説明

中央機工株式会社により出願された特許

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【課題】超音波(周波数20kHz以上)の発振が可能な条件で噴気量を可及的に増大させて発振エネルギーの大きい噴気式超音波照射装置の構築を可能にすると共に、発振された超音波を液状物質に効果的に作用させ得る超音波照射装置及びシステムを創出する。
【解決手段】高圧ガスを同心円ノズルから噴出せしめると共に該ノズルの出口に対面して同心円状の共鳴溝を設けて超音波を発振させるので、超音波発生の必須条件である狭いノズル幅でも、同心円径を増やすことにより周波数に影響なく噴気量即ち発振エネルギーを増大できる。又、同心円ノズルの出口近傍の細孔から液状物質を供給してガスの高速気流で液滴粒子を微細化し比表面積を増やして超音波を照射すると共に、超音波と液滴粒子を反射板で軸方向に集約するなど、液状物質に超音波を効果的に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】少ない伝熱面積で熱回収率を向上させることができ、メンテナンスが容易でコンパクトな構成の熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、変形性を有する非金属材料からなる伝熱管10と、伝熱管10を挿通させる孔22が形成された一対の管板20と、伝熱管10の径を拡げて伝熱管10の外周面と管板20の孔22とを密着させるテーパ管30とを備えている。また、熱交換器は、テーパ管30を伝熱管10の内部に押し込む押込部材40と、伝熱管10の内部に収容され該伝熱管10に沿って延びる骨材60とを備えている。 (もっと読む)


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