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Fターム[2B041BB02]の内容

Fターム[2B041BB02]に分類される特許

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【課題】トラクタに装着して農作業を行う農作業機であって電装品が故障又は操作不能になった場合、必要な位置にアクチュエータを強制的に作動させることができる農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ1に装着して、操作ユニット11からの操作信号を受信して、受信した操作信号に基づきバッテリ2を電源として、農作業機に配置される制御ボックス13内の制御部133の制御により農作業機の一部をアクチュエータ56、56’により作動させる農作業機において、制御ボックス13の表面に非常動作用スイッチ131を設け、非常動作用スイッチ131をONとすると、制御部133はアクチュエータ56、56’を作動させる (もっと読む)


【課題】畝が形成されている圃場の表面に対しても、作業者が安楽な姿勢で作業することができる。
【解決手段】農作業車1は、走行手段により走行自在に支持された機体フレーム2を備え、該機体フレーム2には、圃場の表面に通ずる空間部5と、該空間部5に隣接して配置されており作業者Wが乗車する乗車部6とが装備されている。そして、乗車部6は、作業者Wが、上体をその後方に傾斜させた姿勢又は上体を寝かせた姿勢であって、少なくとも左右いずれか一方の手を空間部5を介して圃場の表面に届かせる位置に乗車可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】農作業で平地に植付及び収穫するらっきょう等は平地での手先作業のため、低くしゃがむかビールビンケース等に腰掛けて作業している。しゃがんで作業及び移動の繰返しにより足首、膝及び腰が痛くなる。ビールビンケース等に腰掛けての作業は平地からの高さにより背中を丸めて作業となり背中を痛める。又ケースの接地圧により平地を荒らすので均しながらの作業となる。
【解決手段】キャタピラ台車として腰の位置を低くし背中を丸めての作業をなくする。前後移動時は少し腰を持上げ足で地面を蹴っての移動となる。腰持上げ時空気圧封入シリンダ4a〜4dの上昇力が働くため足、膝及び腰に掛かる体重負担が少なくなる。
地面に掛かる体重負担は腰掛フレーム8、下部フレーム7、キャリヤロール2a〜f及びキャタピラベルト1より伝達となる。ベルト面積が広いため体重による接地圧は低く平地を荒らすことはない。 (もっと読む)


【課題】 機体を容易に旋回させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の農作業車1は、走行手段2により走行自在に支持された機体4に、作業者Mが着座する座部5と、走行手段2を駆動する駆動手段7と、駆動手段7を制御する制御手段6と、制御手段6に対する操作指示を入力する入力手段8とが装備されている。走行手段2は、機体4の後端部に軸支された後輪22と、その前側に軸支された前輪21とを備えている。機体4は、前輪21及び後輪22を接地させると作業者Mを乗せて走行可能な乗車用姿勢となり、機体4の前側を持ち上げると後輪22を支点に略起立し旋回可能な旋回用姿勢となるように構成されている。制御手段6は、入力手段8からの速度切替指示に応じて、前記乗車用姿勢に対して設定された速度で走行させる乗車用制御状態と、前記旋回用姿勢に対して設定された速度で走行させる旋回用制御状態とを切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は4輪車を畝間溝内を走行させる方式であって、4輪車座乗作業者が両足で溝面を蹴って溝に沿って移動し畝幅上の苺等を籠に収容し、採取作業能率を倍増し苺の収量を増加することを目的とする。
【解決手段】 後向2股1の後端両側に後輪5,5を遊支し、上記2股1の前端に角パイプ2を前方に接続し、該角パイプ2の前部に設けた下向2股4の下端内側又は下端両側に前輪8,8を遊支して3輪車又は4輪車9を形成し、上記後向2股1と上記角パイプ2との接続部に腰掛け11を設け、上記後向2股1上、上記角パイプ2の中程上及び上記角パイプ2の前端部上に収穫用籠12置き部14を形成してなり、かつ上記後向2股1及び上記角パイプ2が前方に向って上向きに傾斜してなる苺収穫車。 (もっと読む)


