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Fターム[2B062CA20]の内容

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Fターム[2B062CA20]に分類される特許

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【課題】作業機の昇降制御を安定させた作業車両を提供する。
【解決手段】田植機は、植付部と、制御部と、を備える。制御部は、植付部の加速度(具体的にはフロート角加速度)を取得する。そして制御部は、前記加速度に二階微分ゲインKd2を乗じたものに基づいて、植付部の昇降制御を行う。このように植付部の加速度に基づいて昇降制御を行うことにより、植付部の上下速度の変動が大きい場合の振動的な応答を抑制できる。また、前記加速度は、圃場表面からの反力によって生じるため、当該加速度に基づいて制御を行うことにより、圃場の硬さに応じた制御動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の車速で走行することが容易に実現可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、モータ71と、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、を備え、ペダル用ポテンショメータ67aが出力するペダル信号に基づいてモータ71の目標駆動量を算出してモータ71の駆動量が前記目標駆動量になるようにモータ71を駆動することにより、車速を変速ペダル67の踏み込み量に対応した大きさに変更する、田植機1であって、最高速設定ダイヤル69を備え、前記目標駆動量を最高速設定ダイヤル69が出力するダイヤル信号に基づいて修正することで修正目標駆動量を算出して、モータ用ポテンショメータ71aの検出値が前記修正目標駆動量になるようにモータ71を駆動することにより、前記最高速度を最高速設定ダイヤル69の回動角に対応した大きさに変更する。 (もっと読む)


【課題】
急激な加速または減速の際に、植付装置が前後に振れ続ける脈動が発生することを防止し、苗の植付間隔が乱れることを防止する。
【解決手段】
苗の植付間隔を調節する植付間隔調節レバー11を設け、苗の植付間隔が「広い」である場合、圃場を走行する車体8の走行速度を操作する変速操作レバー6を設け、車体8の後部に苗を積載して送り出す苗植装置5を設け、苗載台2から植付爪1で苗を掻き取って植え付ける植付装置4を設け、植付装置4を不等速回転する構成とした苗移植機において、車体8に駆動力を供給するエンジン9と車速を増速または減速させる油圧無段変速装置7Aを設け、変速操作レバー6を操作して加速または減速を完了するとエンジン9の回転数を増加または減少させる制御、または油圧無段変速装置7Aを増速または減速方向に作動させる制御行なう制御装置38を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電動モータを搭載する苗移植機において、機体の軽量化等を図ることにより、走行性能や植付性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】 走行装置9を備える車体6と、該車体6の後側に昇降リンク機構16を介して設けた苗植付部17と、車体6の後側で且つ苗植付部17の前側に上下動機構21を介して設けた整地装置20を備える苗移植機において、走行装置9を駆動するための走行モータ8を車体6に設け、苗植付部17を駆動するための植付モータ22を苗植付部17に設け、整地装置20を駆動するための整地モータ50を整地装置20に設け、植付モータ22及び整地モータ50の駆動速度を走行モータ8の駆動速度に比例させると共に、走行モータ8の駆動速度に対する植付モータ22及び整地モータ50の駆動速度を各々独立して変更できる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化できる構成でありながら、組立て性を向上できる田植機を提供する
【解決手段】前車輪3及び後車輪4を有する走行機体1の後方に、苗載台46及び複数の植付爪ユニット(植付爪57、植付爪駆動用回転軸58、伝動軸54等)を有する苗植付装置2を装設した田植機において、複数の植付爪ユニットを各別に駆動する複数の植付爪用電動モータ100と、苗載台46を横送り又は縦送り作動させる苗載台用電動モータ101とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化できる構成でありながら、組立て性を向上できる田植機を提供する
【解決手段】前車輪3及び後車輪4を有する走行機体1の後方に、苗載台46及び複数の植付爪ユニット(植付爪57、植付爪駆動用回転軸58、伝動軸54等)を有する苗植付装置2を装設した田植機において、前記各植付爪ユニットは、複数の植付爪57を備え、前記複数の植付爪57と同数の植付爪用電動モータ100と、苗載台46を横送り又は縦送り作動させる苗載台用電動モータ101とを設け、各植付爪用電動モータ100によって各植付爪57を各別に駆動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化できる構成でありながら、組立て性を向上できる田植機を提供する
【解決手段】前車輪3及び後車輪4を有する走行機体1の後方に、苗載台46及び複数の植付爪ユニット(植付爪57、植付爪駆動用回転軸58、伝動軸54等)を有する苗植付装置2を装設した田植機において、複数の植付爪ユニットを駆動する植付爪用電動モータ100と、苗載台46を横送り又は縦送り作動させる苗載台用電動モータ101とを設けた。 (もっと読む)


【課題】苗植装置における植付アームの回転変動に起因する異常振動が生じた場合であっても、欠株および苗の植付け不良の発生を抑制することができる田植機を提供する。
【解決手段】苗植装置を装着した走行機体に、エンジンの動力を変速して走行装置に伝達する無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量により無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60とを備える田植機において、苗植装置の植付アーム33の回転変動を検出する回転変動検出手段88と、回転変動検出手段88により検出された回転変動が設定値を超えたとき、植付アーム33の回転変動に起因する異常振動が発生したと判断し、変速アクチュエータ60の駆動を制限する制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来は、疎植仕様として、37株や42株では車速を上げるほど苗植付具が脈動して植付姿勢が乱れる問題があった。
本発明の課題は、疎植仕様での高速植を可能とし、苗植付具の脈動を防止しながら植付精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、圃場に苗を植え付ける苗植付具を備えた苗植付部を走行車体に対し昇降可能に設ける。走行車体の走行速度を変速する変速手段と、走行速度に対する苗植付具の作動周期を変更する株間変更手段(A)を設ける。前記苗植付具をその作動周期内において不等速に作動させる不等速駆動手段(B)を設ける。変速手段による変速に応じて不等速駆動手段による不等速作動を変更する制御手段(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6を設けた走行車両1に苗移植作業装置3を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回モード中に、機体の前進速度が所定速度よりも速い場合または左右前輪6の操向操作速度が所定速度よりも速い場合には、上記苗移植作業装置3を上昇させる速度を速くする制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


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