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Fターム[2B051CB04]の内容

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【課題】 直播栽培法において、農薬の使用及び鳥害を抑制し、労力及び生産コストを低減する。
【解決手段】 本発明に係る直播栽培用種子シート1は、孔部11が形成された遮光性シート部材10と、孔部11に配設され、内部に種子30を保持する種子保持手段20と、を備える。遮光性シート部材10は、生分解性の材料により形成されている。また、種子保持手段20は、水溶性の材料及び水分散性の材料うち少なくとも一方により形成されている。そして、直播栽培において、直播栽培用種子シート1を落水された圃地に敷設して、直播栽培用種子シート1が敷設された圃地に入水する。 (もっと読む)


【課題】家庭菜園のように多数種類の種子を少量だけ蒔くという需要に適し、容易にシーダーテープを製造できる装置を提供する。
【解決手段】種子9によって最適な所定の間隔で所定量となるように、多数のユニット23から、最適な数と大きさの穴37が設けられたユニット23を選択し、これらのユニット23を回転体11の凹部25へ所定の間隔で嵌合する。そして、巻取りリール15を回転させれば、引っ張られたテープ5は、巻出しリール7から巻出され、上側の粘着面21に、回転体11からのユニット23から種子9が供給され、この粘着面21が半分に折り合わされて取る巻取りリール15に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】種子を長尺のPVA系重合体フィルムで包んでなり発芽力の弱い種子でも良好な発芽率を示すことのできる種子包装体、および、当該種子包装体に使用される長尺のPVA系重合体フィルムを提供すること。
【解決手段】種子を長尺のPVA系重合体フィルムで包んでなる種子包装体であって、当該PVA系重合体フィルムは、5℃の水に浸漬した時の溶解時間が5〜30秒であり、20℃の水面に浮かべた時の長さ方向の収縮率が15%以下である、種子包装体、および、種子を包んで種子包装体とするための長尺のPVA系重合体フィルムであって、5℃の水に浸漬した時の溶解時間が5〜30秒であり、20℃の水面に浮かべた時の長さ方向の収縮率が15%以下である、PVA系重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】 水及び土中での溶解性に優れることはもちろん、特に発芽力が劣る小粒子の種子に対しても膨潤したPVA系フィルムにより発芽を阻害されず発芽性及び発育性に優れたシードテープ用ポリビニルアルコール系フィルムを提供。
を提供すること。
【解決手段】 20℃における4重量%水溶液粘度が5〜50mPa・s、ケン化度が70〜85モル%のポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有してなるシードテープ用ポリビニルアルコール系フィルム、または、20℃における4重量%水溶液粘度が20〜60mPa・s、ケン化度が70〜85モル%のポリビニルアルコール系樹脂(a1)と20℃における4重量%水溶液粘度が2〜20mPa・s、ケン化度が70〜85モル%のポリビニルアルコール系樹脂(a2)を含有してなり、かつ、ポリビニルアルコール系樹脂(a1)とポリビニルアルコール系樹脂(a2)の4重量%水溶液粘度の差が5mPa・s以上であるシードテープ用ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】種を播くとき熟練していないと、適宜に播けず、疎らになったり、密植になったりする、種も多く要る不都合を解決する。
【解決手段】種2をあらかじめ播種する間隔に、テープ1に付着させておき、それを畑に埋め込むことにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】野菜等の植物を連続的且つ効率的に栽培して収穫することができるようにする。
【解決手段】 テープ状本体14の長さ方向に一定間隔をあけて多数の収容用凹部13が形成され、収容用凹部13内には植物の種子が保持され、収容用凹部13の底部には透孔15が形成されてなるエンボスキャリアテープ10を使用した水耕栽培装置であって、植物の養液Jが貯留された液槽2と、液槽2の一端側に配置され、前記エンボスキャリアテープ10が巻かれた送りリール3と、液槽2の他端側に配置され、使用後のエンボスキャリアテープ10が巻き取られる巻取りリール4とを備えており、エンボスキャリアテープ10は、その収容用凹部13内の種子Sが液槽2の養液Jに浸漬されるように両リール3・4間に張設されている。 (もっと読む)