【課題】 曲線的な畝の農地でも、農作業車を畝間の中央方向に自動的に誘導し、タイヤで畝を傷付けることのなく安心して農作業ができ、且つ農作業車の方向転換も容易に行える畝間誘導装置を提供する。
【解決手段】 車体1の最先端下部1cに、先端9aに枢支部10を備えた支持片9を前方に向けて突設し、該枢支部10に両斜め前側方に車輪軸受部を有する左右の腕状軸11を上下擺動可能に枢支し、該腕状軸11の両車輪軸受部12、13に、左右の誘導車輪14、15を、腕状軸11が下向き状態のときに、左右の誘導車輪14、15が正面から見て下開きのハ字型になるように左右対称に傾斜させて回転フリーに装着する。前記腕状軸11は、側面から見た車輪軸受部12、13の位置が支持片の枢支部10の真下方向から前下方へ約45度までの範囲内の前方下がり角度となる長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】 狭いスペース内において機体を容易に旋回させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の農作業車1は、走行手段2により走行自在に支持された機体4を備え、該機体4には、走行手段2を駆動する駆動手段7と、作業者が着座する座部5とが装備され、作業者を載せて畝間Wを畝Uに沿って走行するように構成されている。走行手段2は、機体4の後端部に軸支された後輪22を含んでいる。機体4は、該機体4の前側が持ち上げられると、後輪22を支点に略起立した状態、かつ、該後輪22により走行自在に支持された状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者が好みや得手に応じて、後向き姿勢での作業と前向き姿勢での作業を行なえるようにする。
【解決手段】畝幅(w)とほぼ対応する一定間隔のもとに前後方向へ延在する車体(F)の平行な左右両サイドフレーム(8)を、その操向自在車輪(1)と駆動輪(2)との前後相互間が畝高さ(h)よりも低く陥没する側面視の上向き拡開する倒立ハ字型に造形すると共に、その前上がり傾斜辺部を前側座席受け座(9f)とし、これと向かい合う後上がり傾斜辺部を後側座席受け座(9r)として、その両座席受け座(9f)(9r)の傾斜角度(α)を互いにほぼ等しく対応形成する一方、予じめ用意した作業者の1人乗り用座席(S)を上記前側座席受け座(9f)への後向きと、後側座席受け座(9r)への前向きに互換して、各々着脱自在に取り付け使用できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】畝の幅が異なる畑や丈の異なる農作物にも適用でき、路面の凹凸が激しい場合やぬかるんでいる場合でも、畝を跨いだ状態で容易に移動させて使用することが可能な農作物運搬装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農作物運搬装置1aは、円管状の湾曲部2a及び直部3とから構成される略U字状の複数の枠体4aが支持部5によって並列に連結されるとともに、収穫した農作物9の実10を一時的に収容するための収納部6が直部3に外嵌された円管状の保持部7によって枠体4aに昇降自在に設置され、直部3の下部に一対のソリ状の滑走体8からなる走行部が農作物9を生育する畝11を挟むように配置され、収納部6はフレーム12a〜12cによって形成される略矩形状部分に網状体13が取り付けられた構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 機体を折り畳むことにより、搭載・収納スペースに効率良く納めることができるようにする。
【解決手段】 本発明の農作業車50は、前輪2及び後輪3により畝長さ方向である前後方向に走行自在に支持された機体51と、後輪3を駆動する駆動部7とを備えている。そして、機体51は、該機体51の長さ方向に設けられて該機体51を二つ折り状にするための関節部52と、該関節部52を伸ばした状態で固定するための固定部53とを備えている。機体51は、前後方向に延びるフレーム11を備え、該フレーム11は、長さ方向二つのフレーム片11a,11bに分割されている。関節部52は、フレーム11の分割位置において、該前後のフレーム片11a,11bを相対回動自在に軸支する軸支部54からなっている。 (もっと読む)


【課題】軽量で移動が容易であるとともに作業者の足腰に負担がかからず、疲労を軽減させるとともに作業中に車輪の横ずれが生じない上、傾斜地及び山間のカーブしている畝でも忠実に走行させることができる畝用農作業車を得ることを目的とする。
【解決手段】従動輪としての左右一対の前輪2,2と、駆動輪としての左右一対の後輪6,6とを基台1に配設した四輪型農作業車であって、後輪6,6の上方部位に座席10aを配備し、座席10aに着座した作業者の体重が後輪6,6にかかる状態で駆動源から得られる動力により後輪6,6を回転駆動するとともに、四輪をともに内側に向けて傾斜させることにより、走行時に四輪が畝20の山状部の左右両側から畝を挟み込んで走行するようにした畝用農作業車を基本構成とする。前輪2,2と後輪6,6はともに内側に向けて所定角度だけ傾斜したV字状として配設されており、水平方向との傾斜角度を略75度とする。 (もっと読む)


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