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Fターム[2B019AA10]の内容

釣竿 (1,958) | 構造 (652) | 竿と竿との接続 (132)

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【課題】撓みバランスや継合部の強度を維持しつつ釣り竿全体の軽量化を図ることができる釣り竿を提供すること。
【解決手段】小径竿管1の本体プリプレグは、第1プリプレグ2と、継合部Rにおける第1プリプレグ2の先端及び/又は後端に連接して配置された補強層である補強プリプレグ3a,3bとで構成された第1層と、第1層の外側に配置され、第2プリプレグ4で構成された第2層とで構成されている。小径竿管1の外側の継合部Rを含む領域には、複数の層からなる補強層5が配置されている。この補強層5は、小径竿管1を構成する強化繊維の繊維方向に対して傾斜した繊維方向を有する複数の補強プリプレグで構成されている。相対的に内側の層は、相対的に外側の層よりも高い繊維方向弾性率を有する補強プリプレグで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度低下を防止して効率良く強度の向上が図れる釣竿を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の釣竿は、強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化プリプレグを巻回して形成された本体層20と、孔形成部又は部品取付部とを備えた竿管2を有しており、前記孔形成部又は部品取付部に、強化繊維方向を傾斜方向とした繊維強化プリプレグを具備する補強層26を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、堅牢にして安定した伸縮操作を実現したうえで、継合部位の固着防止と共に、回転防止を実現して、竿杆取り扱い性の向上を図ることにある。
【解決手段】第3の竿杆13の内壁に、第2の竿杆12の外壁と間隙を有して対設される回転規制用の凸部133を有した第1の突出部132を設け、第2の竿杆12の外壁に、第3の竿杆13の内壁と間隙を有して対設され、上記第1の突出部132と軸方向で係止される回転規制用の傾斜部122を有した第2の突出部121を設けて、第2及び第3の竿杆12,13が伸長されると、互いの第1及び第2の突出部132、121が軸方向で係止されると共に、該第1及び第2の突出部132,121の凸部133及び傾斜部122が係合されて回転が規制され、この回転が規制された状態で、第3の竿杆13の第1の突出部132が第2の竿杆12の外壁との間、及び第2の竿杆12の第2の突出部121が第3の竿杆13の内壁との間に間隙を有するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、継合部位の固着防止の促進を図ったうえで、竿杆取り扱い性の向上を図り得ることにある。
【解決手段】第3の竿杆13の内壁に、第2の竿杆12の外壁と間隙を有して対設される第1の突出部132を設け、第2の竿杆12の外壁に、第3の竿杆13の内壁と間隙を有して対設され、上記第1の突出部132と軸方向で係止される第2の突出部121を設けて、第2及び第3の竿杆12,13が伸長されると、互いの第1及び第2の突出部132、121が軸方向で係止されると共に、第2の竿杆12の外壁及び第3の竿杆13の内壁との間に間隙を有するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】可及的に釣竿の撓み性を阻害することなく、継合部における小径竿管への応力集中を防止する。
【解決手段】中空の小径竿管10が大径竿管12に継合された状態において、大径竿管の先端部12Sの曲げ剛性が、同じ位置の小径竿管の曲げ剛性以下である低剛性部を具備すると共に、手元に近い複数の継合部位において各大径竿管の低剛性部の曲げ剛性は、同位置の小径竿管の曲げ剛性を基準の100として表現すれば、30〜100の範囲内の値であり、この比率は手元側から先方部に向かって、同じ場合を許容しつつ漸次大きくなるよう構成する。 (もっと読む)


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