヤ18を中に受けるように構成されたアーチワイヤ用溝穴16を有するブラケット本体12と、ブラケット本体12と係合され、開位置と閉位置との間で動くことのできる可動式部材14とを含む。固定機構は、可動式部材14を少なくとも閉位置に固定するように構成され、突出部分および受容部分を含む。突出部分は、可動式部材14を少なくとも閉位置に固定するように、その中心軸線に対して撓むことのできる概ね細長いピンを含み得る。歯科矯正用組立体は、歯科矯正用ブラケット10と、このブラケットを歯の上で位置決めする整列装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、実際的かつ経済的に必要な改善を達成したカスタム歯科矯正装置を提供することである。
【解決手段】種々の特徴が、カスタム歯科矯正装置の製造又は設計のシステムに提供される。これらには、患者の解剖学的構造及び実施者の決定のデータの入力のための特徴、装置特徴に達するためにデータをインタラクティブ又は自動的に操作するための特徴、並びに、この装置の設計又は製造に影響を与える特徴が含まれる。 (もっと読む)


【課題】美観、使用及び機能性、並びにコスト及び製造容易性を改善した自己結紮型ブラケットの提供。
【解決手段】歯とアーチワイヤを連結するための歯科矯正ブラケット110は、ブラケット本体112と、ヒンジピンと、ラッチ114とを備える。ブラケット本体112は、歯に取り付けられるように構成された第1の表面と、第2の表面におけるアーチワイヤスロット118とを含む。ヒンジピンは、ブラケット本体112と連結した第1のシャフト部分を含む。ラッチ114は、ヒンジピンの第2シャフト部分によってブラケット本体112に連結される。ラッチ114は、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である。ヒンジピンの第1のシャフト部分及び/又は前記第2のシャフト部分の断面輪郭は、ブラケット本体112に対するラッチ114の移動に抵抗するラッチ114に対するばね付勢を行うために、弾性的に変形するように構成される。 (もっと読む)


【課題】自己結さつ歯列矯正ブラケットの美的な要素、用途および機能、ならびにコストおよび製造方法を提供する。
【解決手段】歯にアーチワイヤ18を結合する歯列矯正ブラケット10は、歯およびクリップ14に取り付けられるように構成されたブラケット本体12を備える。クリップ長穴が、ブラケット本体を貫通してアーチワイヤ長穴16に対して横方向に延びている。クリップは、たわむと、たわむ前には接触していなかった位置でブラケット本体に接触し、たわまされるときに本体と協働してたわみを抑制するかあるいは停止させる様々な構成を含み、歯列矯正ブラケットは、クリップを閉位置に固定するように構成された固定機構を備える構成とする。又歯列矯正ブラケットを製造する際に使用される成形された未焼結体を製造する方法が提供され、エネルギー流を使用し焼結可能な粒子の一部を除去し複数のポストを形成した後、ポストを変形させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】歯列矯正装置(25)を自動的に設計・製作するシステム(10)の自動化を改善して、実際的で信頼できる効率的なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】口のモデル(20)から、患者(12)の口を走査して患者の歯の形状及び患者の口中のそれらの位置の三次元デジタル化モデル(26)を作り、コンピュータ(30)が、歯の処理後位置と方位を計算して歯の三次元像を作り、矯正歯科医(14)が、医師の診療室(11)と歯列矯正装置設計・製作施設(13)間の対話型コンピュータリンクにより、コンピュータが計算した歯の処理後位置と方位を修正し、コンピュータが矯正歯科医の承認を受けるために自動的に歯列矯正装置を設計し、高い精密さで歯の処理後位置と方位を計算し直す。歯列矯正装置のブラケット(81)と、ブラケットを患者の歯の上に自動的に正確に位置決めするジグ(87)が設計・製作される。 (もっと読む)


歯科矯正ブラケットは、ブラケット本体と結紮部材とを備える。結紮部材は、アーチワイヤをアーチワイヤスロット内に保持し、近心−遠心方向に離間された突出部を含むアーチワイヤ制御構造を含み、突出部の間に窪んだ領域を備える。窪んだ領域および突出部は、アーチワイヤスロット上に覆い被さる。窪んだ領域は、近心−遠心方向に平坦な、または湾曲した面を含むことができる。窪んだ領域および突出部は、スロット中に配置されたアーチワイヤの曲率半径未満である曲率半径を規定することができる。アーチワイヤは、一方または両方の突出部と接触し、その結果、より大きなモーメントアームが得られ、かつアーチワイヤによる力を用いてブラケットの良好な回転制御が行われる。
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【課題】捻りおよび研削技術を使用して、やすりなどの多種多様な超弾性歯内療法器具を製造する方法の提供
【解決手段】長手方向の軸線を有し、超弾性材料から形成された素材の塑性変形によって形成される歯内療法用器具が提供される。この器具は、素材の超弾性材料をオーステナイト相に変態させるステップと、長手方向軸線を中心に素材をねじり、螺旋形の刃先を有する器具を形成するステップと、ねじられた素材に熱処理を施して、前記器具の超弾性特性を最適化するステップとによって形成される。 (もっと読む)


【課題】弧線20を歯に結合させるための歯列矯正器10である。
【解決手段】歯列矯正器10が、その中に弧線20を受け入れるように構成された弧線スロット18を含むセラミック射出成形(CIM)ブラケット本体12を備える。前記CIMブラケット本体12が、多結晶セラミックを含む。アルミナ又は二酸化ケイ素のコーティング14が、少なくとも弧線スロット18の表面と連続的かつ直接的に接触する。前記歯列矯正器10が、予期しないほど高いトルク強度を有することを特徴とする。また、歯列矯正器が、予期しないほど高い破壊靭性を有することを特徴とするように、セラミック射出成形(CIM)ブラケット本体12が、3.4μmから約6μmの範囲の平均粒径によって特徴付けられた粒径分布を有する多結晶セラミックを含みうる。 (もっと読む)


【課題】従来の歯列矯正デバイスの欠点を克服し得るような歯列矯正デバイスの提供。
【解決手段】上顎に対して下顎を連結するためのコンバーチブルな歯列矯正デバイスであって、チューブ状の第1部材と;チューブ状空間を形成するようにして第1部材の内部に伸縮的に受領される第2部材であるとともに、上顎に対して下顎が相対移動する際には第1部材と第2部材とが相対移動し得るものとされているような、第2部材と;チューブ状空間の内部に配置された付勢部材であるとともに、第1部材と第2部材とを互いに離間させる付勢部材(112)と;第2部材に配置され得るものとされたスペーサであるとともに、このスペーサを第2部材上に配置したときには、第1部材と第2部材との相対移動とは逆向きの付勢力を付勢部材が発揮するように付勢部材を励起し得るよう構成されているような、スペーサ(120,124)と;を具備している。 (もっと読む)


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