説明

株式会社 三裕により出願された特許

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【課題】 厚みが厚い寝装品や、厚みが薄いカーテンやシーツなどの生地の場合でも、ほぼ100%開繊できること。
【解決手段】 貯蔵室64には外気と連通する連通部66を設ける。供給される被開繊物を前記開繊機本体1のメタリックワイヤー6により繊維状に開繊する。次に、繊維状に開繊されたリサイクル原綿51をブロワー49により吸引すると共に排出用ダクト50へ送風される風量により該リサイクル原綿51を排出用ダクト50へ送り出す。排出用ダクト50から貯蔵室64へリサイクル原綿51を吹き飛ばして該貯蔵室64内にリサイクル原綿51を採集していき、前記ブロワー49からの貯蔵室64内へ送風され連通部66から貯蔵室64内の空気が排気されながら被開繊物を開繊機本体1により開繊する。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


【課題】 同一の種類や異なる種類の布団でも重ね合わせる場合に容易に上下の布団を支持固定でき、しかも、布団自体を回転させることなく、容易に連結作業が行なえること。
【解決手段】 肌布団20の四隅に並設したオスボタン30とメスボタン40をそれぞれ装着する。肌布団20の下面側がオスボタン30とメスボタン40のオス接合部30bとメス接合部40bとなる。2枚の肌布団20同士を重ね合わせる場合、下側の肌布団20のコーナー部分を折り返してオス接合部30bとメス接合部40bを上面にする。上側のオスボタン30のオス接合部30bと下側のメスボタン40のメス接合部40bを嵌着させることで、肌布団20と肌布団20といった同一の布団を支持固定することができる。 (もっと読む)


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