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Fターム[2B019AA10]の内容

釣竿 (1,958) | 構造 (652) | 竿と竿との接続 (132)

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【課題】固着し難く、確実に継合状態を維持し、釣り竿全体の撓みを滑らかに連続させることができる低コストの釣り竿を提供すること。
【解決手段】竿杆14の一端に形成した雄端部22の外周面とこれに隣接する竿杆16に形成した雌端部24の内周面とを、穂先側に縮径するテーパ状に形成し、これらの雄端部22と雌端部24とを嵌合して継合部20を形成する釣り竿10であって、雄端部22の外周面から、頂部が雌端部24の粗面状の内周面と係合する突起30を突出し、この突起30は竿杆14の中心軸Cに対して傾斜する穂先側傾斜面26と元側傾斜面28とで、竿杆の中心軸に沿う三角形状の縦断面形状を形成され、この突起30の元側傾斜面28を穂先側傾斜面26よりも、竿杆14の中心軸Cに対して大きな傾斜角に形成した釣り竿。 (もっと読む)


【課題】 継合時には竿管同士の強い固定力を発揮し、竿管同士の継合を解除する際にはその固定力を解放可能な釣竿を提供する。
【解決手段】 釣竿10は、第1の中竿管14の先端部14aと、第1の中竿管に隣接する第2の中竿管16の基端部16aと、先端部14aおよび基端部16aを着脱可能に継合する継合部P2とを有する。継合部P2は、空隙部Sと、空気導入部14dと、管状部材32とを備えている。空隙部Sは、先端部14aおよび基端部16aを継合したときに、先端部14aおよび基端部16aとの間に設けられている。空気導入部14dは、先端部14aに設けられ、空隙部Sに外気を出し入れする。管状部材32は、空気導入部14dから空隙部Sに外気を出し入れ可能に塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡単に継合部の挿脱操作ができると共に継ぎ合わせが緩んでも竿杆の落下を防止できる釣竿を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製第1竿杆12の雄型継合部12Tを、繊維強化樹脂製第2竿杆10の雌型継合部10Tに対して該雌型継合部の先端から挿入して継ぎ合わせる継合部構造を有する釣竿であって、各継合部領域又はその近くにおいて、一方の竿杆12に凹部12Kを設け、他方の竿杆10に凸部10Kを設け、該凹部と該凸部とは、前記第1竿杆と第2竿杆との継ぎ合わせ状態の第1の位置では互いに係合しているが、前側の竿杆12が抜け落ちる方向の移動を規制せず、前記第1の位置から前側の竿杆が抜け落ちる方向に移動した第2の位置において、前側の竿杆が抜け落ちる移動を規制し、前記凹部と凸部との係合高さ方向の重なり寸法は、継ぎ合わせる途中の両竿杆の押圧作用による各竿杆の断面形状と寸法の弾性変形可能範囲内であるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 小径竿体の竿元端部の断面強化を図り、亀裂等の発生を未然に防止しながら、小径竿体の竿元端部の大型化を回避できる振出竿を提供する。
【解決手段】 二番竿2の竿元端部2Aで伸長状態において三番竿3の竿先端が位置する部位の内周側に、筒状体を装着して内向き膨出部4を形成する。筒状の内向き膨出部4を二番竿2の竿元端部2Aの内周面より取り外し可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】大きく撓むことができると共に、先端側部位が受けた微細な振動を、後方側に確実に伝達することができる釣り竿を提供すること。
【解決手段】中実構造の第1穂先部20と管状構造に形成した第2穂先部30とを備え、この第2穂先部の先端に開口する嵌合孔34に、第1穂先部20から後方に突出する嵌合部26を嵌合することにより、第1穂先部20と第2穂先部30とを一体構造に継ぎ合わせて形成した竿杆を有する釣り竿であって、第1穂先部20は、金属製の芯材22aの外側に繊維強化樹脂からなる樹脂層22bを積層して形成され、嵌合部26は、樹脂層22bの外周面に形成されて嵌合孔34の内周面に接着剤層40を介して結合される円筒状部26bと、芯材22aから延びて嵌合孔34の内周面に直接接触する振動伝達部26cとを有する釣り竿。。 (もっと読む)


【課題】中実構造の第1穂先部と管状構造の第2穂先部とを、安定した接着剤層を確保して安定した取付強度で継ぎ合わせた竿杆を有する釣り竿を提供すること。
【解決手段】中実構造の第1穂先部20と管状構造に形成した第2穂先部30とを備え、この第2穂先部の先端に開口する嵌合孔34に、第1穂先部20から後方に突出する嵌合部24を嵌合し、第1穂先部20と第2穂先部30とを一体構造に継ぎ合わせて形成した穂先竿16を有する釣り竿10であって、嵌合部24に、嵌合孔34の内周面に直接接触する膨出部24cと、嵌合孔34の内周面との間に接着剤層40を形成する円筒状部24bとを形成した釣り竿。 (もっと読む)


