説明

株式会社サカモトにより出願された特許

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【課題】押込み孔に十分な押込み力で押し込み、全体を小型化する。
【解決手段】立置きのケーシング11に、投入口14から投入された破砕片を、回転駆動軸25に設けられたスクリュー41により圧縮して下方に押し込み、ケーシング11下部で、底部ダイ17の押出し孔17aから破砕片を押し出す底部成形部18Bと、周部ダイ16の押出し孔16aから破砕片を押し出す周部形成部18Aとが上下二段に配置された押込み成形機構18を設け、底部成形部18Bに、回転駆動軸25に取り付けられた底部旋回軸61の遊端部に、半径方向の横軸周りに回転駆動されかつ外周部に複数の加圧歯62aを有する底部押出しローラ62を設け、周部成形部18Aに、回転駆動軸15に取り付けられた周部旋回アーム51の遊端部に、縦軸52に周りに回転駆動されかつ外周部に複数の加圧歯53aを有する周部押出しローラ53を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転カッタの切断隙間の調整を容易かつ短時間で行う。
【解決手段】回転軸13A,13Bに回転カッタ21とスペーサ22とを交互に嵌合させて、回転カッタ21の外周部に形成された切断刃26と、隣接する回転カッタ21の切断刃26とを切断隙間γをあけて噛み合わせ、ピアノ線を含む廃タイヤを破砕する破砕機において、回転軸13A,13Bの両端部に回転カッタ21とスペーサ22とを挟圧して固定するねじ式のカッタ調整固定具を設け、スペーサ22の内周面に、収縮用スリットを周方向に形成することにより、回転軸方向に圧縮可能とし、カッタ調整固定具により隣接する切断刃26の切断隙間γを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】金属製の細線や編線が含まれる被破砕物を良好に切断する。
【解決手段】互いに平行な第1,第2回転軸15A,15Bに、互いに噛み合う回転カッタ21,22を設け、第1回転軸15Bの回転カッタを弾性円形カッタ21とし、弾性円形カッタ21は、基体部45に第2回転軸15Bに直交する面に沿う環状のスリット42を挟んで配置された一対の分離ディスク部と、これら分離ディスク部の外周縁部に設けられた切刃部41とを具備し、切刃部41を、第1回転軸15Aの剛性回転カッタ22の切刃部34に摺接または近接するとともに、分離ディスク部の弾性によりスリット42側に後退可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間でタイヤからホイールを抜き出す。
【解決手段】ホイールWが通過可能な開口部16が形成されてホイールW付きタイヤTが配置される受台12と、ブレード22によりタイヤTの外サイドウォールの後部を押圧して外ビード部をホイールの外リムから離脱させ、さらにサイドウォールを内サイドウォールの内面に押し付けてタイヤTを受台12に固定するタイヤ分離固定装置21と、押出体52を外周側からタイヤTの軸心Oに接近する所定の押出角で突出させてホイールWのディスク部Dの後部を下方に押し込み、開口部16の前部底面に配置された支点ロッド54を中心としてホイールWを回動させつつ、タイヤT内から離脱させるホイール押出装置51とを具備した。 (もっと読む)


【課題】被圧縮体の上下方向および横方向(幅および前後)のサイズを同じ作業位置で効率良く収縮できるようにした圧縮結束装置を提供する。
【解決手段】本体フレームの平面形状が長方形のテーブル3上にテーブル3の長辺側の片側に固定側壁4が設けられ、長辺側の他側にL型の可動壁5が設けられ、またテーブル3の短辺側の片側である前側に可動扉が設けられ、短辺側の他側である後側に固定後壁が設けられ、この固定後壁の下部が方形に切除されてその切除部に2枚重ねの押し板が設けられて、テーブル3上には固定側壁4、可動壁5、可動扉、固定後壁および2枚重ねの押し板で囲まれる被圧縮体の収納部が形成され、また前記固定側壁4の上端には蓋体10が設けられ、前記可動壁5、可動扉、2枚重ねの押し板および蓋体10はそれぞれシリンダー装置により駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】1台の機械で切断および圧縮の両方の作業を行なうことができる圧縮・切断機を提供する。
【解決手段】左右の支柱部2と、この左右の支柱部2の上端間に掛け渡された横架部3と、左右の支柱部2の下端間に掛け渡された受け盤部4とからなり中央に空間部が形成されている本体1の横架部3に油圧シリンダー装置5が鉛直方向に向いて取り付けられ、この油圧シリンダー装置5の下向きのピストン5aの下端には側面形状がT型の刃物取り付け台6が取り付けられ、この刃物取り付け台6の下向きに垂下する取り付け部6aの下端に刃物7が下向きに取り付けられ、前記刃物取り付け台6の上端の板部6bに圧縮盤9の上端の板部9aを当接させ、両板部6b,9aをボルトにより脱着自在に結合させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】効率良く廃タイヤからビードワイヤを取出して除去する。
【解決手段】直線状の出退経路Lの両側にそれぞれ設けられて廃タイヤTを係止するタイヤ受け部2A,2Bと、出退経路Lに沿って長さ方向に移動自在に配置された押引きロッド8と、押引きロッド8の両端部にそれぞれ設けられて廃タイヤTの中心穴の通過時にビード部を貫通して内在されたビードワイヤWを掛止し押出すかまたは引き出して除去可能な掛止爪1A,1Bと、押引きロッド8を往復移動させる押引きシリンダ装置11とを具備し、押引きロッド8の往復移動により、両タイヤ受け部2A,2Bの廃タイヤTから交互にビードワイヤBを除去する。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤからビードワイヤの後尾端を確実に分離除去でき、さらにビードワイヤをコンパクトに収縮させて取扱いや搬送を容易に行う。
【解決手段】廃タイヤに内在されたビードワイヤWを引抜いて処理するに際し、掛止爪5を、廃タイヤのビード部に対抗する位置から中心穴を通って反対側に移動させることにより、ビードワイヤWを掛止して廃タイヤから引出し経路6に沿って引抜き、ロッド7a,7cからなる巻き掛け部材7を突出させて、引出し経路6上のビードワイヤWの上下に係合させ、前記巻掛け部材7を回転させて巻掛け部材7の外周部にビードワイヤWを巻取り、ビードワイヤWを塊状に収縮させた後、記巻き掛け部材7を後退させてビードワイヤW塊から抜き出す。 (もっと読む)


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