説明

Fターム[2B064AC07]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台の形式 (247) | 移動しないもの (12)

Fターム[2B064AC07]に分類される特許

1 - 12 / 12



【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗横送り装置によって供給される苗を適正な位置及び姿勢で保持し、その保持した苗を苗植込具で植え付ける構成とすることにより、植付精度の向上を図るものである。
【解決手段】 苗植付装置には、苗横送り装置によって供給された苗の苗床部を苗保持位置(R)で保持する左右のローラ(185)と、該左右のローラ(185)を互いに近づく側に付勢する付勢手段(186)と、苗保持位置(R)にある苗床部に上側から作用して付勢手段(186)に抗して左右のローラ(185)の間隔を広げて苗床部を植付ガイド(115)に沿って下方に移送して苗を圃場に植え付ける苗植込具(122)を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】ポット苗移植機において、苗載台上のポット苗箱を確実に1ポットピッチずつ送り、かつ位置決めをできるようにする。
【解決手段】ポット苗の取出位置付近の上下2箇所に、ポット苗箱9の送り穴9cに嵌入及び脱出する苗箱保持爪22,23が設置されている。前記取出位置の上流側及び下流側に、ポット苗箱9の上縁9bを苗載台1の上縁ガイド部1bとの間で挟んで間欠回転する苗箱送りローラ16,17が設置されている。苗箱送りローラ16,17はポット苗箱9を1回の間欠回転ごとに1ポットピッチずつ下流側に送り出す。苗箱保持爪22,23は、苗箱送りローラの間欠回転の1サイクルごとに、交互に前進して前記送り穴に嵌入し後退して前記送り穴から脱出する。 (もっと読む)


【課題】ポット苗が取り出された空箱を空箱収容部に安定して搬送すると共に、1枚づつ分離して整然と収容する。
【解決手段】苗箱Nより苗押出装置6で苗が押し出された後の空箱N'を、連続的に空箱搬送路8で搬送して空箱収容部9に収容する空箱収容装置を備えた苗移植機であって、空箱搬送路に、苗箱に設けられている孔部Nbに係入して搬送する爪を突設した送り歯車20を搬送方向に沿って所要間隔をあけて配置し、苗押出装置側の空箱搬送路の上流に配置した送り歯車は駆動手段で回転駆動させると共に、他の送り歯車は隣接する上流側の送り歯車とリンク38を介して従動回転させ、かつ、空箱収容部側の最下流の最終送り歯車は他の送り歯車の回転角度よりも大として、該最終送り歯車で空箱収容部へ搬送して落とし込む苗箱と、後続の苗箱との間に隙間があけられる構成としている。 (もっと読む)


【課題】植付け効率の向上を図ると共に、供給中の苗箱の状態把握がし易く、また苗箱搬送径路のメンテナンス性に優れた苗移植機を提供する。
【解決手段】複数の苗箱Nを載置する苗載台と、該苗載台から供給された苗箱Nをスイッチバックして下方に位置する苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7を備え、前記苗載台は進行方向の前方側から後方に向けて下方傾斜する一方、前記苗箱搬送路7は前記苗載台の後方に位置すると共に後方側から前方に向けて下方傾斜し、かつ、前記苗載台は少なくとも二段の上段苗載台13と下段苗載台14からなり、下段苗載台14を上段苗載台13よりも長尺として、上段苗載台13よりも前記苗箱搬送路7に近接する位置まで延在させている。また、スイッチバック路において苗箱の送り速度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】苗載台上を搬送する苗箱の落下速度を低減して、苗箱の損傷発生を防止する。
【解決手段】苗箱を苗押出装置に向けて下方傾斜させて搬送する苗載台を備え、該苗載台は上端と下端との間に窪むように湾曲させて、上下方向に細長いS字形状として、該苗載台上の苗箱の落下速度を低減する構成としている。前記湾曲状に窪ませた部分は、浅い円弧部とすると共に、該円弧部の上下長さは苗箱の上下長さよりも短くして窪ませた部分に1つの苗箱が入り込まない大きさとしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪の搬送上手側に接触式の苗箱検出センサを設けることで、センサ自体の苗箱に対する接触抵抗によって苗箱が遮断爪に当たる衝撃を緩和し、苗箱の破損を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路31の所定の苗取出位置Pから苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部と苗取出位置Pを備える主搬送部31とを備え、苗箱供給部にある苗箱を苗箱供給装置で主搬送部31へ供給する構成とし、主搬送部に設けた接触式の苗箱検出センサSW4で苗箱がないことを検出すると、その検出結果に基づき供給装置が作動するように連動構成し、苗箱供給装置の搬送下手側で苗取出位置より搬送上手側に苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪63を設け、遮断爪63の作用位置の搬送上手側から下手側にかけて苗箱検出センサSW4の接触作用部tを位置させる。 (もっと読む)


【課題】上下多段に設けた予備苗載部に一つづつ予備苗を載置する作業は、非常に作業効率が悪く、また、この予備苗を載置する作業は苗移植作業を中断して行なうために、予備苗を載置する作業効率の悪さは苗移植作業全体の作業効率を悪くするものであった。
【解決手段】走行車体10に移植装置9と予備苗載装置50とを装着した苗移植機において、予備苗載装置50には複数の苗箱Cを収容した苗箱保持枠51を載置する固定式載置台64と固定式載置台64の上方にリンク機構65にて上下動自在で上動位置及び下動位置で固定自在の上下可動式載置台66とを設け、該上下可動式載置台66には上下操作具67を設けると共に、該上下操作具67の近くに上下可動式載置台66の固定及び固定解除を操作する固定解除操作具73を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 歩行型田植機の小型化を実現する。
【解決手段】 本発明による歩行型田植機1において、第1駆動装置15が、苗搭載部6を軸中心に揺動させる。植付爪8は、揺動される苗搭載部6に搭載された苗マットから苗を分離して取り出して、田面に植え付ける。植付爪8は、鉛直方向から傾いて設けられる。苗搭載部6は、筒状部材であり、苗マットは、筒状部材の内壁面の一部の領域にて支持される。苗搭載部6は、歩行型田植機1の水平方向に対して30度から60度の間の角度を付けて設けられている。2つの苗搭載部6の間には、走行車輪4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植付部からの空箱の回収を作業者が容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗植機において、植付部の苗箱送り台には、苗箱を装填する苗箱載せ部と、該苗箱載せ部に装填された苗箱を該苗箱から苗を取り出す位置に向けて搬送する下降搬送路並びに苗が取り出された後の空の苗箱を搬送始端側に向けて搬送する上昇搬送路を備える苗箱搬送部と、該苗箱搬送部の終端から排出された苗箱を苗箱搬送部の下端より上位で複数枚積み重ねて保持する空箱収納部とを設け、前記苗箱載せ部、下降搬送路、上昇搬送路及び空箱収納部を各々機体側面視で直線状の部分を備えて構成し、前記下降搬送路の前後方向の姿勢より苗箱載せ部及び空箱収納部の前後方向の姿勢を緩傾斜に構成し、機体側面視で前記上昇搬送路の直線状の部分の延長線上に苗箱載せ部の直線状の部分が交差する構成とし、空箱収納部を苗箱載せ部の下方に配置した。 (もっと読む)


1 - 12 / 12