【課題】中実状の穂先竿を管状の穂持竿に嵌入して接着する際、両者が一直線状に継合された穂先竿杆となる釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の穂先竿12を管状の穂持竿15に嵌入して構成される穂先竿杆10を有している。そして、管状の穂持竿15の前端部領域に、切欠部20を形成して、穂先竿12の嵌入時に径方向に拡径できるようにする。 (もっと読む)


【課題】中実状の穂先竿を管状の穂持竿に嵌入した状態で両者の継合部に割れや裂けが生じることなく、撓み性が良好な穂先竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、中実状の穂先竿12を管状の穂持竿15に嵌入して構成される穂先竿杆10を有し、穂先竿12と穂持竿15の継合部17を覆うように補強層を装着している。補強層は、軸長方向に対し、互いに傾斜して交差する2軸の強化繊維21A,21Bを具備した繊維強化樹脂シート20を巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】隣接する竿杆同士の緩みを防止し、位置合わせが容易な釣り竿を提供すること
【解決手段】竿杆14に形成した雄継合部16を、隣接する竿杆24の雌継合部26に継合して複数の竿杆を継合する釣り竿10であって、雄継合部16と雌継合部26との一方に回転不能に筒状部材36を設け、この筒状部材36の内周側に、雄継合部16と雌継合部26との他方の外周面に形成された突条50に噛合して相対回転を阻止する噛合部軸方向溝42を形成し、この軸方向溝42を突条50に噛合させるときに、これらの突条50と軸方向溝42とを周方向に案内して軸方向に整合させる誘導機構Gを雄継合部16と雌継合部26との間に配置した釣り竿10。 (もっと読む)


【課題】一方の竿杆に対して、双方の回転方向の力が作用しても、この竿杆が回転することなく、継合状態を保持することのできる釣り竿を提供すること。
【解決手段】先側竿杆14の後端に形成した雄端部16と、元側竿杆24に形成した雌端部26とを嵌合して継合部12を形成する釣り竿であって、雄端部16に、この雄端部の外周面20よりも小径の短軸部22をこの雄端部の端面18から突出させ、雌端部26の端面28に、短軸部22が嵌合する嵌合孔30を開口させ、雌端部26の外周面32上に回転不能でかつ軸方向に移動可能な筒状部材36を配置し、雄端部16の外周面20上に、軸方向に沿って延びる突条50を形成し、筒状部材36の内周面に、突条50に噛合って相対回転を阻止する軸方向溝42を形成し、この筒状部材36を軸方向に移動することにより、突条50と軸方向溝42とを嵌合および分離可能とした釣り竿10。 (もっと読む)


