説明

東邦エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】研磨パッドのクッション層へのスラリの含浸を、高度な耐久性と信頼性をもって防止することが出来る新規な防浸構造を実現し得る研磨パッド用補助板を提供すること。
【解決手段】回転定盤14に対して着脱可能とされた補助板本体20に対して、研磨層36の裏側にクッション層38が設けられた研磨パッド16が補助板本体20の上面中央部分に設けられたパッド装着凹所32の表面24に重ね合わされて固着されると共に、クッション層38の外周面を覆ってクッション層38へのスラリーの含浸を防止する外周防浸手段が補助板本体20によって形成され、更にパッド装着凹所32の周壁内面44とクッション層38との径方向対向面間の隙間の上方への開口部分を封止する封止材62,68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】化学的機械研磨に際して研磨パッド表面の温度を速やかに且つ省エネルギー効率をもって昇温して適温に維持することができる、新規な構造の研磨パッド用補助板と研磨装置を提供すること。
【解決手段】研磨パッド16を重ね合わせて固着状態で支持するパッド支持面を表面40に有していると共に、裏面42において回転定盤14に重ね合わされて着脱可能に装着される装着面を有している研磨パッド用補助板10において、通電により補助板本体38(パッド支持面40)を昇温して適温に維持する通電式温度制御手段50を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転定盤に対する研磨パッドの繰り返しの着脱を容易に且つ位置決め精度良く実現することが出来、且つ、各種仕様の研磨装置の回転定盤に対しても大幅な改造を必要とすることなく適用出来る、新規構造の研磨パッド用補助板の提供。
【解決手段】研磨装置12の回転定盤14に装着される研磨パッド用補助板10を下側補助板20と上側補助板22で構成し、位置決め手段を上下補助板22,20間に設けた。これにより、補助板と回転定盤との間に位置決め手段を設けた従来構造のものに比して、研磨パッド16の回転定盤14への中心軸の位置決めを容易に且つ精度良く為し得ると共に、各種仕様の研磨装置の回転定盤14にも広く適用可能な研磨パッド用補助板10を実現せしめ得た。 (もっと読む)


【課題】CMP装置において研磨中に摩擦によって発生する熱が研磨パッドから回転定盤に伝わるのを防止して、温度上昇に伴う研磨液と基板表面の化学作用の増進によって、研磨液の削減もしくは研磨レートの増大を可能にできる新規な構造のCMP装置を提供する。
【解決手段】断熱材で構成された回転定盤4上に、表面中央部分にCMP用研磨パッド1が固着されるパッド支持面が形成された補助板6を両面接着テープ7を介して載置することで、CMP加工中に摩擦によって発生する熱がCMPパッド1から前記回転定盤4に伝わることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 回転定盤に対する研磨パッドの固着力を充分に確保しつつ、回転定盤に対する研磨パッドの着脱を容易に行うことを可能と為し、特に回転定盤から研磨パッドを取り外すに際しての研磨パッドの損傷を防止することが出来て、研磨パッドの再利用の実現に有利とされ得る、研磨パッド用補助板を用いて研磨パッドの再生利用を実現する新規な研磨パッドの再生方法を提供すること。
【解決手段】研磨パッド用補助板10を用い、前記研磨パッド24が使用によって磨耗した場合に、該研磨パッド用補助板10に装着したままの状態で該研磨パッド24の表面に再生加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 回転定盤に対する研磨パッドの固着力を確保しつつ、回転定盤に対する研磨パッドの着脱を容易に行うことを可能と為し、特に回転定盤から研磨パッドを取り外すに際しての研磨パッドの損傷を防止することが出来る、新規な構造の研磨パッド用補助板を提供すること。
【解決手段】 回転定盤12の上面に載置される補助板本体14と、補助板本体14の上面中央部分に設けられたパッド支持面14aと、補助板本体14の外周縁部に形成されて回転定盤12の外周に嵌め合わされる嵌合周壁部18とを備えた研磨パッド用補助板。 (もっと読む)


【課題】 従来1回の使用で廃棄していた研磨用パッドを再使用さらには再生可能にする。
【解決手段】研磨用パッドの裏側にパッドに付いている両面テープを利用して補助板を取り付けて補助板付パッドとする。そして補助板を研磨機の定盤に両面テープ等で固定すれば、研磨機からパッドを取り外しても、パッドが曲がったり、折れたり、収縮したり、破れたりせず、再使用が可能となる。さらに取り外した使用済み補助板付パッドの表面を修正加工すれば、パッドを再生して繰り返し使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体CMP加工に使用するパッドに機械加工により同心円状または碁盤目状の細溝を被削材の物性に応じた加工法を適宜選択して、静電付着なく切粉を排除して均整な溝形状を得ることができる細溝加工機械の提供。
【解決手段】発泡ウレタンパッドを吸着固定する鉛直軸回りでC軸制御される円テーブル1と、円テーブルを跨いでX軸制御するガントリ形コラム11と、ガントリ形コラム上でY軸移動するサドルと、サドル上でZ軸制御される刃物台18,19と、刃物台で工具交換可能な固定工具(旋削,切断)と回転工具ユニット(フライスカッタ,ドリル)とを設け、加工時に工具近傍に設けたイオンブローノズルの噴出流でパッド及び切粉の静電気を中和して切粉の排除を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 CMP法をはじめとする各種の高精度な研磨加工において採用され得る、新規な構造の研磨用パッドを提供すること。
【解決手段】 研磨用パッドの裏面20において、周方向に延びる環状の裏面凹溝22(38)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 曲率半径の小さい溝を、溝側面の加工面精度を十分に確保しつつ形成することが出来ることに加えて、溝の底面の加工面精度の更なる向上が図られ得ると共に、溝加工に際しての刃先の欠けが防止されて、工具寿命の向上が図られ得る、新規な構造のパッド溝加工用バイトを提供すること。
【解決手段】 前逃げ面16において刃先から0.05mm〜1.0mmの高さ位置で刃幅方向に延びる屈曲線18を設け、該屈曲線18よりも刃先側の刃物角:θ1を25°≦θ1≦70°とすると共に、該屈曲線18よりも基部側の刃物角:θ2をθ2<θ1とした。 (もっと読む)


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