食品又は飲料容器若しくはスリーブのための種含有材料を製造するための方法及び機械が開示される。この方法は、コンベヤと、1つ又はそれ以上のワークステーションとを有する機械により自動化される。プロセス中、種及び接着剤のような固定材料がシート材料に加えられ、材料が任意にラミネートされる。この方法は、予め印刷し、容器のブランクにより予め切断することができるシート材料を用いる。容器は、カップ、皿、容器スリーブ、クラムシェル、又はトレイのようないずれかのタイプの食品及び飲料容器とすることができる。次に、シート材料は、シート材料からのブランクの除去及び最終製品への形成を含むさらなる処理のために運ばれる。その意図される最終用途の後、最終製品を、庭、庭園、又は植木鉢に植えて、内部に埋め込まれた種に応じて、花又は木をもたらすことができる。 (もっと読む)


本発明は家庭又は花園などで植木鉢などの小型の栽培容器で花や新芽などの植物を簡便かつ迅速に播種して栽培できるようにする種ステッカ及びその製造方法に関し、内部に種が安置された種ステッカにおいて、上面にコーティング層(11)が形成された転写紙(10);コーティング層(11)の上面に形成された粘着層(20);粘着層(20)の上面に設置された種ペレット(30);種ペレット(30)上に積層された黄土シート(40);黄土シート(40)上に積層され種ペレット(30)と黄土シート(40)を覆いながら周縁が粘着層(20)に接着されたポリビニルアルコール(PVA)用紙からなることをその技術的特徴とする。本発明は種をステッカの形態に製作することによって所望の種類の植物を所望の形態に栽培することができ、また、ステッカ内部に既に適切な高さの土壌がその上部に積層されているため、植物を栽培したことのない使用者でも種ステッカを栽培容器に位置させた後水分を供給しさえすれば、その内部に包装された種が発芽するため、簡便かつ容易に植物を栽培できる。
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【課題】播種作業のみならず収穫作業の労力も軽減化することができる作物の栽培・収穫方法を提供する。
【解決手段】非分解性の可撓性材料で長尺帯状に形成され長手方向に沿って等間隔に複数の孔18が穿設されその孔穿設部分に種子16を保持したテープ本体12を有する作物栽培用テープ10を、土壌表面に沿わせ平坦な状態にして土壌中に浅く埋め、種子から発芽・発根させる。テープ本体12の孔18から地中に向かって根を、地上に向かって葉茎部を成長させ、作物の生育後に、テープ本体の一部を把持しテープ本体を土壌中から引っ張り上げて、テープ本体と一緒に複数の作物を土壌中から引き抜いて収穫する。 (もっと読む)


【課題】田植機等の大型機械を用いずに、少ない労力で、また、鳥、貝などの食害を受けることなく、種子、特に稲種子を圃場に直播するのに適した直播用パックを提供する。
【解決手段】種子2を内包したコンパートメントAと、肥料3を内包するコンパートメントBが配置される、生分解性不織布からなる、テープ状またはシート状の直播用パック。 (もっと読む)


【課題】テープ上に種子を簡単に保持させることが可能で、多数の種子を長手方向に沿って正確に等間隔で保持させることができ、種子が発芽して作物が生育していく過程においても有効な働きをする播種用テープを提供する。
【解決手段】生分解性を有する可撓性材料で長尺帯状に形成された収容テープ12に、種子を収容する種子収容凹部16を長手方向に沿って等間隔で多数形設し、種子収容凹部の近傍に肥料を収容する肥料収容凹部18を形設し、収容テープの上面に、多数の種子収容凹部および肥料収容凹部を閉塞するようにカバーテープ22を剥離可能に接着して、播種用テープ10を構成した。 (もっと読む)


