説明

株式会社ウイストにより出願された特許

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【課題】包装袋の側面シート同士が強固に密着している場合であっても、包装袋の未接着の縁部を容易に開口させることのできる包装袋の開口装置、及び包装袋の開口方法を提供する。
【解決手段】開口装置は、包装袋における一方の側面シートを吸着保持する第1吸着体11Aと、他方の側面シートを吸着保持する第2吸着体11Bとを備える。そして、開口前の包装袋の両側面シートをそれぞれ吸着保持した状態にある第1吸着体11A及び第2吸着体11Bを側面シートに沿った平面である基準面A上にて移動させて、基準面A上における第1吸着体11Aと第2吸着体11Bとの位置関係を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】部材の摩耗あるいは破損等を伴うことなく流体の漏洩を防止することが可能な弁装置、およびこのような弁装置を具備する充填装置を提供する。
【解決手段】三方弁100に、収容孔111a、第一流体搬送経路112a、第二流体搬送経路113aおよび第三流体搬送経路114aが形成されるケース110と、収容孔111aに収容された状態で回動することにより流体連通経路146に第一流体搬送経路112aまたは第三流体搬送経路114aのいずれが連通するかを切り替える弁体140と、第一摺動穴147に収容される第一シールプレート150と、弾性変形により第一シールプレート150を外周面141から突出する方向に付勢する第一Oリング171と、第二摺動穴148に収容される第二シールプレート160と、弾性変形により第二シールプレート160を外周面141から突出する方向に付勢する第二Oリング172と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】部品交換あるいは煩雑な調整作業を伴わずに外径が異なる複数種類の容器に充填物を充填することが可能な充填装置および充填方法を提供する。
【解決手段】充填装置100に、一対の第一ベルト49Lおよび第二ベルト49Rと、第一ベルト49Lを回転駆動する第一モータ46Lと、第二ベルト49Rを回転駆動する第二モータ46Rと、第一ベルト49Lおよび第二ベルト49Rの位置を挟持搬送位置または離間位置のいずれかに変更するベルト位置変更機構60と、容器1が所定の検出位置に到達したことを検出する位置検出センサ70と、把持位置に到達した容器1を把持し、容器1を周方向に回転させ、かつ容器1を上下方向に昇降させる把持回転装置80と、所定量の充填物を把持回転装置80により把持された状態で回転する容器1に注入する充填物注入装置20と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】物品の向きを精度良く所定の向きに修正することが可能な位置決め装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】位置決め装置に、容器1を挟持する第一ベルト127Lおよび第二ベルト127Rと、第一ベルト127Lを回転駆動する第一モータと、第二ベルト127Rを回転駆動する第二モータと、容器1の設定位置への到達を検出する位置検出センサと、回転位置に到達した容器1の周方向の回転位相が設定位相であることを検出する回転位相検出センサ160と、回転位置に容器1が到達しているときに第一ベルト127Lおよび第二ベルト127Rが等速かつ互いに逆方向に移動するように第一モータおよび第二モータを回転駆動させる制御装置と、を具備し、容器1を挟持する第一ベルト127Lおよび第二ベルト127Rが容器1の周面1aに沿って湾曲して張り出すことが可能な空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】傷を付けるおそれがなく、かつ、その起立、整列が安定したものとなるワークの起立整列装置を提供すること。
【解決手段】垂直面内を周回するチェーン13上に、チェーン13の幅方向に所定の対向間隔をもって、かつ、それぞれがチェーン13の周回方向に平行な軸の周りに回転自在に取り付けられた左右一対のバケット55をチェーン13の長さ方向に多数組と、そのチェーン13の所定の周回区間に、左右一対のバケット55を回転させて、倒れた状態から起立した状態に矯正するガイド棒70とを設け、各左右一対のバケット55は、チェーン13の周回中、ガイド棒70が設けられていない区間では倒れており、ガイド棒70が設けられている区間に進入すると、ガイド棒70によって起立して、ガイド棒70の上流側で左右一対のバケット55の一方に載置された、ワークたる容器100をバケット55の対向面間で挟んで起立、整列させる。 (もっと読む)


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