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Fターム[2B064EC03]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗移送装置の駆動機構 (61) | カム、フォロワによるもの (37) | カム、フォロワが伝動ケース外にあるもの (10)

Fターム[2B064EC03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、クラッチのコンパクト化を図ると共に、各種の伝動装置において配置が容易なクラッチを構成することを課題とする。そして、クラッチのコンパクト化により植付条間の狭い苗移植機を構成することを課題とする。
【解決手段】 駆動側クラッチ体83と、該駆動側クラッチ体83から伝動される従動側クラッチ体84と、該駆動側クラッチ体83又は従動側クラッチ体84と一体回転する伝動軸を設けたクラッチにおいて、前記駆動側クラッチ体83及び前記従動側クラッチ体84のうちの一方を他方側に押し付けるスプリング86を設け、前記駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の外周で一体回転する伝動部材80を設け、前記伝動部材80を設けた駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の内部で、且つ前記伝動軸方向で前記伝動部材80と同じ位置に前記スプリング86を配置した。 (もっと読む)


【課題】
苗載台が左右の側端部に到達するタイミングを容易かつ的確に把握することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗移植機は、機体を走行支持する走行装置6,7と、機体の後部で苗を積載して左右方向に往復移動動作する苗載台80と、苗載台80の苗の有無を検知する苗検知体136と、苗載台80の苗を順次先送りする苗送り装置79と、苗載台80が左右端部まで移動すると苗送り装置79を駆動させる苗送り作動部材86と、苗載台80から苗を取って圃場に植付けする植付装置37と、作業者が機上で機器操作するための操縦部21と、操縦部21に配置されて走行装置6,7の前後進切替および作業切替のための植付操作部材24とを設けて構成され、上記苗送り作動部材86の作動を検知する作動検知体201と、作動検知体201からの検知信号に応じて制御装置Cにより報知動作する通知部材202とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台や縦送り機構や植付爪等によって構成される植付作業機側への動力伝動を断続させる植付クラッチ以外に、ワンウェイクラッチ等の特別な部材を別途設けることなく、縦送り機構への逆転動力の伝動を効率的に且つ低コストで防止できる移植機を提供する。
【解決手段】分岐機構と植付作業機との動力伝動経路の途中に、植付作業機側への動力を断続する植付クラッチ66を備え、該植付クラッチ66を構成する回転体73が所定位相範囲である切断範囲L以外に位置する場合には該植付クラッチ66の切断作動を規制することにより植付爪を所定姿勢で停止させる規制手段78を設け、分岐機構に逆転動力が伝動されることにより縦送りアームが縦送りレバーに上側から当接して該縦送りレバーを下方揺動させることを防止すべく該切断範囲Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台の車体前方側に設けた苗横送り機構と、苗載せ台の裏面側に設けた苗縦送り機構とを備えた歩行型田植機において、苗横送り機構と苗縦送り機構との連動手段の泥土付着や、苗縦送り機構の駆動不良を発生しくくしながら苗横送り機構から苗縦送り機構に動力伝達できるようにする。
【解決手段】苗載せ台21が左右の横移送ストロークエンドに到達するに伴って苗横送り軸42の駆動力を苗縦送り動力として取り出す動力取り出し部60を苗横送り機構40に設けてある。動力取り出し部60の出力体61と苗縦送り機構50の入力体55とに連結された車体前後向きの連動杆70を設けてある。苗載せ台21の苗載置部21a,21aの間に位置する仕切り壁部24に、連動杆70が挿通する貫通孔24aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】苗マット39保持状態から開放状態に、苗マット39の形崩れ防止機構を自動的に切換えるための駆動機構を簡単に構成できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗縦送りベルト38を駆動するベルト駆動カム88と、保持体駆動機構86に動力を伝える保持体駆動カム92とを、略同一軸芯線上に配置しているものである (もっと読む)


【課題】苗縦送りベルトの縦送り搬送によって苗マットの形が崩れて圃場の苗植付け本数が不均一になるのを防止できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗マット39保持位置から、苗マット39から離間する開放位置に、保持体駆動機構86によってマット保持体70を移動させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機の苗植付装置において、横送り軸に縦送りアームを備えた場合、右及び左の入力部が縦送りアームにより駆動される際に、横送り軸に大きな負荷が掛からないようにする。
【解決手段】 横送り軸33の右及び左側部を支持部材28,30,31により回転自在に支持して、横送り軸33が回転駆動されることにより、送り部材34,35が横送り軸33に沿って往復横送り駆動されて、苗のせ台22が往復横送り駆動されるように構成する。右及び左の支持部材28,30,31から右及び左の外側に突出した横送り軸33の部分に縦送りアーム56を固定して、苗のせ台22の縦送り機構の入力部を苗のせ台22の右及び左側部に備え、右及び左の縦送りアーム56の右及び左の横外側に右及び左の入力部を配置する。 (もっと読む)


【課題】 苗植付け装置における伝動構造の簡素化および軽量化を図る。
【解決手段】 動力を受ける伝動軸11を前後向き姿勢で入力ケース7に装備するとともに、苗のせ台3を往復横移動させる横送り軸13を入力ケース7に横架支承し、この横送り軸13と伝動軸11とをベベルギヤ機構14を介して連動連結するとともに、ベベルギヤ機構14において横送り軸13を複数段に変速して減速駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作を要することなく、供給されたマット苗から一定量を株分けし所定のピッチで植付けすることができる苗移植機を提供することにある。
【解決手段】苗を載置可能な苗載置台(5)と、前記苗載置台(5)に載置した苗を取り出し圃場に植え付ける苗植え付け爪(6)とを設けた苗移植機において、前記苗載置台(5)には苗を苗植え付け爪側に移送する無端ベルト(12)を設け、該無端ベルト(12)は間欠駆動して設定した距離ずつ間欠的に移動する構成とし、かつ該ベルト外周面の周方向の長さを間欠移動する距離の整数倍になる構成とし、前記無端ベルト(12)の表面には苗の後端部に当接して苗を苗植え付け爪(6)側に押し作用を与える押し板(13)を2個設け、該2個の押し板(13)同士の周回距離は移送方向及び非移送方向のいずれも等距離に構成する。 (もっと読む)


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