発芽ユニット(1)は少なくとも1つの種子(3)ならびに添加剤を含む。発芽ユニットは種子から延伸する根の先端(4)および/または新芽(5)が貫通できる支持材料(2)を含む。支持材料(2)は種子の配列を固定することができる。いくつかの発芽ユニットは結合して種子テープ(6)を形成することができる。種子テープは長手の織物(7)を含む。支持材料部分(2a、2b、2c)はそのそれぞれの種子(3a、3b、3c)を覆いまたは含む。種子がこの支持材料の切断部を通して、またはその中に挿入された管を通して支持材料に挿入されたとき、この支持材料がこの種子を挟みまたは保持するので、この種子は発芽ユニットに対するその位置を維持する。
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【課題】田植機等の大型機械を用いずに、少ない労力で、種子、特に稲種子を圃場に直播するのに適した直播用パックを提供する。
【解決手段】生分解性フィルムで種子2を内包するコンパートメントAを有する直播用パック1。
【効果】播種時期と発芽・出根の時期を従来と同様にできるのみでなく、これらの時期を適宜ずらすことが可能であり、農繁期をずらして種子を播種する場合に使用できる。 (もっと読む)


種子テープ1は、連続配置された板状材料製の発芽ユニット2a、2b、2cを含む。これらの発芽ユニットは、少なくとも一層の生分解性材料からなる担体条片3に密着もしくは固定されている。各発芽ユニット2a、2b、2cは、土壌12もしくは栽培基質中に垂直に定植されるように意図されたものであり、1つもしくは複数の種子6に加えて、担体7と、少なくとも1種の添加剤9と、場合によっては充填剤とアジュバント8との混合物を含む。1つもしくは複数の添加剤9は、超吸水性ポリマーのような吸水性材料を含む。各発芽ユニット2a、2b、2cには、前記ユニットの上端部に隣接もしくは少なくともこれに沿ってその表面を横切る、少なくとも1つの撥水性材料からなる細い領域5が設けられている。細い領域の撥水性材料は、発芽ユニットの板状材料の厚さ全体にわたってこれを貫通している。その結果、種子テープの上端部が僅かに土壌から突出しているような場合でも、種子テープは日射や風による乾燥に容易に曝されることがない。
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連続配置された発芽ユニット1a、1b、1cを含む種子テープを、少なくとも1枚の担体条片2および前記担体条片上に配置された少なくとも1層の生分解気体透過性物質層3から製造する。各発芽ユニット1a、1b、1cは、1つまたは複数の種子10の他に、担体7、少なくとも1種の添加剤8、および場合によってはアジュバント9の混合物を含む。生分解気体透過性物質層3は、可撓性でかつ不織性である。1種または複数の添加剤8は吸水性である。この様式で、種子テープは予備発芽手順にかけることに特に適切である。この種子テープは崩壊することなしに水を保持する能力が極めて高いからである。
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連続的に配置された発芽ユニット(1a、1b、1c)を含む種子テープ(1)。種子テープは、少なくとも1つのキャリアストリップ(3)と、その上に配置された、生物分解性の、軟質の、不織布またはフィルム状の材料でできた少なくとも1つの補助層(5)とを含む。局所的に、補助層(5)は種子テープ(1)に沿って短い間隔で中断されてもよい。各発芽ユニット(1a、1b、1c)は、1つ以上の種子(7)に加えて、粒状のキャリアと少なくとも1つの粒状の添加剤と任意の補助剤との混合物(6)を含む。この混合物(6)は一緒に保持されて、発芽ユニットの少なくとも1つのコア部(8)を形成する。コア部(8)は、混合物(5)の顆粒(6a)と場合により1つ以上の種子(7)を一緒に保持するために密着した開放型網状構造(8a)を形成する1つ以上の熱可塑性材料でできた、局所的に接着された複合繊維(18)を含む。このようにして、キャリア、添加剤および補助剤(あるとすれば)を極めて簡単に確実に保持できる。
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