説明

ファイバーラボ株式会社により出願された特許

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【課題】赤外ファイバを画素ファイバとする赤外イメージバンドルの製造において、製造工程で物理的、化学的にファイバを傷つけることなく、従って断線が少なく、低コスト、短時間で製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤に可溶な樹脂で被覆した赤外ファイバ2を一巻が必要とするファイバ長となっているドラム1に横配列数と同じ巻数だけ巻き、赤外ファイバ2を接着後ファイバ接着部3を分断してテープ状ファイバ4を作成する工程と、テープ状ファイバ4をイメージバンドルの縦配列数だけ積層、接着する工程と、積層された赤外ファイバ2端部の被覆樹脂を有機溶剤により溶解除去する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】
極めて小型な温度センサ部を備え、測定精度が高く、且つ、500〜600℃の高温域でも測定可能な光ファイバ温度測定器を実現する。
【解決手段】
対向するテーパファイバ対(11)と、非テーパ部(12)と、反射器(13)と、当該テーパファイバ対の表面が周囲の気体、液体と接しないための保護手段を具備した温度センサ部(1)に光を入射し、反射光を受光する。温度センサ部(1)から反射された光は周期的強度変調をうけており、周期の位相が温度によりシフトするので、位相を測定して温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】長期的に高い信頼性を有する、ダブルクラッドファイバー(DCF)のの光除去方法、および、光除去装置を提供する。
【解決手段】DCF(1)のアウタークラッド部を除去し、インナークラッドを露出させたインナークラッド露出部(7)を、無機材料により構成される2枚の光学基板(6A,6B)で挟むように構成する。除去したアウタークラッドの屈折率n4と、光学基板(6A,6B)の屈折率n6との間にはn6>n4の関係を有するようにする。DCF(1)の使用状態において、DCF(1)のインナークラッドを伝播してきた光は、インナークラッド露出部(7)と光学基板(6A,6B)との接触部から、光学基板(6A,6B)内に、第二の光の伝播方向に見て不均一に放射される。 (もっと読む)


【課題】
広い適用範囲があり、構造がシンプルで故障しにくく安価という差圧式流量センサの特徴と、防爆性、耐電磁ノイズ特性に優れ、遠隔、多点モニタリングが容易という光ファイバセンサの特徴を併せ持つ差圧式光ファイバ流量センサ及び流量検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部と端部に反射手段を有するセンサ用光ファイバと、流体の圧力に応じた変位を発生する圧力/変位変換手段と、当該変位に応じて当該括れ部に曲げを与える手段とを具備する2個一組の圧力センサと、内部にオリフィスを有する管路と、当該管路に設けられた当該オリフィスを挟む各側の流体圧力を当該圧力センサに導くための流体導入管と、当該流体管に設けられたストップバルブと、差圧を零に調整するための連結管及び零点調整用バルブと、流体の温度を測定する温度センサとを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】
広い適用範囲があり、構造がシンプルで故障しにくく安価という差圧式流量センサの特徴と、防爆性、耐電磁ノイズ特性に優れ、遠隔、多点モニタリングが容易という光ファイバセンサの特徴を併せ持つ差圧式光ファイバ流量センサ及び流量検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部と端部に反射手段を有するセンサ用光ファイバと、流体の差圧に応じた変位を発生する差圧/変位変換手段と、当該変位に応じて当該括れ部に曲げを与える手段を具備する差圧センサと、内部にオリフィスを有する管路と、当該管路に設けられた当該オリフィスを挟む各側の流体圧力を当該差圧センサに導くための流体導入管と、当該流体管に設けられたストップバルブと、差圧を零に調整するための連結管及び零点調整用バルブとを備えた構成とし、括れ部12の曲げ損失変化を、反射光の光量変化として検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で、高感度で、信号伝送距離が長く、煩雑な光学的セッティングが不要で、量産容易で安価な光ファイバ湿度センサ及びそれを用いた湿度検知システムと露点検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部12と、当該括れ部12に曲げを与えるように固定した湿度変化によって伸縮が起こる感湿材13と、当該括れ部12に近い端面に反射手段14を具備したセンサ用光ファイバ11により、当該感湿材13の湿度変化に伴う伸縮で生じた括れ部12の曲げ損失変化を、反射光の光量変化として検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
光学的セッティングが不要で、応答速度が早く、高感度で、量産容易な水素センサおよび水素検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12を含む長手方向にわたり、側面の一部に付着させた水素吸蔵膜13と、括れ部12に近い端面に反射手段14を具備する光ファイバ11により、水素吸蔵膜13の水素吸蔵による体積膨張によって括れ部12で発生する曲げ損失変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で、量産容易で、高感度で、安価な光ファイバ温度センサを実現する。また、それを用いて、複数地点の温度をリアルタイムで計測でき、ファイバの断線があっても計測を継続できる温度検知システムを簡易な構成で安価に実現する。
【解決手段】
シングルモード光ファイバ11は、部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12に近い端面に反射ミラー14を具備する。括れ部12を含む長手方向にわたり、ファイバの円周状表面の一部にシングルモード光ファイバ11と熱膨張率の異なる皮膜13が設けてある。シングルモード光ファイバ11と皮膜13の熱膨張率差によって括れ部12で発生する曲げ損失を反射光の光量変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】
水圧を精度良く計測する光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】
括れ10aを有する光ファイバ10を用意する。括れ10aが間に来るように、外筒12内で移動可能な光ファイバ保持板28と、外筒12内で固定される光ファイバ保持板22に光ファイバ10を固定する。ベローズ14が、外界圧力に応じて伸縮する。ベローズ14の伸縮が、駆動シャフト30により光ファイバ保持板28を移動させ、括れ10aでの伝送損失を変化させる。ベローズ14の内面で外界圧力を受けるように、ベローズ14を外筒12に対して凹んだ状態で外筒12に組み付ける。 (もっと読む)


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