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Fターム[2B076DB04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | ギア (46)

Fターム[2B076DB04]に分類される特許

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【課題】刈取部の前方開放時に、刈取処理速度同調経路や定速処理用動力入力部が邪魔にならず、刈取部の開放操作性を損なうことのないコンバインを提供する。
【解決手段】機体前側部に設けた刈取部4を、同刈取部4に連動連結した刈取駆動軸42の一側端部又は端部近傍に設けた回動軸D1を中心に前方へ回動可能としたコンバインにおいて、前記刈取駆動軸42の回動軸D1の外側に、同刈取駆動軸42の動力入力部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機における、穀粒を漏下させるためのフィンの開度を、簡単な構成で自動調整する。
【解決手段】 モータ35の駆動により、減速機39、ギヤ37、扇形ギヤ、トラニオン軸79を介して、油圧式無段変速装置(HST)を変速操作する。レバー83の、軸83aを中心とする揺動により、リンク86を横方向に移動させることで、複数のフィン85の角度を変えて隣接するフィン85,85間の開度を変更する。扇形ギヤ38とレバー83とを連動手段としてのワイヤ80で連結する。扇形ギヤ38を矢印K1方向に揺動させて、HSTの出力を高めると穀粒量が増加するが、これに連動してフィン85の開度が大きくなって漏下しうる穀粒量が増加する。 (もっと読む)


【課題】走行クローラを駆動させる駆動スプロケットを、径方向に分割した分割スプロケットによって一体形成してなる作業車両において、鋳造部品である分割スプロケット間の厚さバラツキにより相対する分割スプロケットの歯元部合わせ面に厚さ方向の段差が生じ、この段差によって走行クローラに埋設された芯金の二股状突起の内側面が引っ掛った状態で連れ回りする不具合を解消する。
【解決手段】分割スプロケット25,25の歯元部25b合わせ面Pの側縁Ca,Caと外周縁Cbを面取りした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は変速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のONで決定きるように構成する一方、オートクルーズ解除スイッチ130のON状態では変速用ペダル101の踏込み量に比例して、走行速度を増速・減速させることができるように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構に駆動力を伝える左右クラッチを設けた。従って、直進駆動力を維持し乍ら旋回内側のクラッチ制御によって旋回動作させることができ、旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ることができる。 (もっと読む)


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