【課題】 小径側竿体の元側部分に簡単な構造物を装着することによって、前記した曲げに対する対抗力を高め、釣上げ力の向上を図ることのできる釣り竿を提供する。
【解決手段】 二番竿2の元側外周面2Aを三番竿3の先側内周面3Aに圧接して、二番竿2と三番竿3とを伸長状態に設定する。二番竿2の元側端部の内部空間に芯材5を装着し、芯材5を、その元側部分が二番竿2の元側端部の内周面に保持可能な形状に形成するとともに芯材5の先側部分が先細り状態となる形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】長さ調節が可能な釣竿において、元上竿と元竿との間で伸長・収縮を繰り返しても、両者の間で安定した継合力が得られる釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、元竿1と、元竿1に対して振り出し式に収納される元上竿2とを有する。元上竿2の外面には、長さ調節用の継合領域2aが形成されており、元竿1の先端内面には、元上竿2を元竿に収納した際、継合領域2aと継合して元上竿2の回転を抑制する回転抑制部材10が設置されている。また、元上竿2を元竿1に対して伸長した際、元上竿2と元竿1は、回転抑制部材10よりも基端側で継合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】元上竿管を短い状態に元竿で保持させる場合に、その保持機構をガタつかせずに安定化させる。
【解決手段】元竿に対して元上竿管が振出式に2つの継合状態を可能にさせる釣竿であって、元上竿管20の後端部20Eを保持係止させる係止用管状部材14を、元竿竿管の後部領域内部又は元竿竿管後部に連結された連結部材12に収容されて元竿竿管の後端よりも後方側に配設しており、前記元竿竿管の後部領域又は連結部材には前記係止用管状部材の前進を規制する前進規制手段を具備しており、元竿に螺着される尻栓16は、螺着された際にその先部で前記係止用管状部材の後部を前方に押圧して該係止用管状部材14を前記前進規制手段と該尻栓とによって挟持できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】長さ調節が可能な釣竿において、元上竿と元竿との間で伸長・収縮を繰り返しても、元上竿の外周面に傷が付き難い釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、元竿1と、元竿1に対して振り出し式に収納される元上竿2とを有する。元上竿2の外面には、長さ調節用の継合領域2aが形成されており、前記元竿の先端内面には、元上竿2を元竿1に収納した際、継合領域2aと継合すると共に、元上竿2の継合領域2aの表面硬度よりも軟質な保持部10が設けられている。また、元上竿2を元竿1に対して伸長した際、元上竿2と元竿1は、保持部10よりも基端側で継合され、元上竿2の外周面は、保持部10と非接触状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ大きな撓みに対応可能な優れた剛性を有するとともに、先端側から継ぎ合わせ部分を経て基端側まで滑らかに撓むことができる感度の良好な釣竿の穂先の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る釣竿の穂先では、継ぎ部20の周辺領域において繊維強化樹脂層40の先端側部分40Aが筒状体16の先端から突出して配置されるとともに、繊維強化樹脂層40の破断伸度が筒状体16の破断伸度よりも大きく、芯材15を形成する超弾性材料の破断伸度が繊維強化樹脂層40の破断伸度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】大径管状部材を小径杆状部材に装着する際、両部材が周方向、及び軸方向に緩み難い連結構造を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、小径の突出部21の外面21Aに嵌合する大径の元竿管2を有する。元竿管2は、環状内面22bと、環状内面22bと略垂直な第1の面22aとを具備する段差部22を有し、突出部21は、第1の面22aと対向するように外面21Aから径方向外方に立ち上がる第2の面21a´を有する。そして、第1の面22aと第2の面21a´との間には柔軟部材25が配設され、元竿管2を突出部21の外面21Aに嵌合した際、柔軟部材25は、第1の面22aと第2の面21a´の押圧力を受けて変形し、環状内面22b、及びそれに対向する突出部21の外面21Aに圧接する。 (もっと読む)


【課題】継ぎ合わせ操作感が良好であって、固着を防止しつつ鳴きを防止できる継式釣竿を提供する。
【解決手段】後側竿杆雌側継合部10ABの先部領域の内面10Aがストレート又は後細テーパであり、後側領域の内面10B及び前記先部領域内面が後細テーパの場合は前記後側領域内面の方が急テーパであり、前記後側領域内面の適宜位置には円周方向に離散した複数個の凸部12が設けられており、前側竿杆の雄側継合部に属する少なくとも前側領域の外面20Aが後細テーパである場合は該雄側継合部の前記後細テーパの方が急であり、前記複数個の凸部は前記雄側継合部の後端部20Eが当接する当接範囲Lを有しており、前記後端部が前記当接範囲の前端に位置している場合は雌側継合部の先端部内面は雄側継合部外面との間に隙間を有しており、雄側継合部の前記前側領域の外面が雌側継合部の先端部内面と当接する場合は前記後端部は前記当接範囲内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 小径竿体を伸長状態に維持する圧接力を長期に亘って維持できる振出竿を提供する点にある。
【解決手段】 元上10の後端側端部の外周面と元竿11の先端側端部の内周面とに亘って形成した合わせ部Bによって、元上10と元竿11とを伸長状態に保持すべく構成する。元上10の後端側端面の外周面に、相手側周面に圧接する複数個の突起9を形成し、複数個の突起9の元上10の後端側端面の外周面からの突出高さを異なる高さに設定してある。 (もっと読む)


【課題】不用意に抜け難く、周方向の位置合わせが容易な継合構造を備えた釣竿を提供する。
【解決手段】本発明の釣竿は、大径竿杆1の管状部2内に小径竿杆を挿入して継ぎ合わせる継合構造を備えている。管状部2の端から内方に入った位置に傾斜部3aを設けると共に、小径竿杆10の基端部に傾斜部3aよりも傾斜の緩い緩傾斜部10aを設け、基端部は継合時に傾斜部3aに当接し、継合時に基端部先端と傾斜部3aとの間に空隙部S2を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 元上の竿元側端部の外周面に工夫を加えることによって、元上の収納保持状態の安定化と元竿に設けた内側嵌合部の長寿命化を図ることのできる伸縮式竿を提供する。
【解決手段】 元上2を元竿内に収納した収納状態を保持する収納保持機構Bを、元上2に設けた外側嵌合部2Aと、外側嵌合部2Aに互いに嵌合する元竿1に設けた内側嵌合部とで構成する。外側嵌合部2Aに、竿先側が大径で竿元側に向けて小径化する縮径部分2bを設け、縮径部分2bの竿元側小径を内側嵌合部の竿先側端の開口径dよりも小さくしてある。 (もっと読む)


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