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Fターム[2B072GA01]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り収穫機の付加的機能 (240) | 夾雑物の分離 (29)

Fターム[2B072GA01]に分類される特許

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【課題】地干しされたねぎの回収作業性がよく、バランスよくねぎを搬送することができ、ねぎの落下位置の調整範囲が広い収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機の一例であるねぎ収穫機は、圃場から収穫したねぎを水平方向に搬送する水平搬送部17と、ねぎを機体2から下降させながら搬送し、地面に対し機体2の移動方向と交差する横姿勢で排出する下降搬送部19とを備える。水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40に固定され、支持台40は機体2に設けられた固定部材52,53に対して左右方向に移動可能に取り付けられて、水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40を介して機体20に対して左右方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


【課題】支持強度が増し、異物の付着しにくいロータリーバケットの搬送板ユニットを提供する。
【解決手段】ロータリーバケットの環状枠体に沿って段状に固設される搬送プレートに、型打ち成形により、支持板部を介して複数の長孔開口部の板面を左右縦割りにして形成する。隣り合う長孔開口部の左右板面を、隣り合う各支持板部と一体の左右縁辺として支持板部の裏側内方へ向けて鋭角に折り曲げ、これにより前記支持板部を、内向き鋭角断面の立体フレームに形成する。好ましくは、支持板部の裏側内方へ折り曲げた左右縁辺の相対する先端縁を当接又は係着させて、前記支持板部を断面逆三角形の支持フレームに形成する。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の収穫機は、前部の第一コンベヤと、後部の第二コンベヤとは、コンベヤフレームに一体に支持されていたから、一体に上下調節が可能であっても、第一コンベヤを独立させて、上下に昇降調節することができず、数々の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、前部で堀り取り、又は拾い上げた作物を後方に搬送する第一コンベヤ装置(1)と、該第一コンベヤ装置(1)から作物を受け継いで後部上方に搬送する第二コンベヤ装置(2)とを、前後に配置して車台(3)に装置し、該第二コンベヤ装置(2)は、前記第一コンベヤ装置(1)と一体で昇降調節可能に構成し、更に、前記第一コンベヤ装置(1)は、前記第二コンベヤ装置(2)から独立して単体でも上下方向に調節ができる構成とした収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】搬送部から送られてきた野菜をコンテナに誘導する際に、不必要なものをコンテナの内部に混入させないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置と、機体最前部に配設される掻き込み部と、該掻き込み部の後方に連設される野菜搬送部と、前記クローラ走行装置の後部上方に配設されるコンテナ搬送部と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記野菜搬送部の搬送装置40の後部に落下シュート85を配設し、該落下シュート85の上部であって、搬送装置40の後端から斜め後上方に、櫛状の弾性体で構成した葱分別機構200を配置した。 (もっと読む)


【課題】根切断装置40が上方変位を規制される特定高さ位置をスパナなどの工具を使用しないで変更できるものとする。
【解決手段】搬送装置11又は根切断装置40の何れか一方の側から他方の側へ向けた張り出し量を任意に変化され根切断装置40が特定高さ位置に達したときに他方の側の固定部材46bに衝接して根切断装置40のそれ以上の上方変位を規制するものとした衝接部材60と、この衝接部材60の張り出し量をスプリングの弾力を介して固定化させる操作部材65とを具備した変位規制手段56が形成され、この際、操作部材65がスプリングの弾力に抗する操作力で変位されることにより衝接部材60による前記張り出し量の固定状態が解除される構成となされているものである。 (もっと読む)


【課題】 収穫機の作業速度を高め、その際の収穫物の損傷を最小限に抑え、且つ収穫物と茎葉や土砂等を精度良く分離する。
【解決手段】 掘上部で掘り上げられた収穫物Hを含む混合物が載せされる搬送コンベヤ1と、搬送コンベヤ1の搬送面1A上に搬送コンベヤ1の移動方向に対して斜めに配置されると共に搬送コンベヤ1の回転と逆方向に回転駆動される分離ローラ2と、収穫物Hの表面が接触する外周面3Aが分離ローラ2の外周面より搬送コンベヤ1の上流側に位置するように、分離ローラ2の上方で当該分離ローラ2に沿って配置され、搬送コンベヤ1の回転と同方向に回転可能な接触ローラ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】蓮根掘取装置を、蓮田内を容易に移動すべく構成するともに蓮田の内部の水を吐出ポンプに取水するように構成した蓮根掘取装置において、蓮田内の水であっても吐出ポンプ等が詰まることの無いようにし、蓮根を掘り取るための水を安定して供給して良好な作業性を得る。
【解決手段】蓮田上を容易に移動可能な機体フレーム9上にエンジン21及び吐出ポンプ22を載置し、取水する水を濾過する泥水濾過装置10を機体フレーム9よりも下方の蓮田内に配置し、蓮根を掘り取るための水を、蓮田内から泥水濾過装置10及び吸水パイプ17を介して取水するとともに吐出ポンプ22により加圧し、圧力水吐出ノズルから吐出する構成とした蓮根掘取装置であって、泥水濾過装置10を、椀状孔開き濾過鉄板2と、該椀状孔開き濾過鉄板2の内部に設けられ目詰まりを防止する目詰まり防止体3と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】円柱支持体に遊嵌した多数のクリーナユニットを、一部の係着で全体を同時に着脱可能にする茎葉除去装置を提供する。
【解決手段】回転駆動ベース盤上の円形ラインに沿った複数の円柱支持体の各々に、複数本のクリーナユニットの基端貫通孔を放射状に遊嵌する。クリーナユニットを遊嵌した前記円柱支持体群の先端側に、すべての円柱支持体の先端をカバーする一体の挟持盤を当接し、この挟持盤を前記円柱支持体群の一部に着脱可能に結合して一体構成する。挟持盤に結合する円柱支持体は前記円柱支持体群の上下及び/又は左右対称に選択する。クリーナユニットを遊嵌した前記円柱支持体群の先端側に、すべての円柱支持体の先端をカバーする一体の挟持盤を当接し、この挟持盤と前記回転駆動ベース盤の中心部を着脱可能に結合して一体化してもよい。 (もっと読む)


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