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Fターム[2B076DB04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | ギア (46)

Fターム[2B076DB04]に分類される特許

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【課題】刈取用無段変速装置の回転数が低いと、油圧ポンプから油圧モータへの送油量が少なく、出力軸の回転数が不安定で回転トルクも低くなる。
【解決手段】刈取部4は走行装置3の走行速度に同調して刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により変速駆動させる。無段変速装置21の出力軸38と、刈取出力プーリー45との間の刈取用遊星歯車機構70、キャリア72に遊星歯車73を回転自在に軸支すると共に環状歯車77を一体に設け、環状歯車77にエンジン22から駆動される入力軸37に取付けたギヤ78を噛み合わせる。無段変速装置21の出力軸38に取付けたサンギヤ74を遊星歯車73に噛み合わせ、該遊星歯車73を前記刈取出力プーリー45を備えた刈取出力軸45Aに固定の入力歯車76に噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)の駆動力による穀粒排出装置(5a)の駆動を起動操作した場合に、エンジン(68)を自動的に停止させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)の駆動力による穀粒排出装置(5a)の駆動を停止操作した場合に、エンジン(68)を自動的に始動させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに副変速機構を別途必要とし、構造が複雑で、重量が増加し、製造コストが上昇する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により無段階に変速可能な走行装置の前方に刈取部を設け、前記刈取部は無段変速装置12の主変速レバーによる走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記無段変速装置12は油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度を切替えて通常走行と高速走行への切替を可能に構成し、油圧モータ16のモータ出力軸52は車軸51に回転伝達するミッションケースの上部に設け、モータ出力軸52の出力歯車53に入力軸54に設けた単一の入力歯車55を常時噛み合わせ、入力歯車55の回転は入力軸54に固定の中間歯車54Aを介してサイドクラッチ軸56に固定の受動歯車57に伝達するコンバイン。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】走行部や作業部等の各部をエンジン及び電動モータにより駆動するハイブリッド式のコンバインに関し、電動モータの破損等の緊急時であっても作業を中断することなく運転が可能なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】走行部(20L,20R)と、作業部(3)と、各部を駆動させるエンジン(24)とを備えたコンバインにおいて、電動モータ(56)と、該電動モータ(56)に電力を供給する蓄電装置(53)及び発電装置(51)を設け、前記作業部(3)の少なくとも一部を電動モータ(56)によって駆動せしめ、エンジン(24)からの動力によって蓄電装置(53)又は電動モータ(56)側への供給電力を発電するように発電装置(51)を構成すると共に、前記電動モータ(56)によって駆動される作業部(4,5)を、エンジン(24)の動力によって切換駆動可能とする駆動手段(K)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の能率を向上させると共に、製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】入力ギヤ(9)と噛み合い、下部に噛合爪(10a)を設けた出力ギヤ(10)を、出力軸(11)に回転自在に取付け、該出力軸(11)に遊嵌した支持パイプ(13)の上端部に上部噛合爪(12a)を設け、支持パイプ(13)の下端部には、下部に爪クラッチ(12b)を有した中間ギヤ(12)を取り付け、中間ギヤ(12)の下方に下爪クラッチ(16a)を有した変速用ギヤ(16)を設け、中間ギヤ(12)と変速用ギヤ(16)とを変速伝動経路(18a)によって連動し、爪クラッチ(12b)に噛み合う上爪部(15b)と下爪クラッチ(16a)に噛み合う下爪部(15c)とを有した摺動子(15a)を出力軸(11)上に軸芯方向摺動のみ自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン8及びコンプレッサ13からなる原動部をコンパクトに構成すると共に、コンプレッサ13の入力軸に余分な荷重の掛かることを防止して耐久性を向上させる。
【解決手段】エンジン(8)のクランク軸(9)から出力される回転動力を、穀粒貯留タンク(7)の下部に設けた排出用移送螺旋(11)と、穀粒貯留タンク(7)の底部に傾斜状態に設けた穀粒流下案内板(12)の下側のコンプレッサ(13)とに分岐伝動するギヤケース(10)を設ける。第2に、コンプレッサ(13)をエンジン(8)の後部に形成した凹部(イ)に取り付け、該コンプレッサ(13)をエンジン(8)のクーリングファン軸(8a)から駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、凹部10aの右又は左の他方側部に入力軸22を備える。ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置して、走行用の無段変速装置11の出力軸11cを入力軸22に連動連結する。入力軸22の動力を下手側に伝達する伝動ギヤ30,31をミッションケース10の入力軸22側部に備える。ミッションケース10に伝動軸29を支持して、伝動ギヤ30,31の動力が伝動軸29の入力軸22側部に伝達されるように構成し、伝動軸29の凹部10a側部に右及び左のサイドクラッチ34を備える。 (もっと読む)


【課題】内補助移送チェンを車台側に残して刈取機を外側方へ回動させることができるものとし、この刈取機の回動によって、該刈取機自体のメンテナンス、及び該刈取機の下側のミッションケースやエンジンのメンテナンスを行なえるものとする。
【解決手段】脱穀機(11)の前側に内補助移送チェン(34a)を設け、刈取昇降支点となる支持パイプ(18b)に内装した伝動機構(18d)の一端部に、エンジン(23)の回転動力が入力される刈取入力プーリ(18c)を設け、伝動機構(18d)の他端部から補助ギヤケース(35)へ駆動力を入力し該補助ギヤケース(35)から内補助移送チェン(34a)を駆動する構成とし、刈取機(4)を外側方へ回動させても内補助移送チェン(34a)が車台(2)側に残る構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀伝動装置を内装したギヤボックスと、刈取側一定速伝動装置を内装したギヤボックスとは、従来、別々に構成され、両者間をベルトで伝動する構成であったから、取付スペースが2箇所必要となり、両ギヤボックスの支持構成、伝動構成が複雑で製造上もコスト高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、コンバイン(4)において、脱穀装置(2)の回転各部と刈取搬送装置(3)とを伝動する脱穀伝動ケース(6)を設け、該脱穀伝動ケース(6)は、その出力側に刈取側連動ケース(9)を一体に構成し、該刈取側連動ケース(9)は、フィードチエン(10)の前部に配置した前部受継ぎチエン(11)と前記刈取搬送装置(3)とに定速の回転動力を伝動する構成としたコンバインの伝動装置としている。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の操作性の向上によってコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】クローラを駆動するミッションケース32L,32R内に差動機構を設け、該ミッションケース32L,32Rに走行用油圧無段変速機構5と旋回用油圧無段変速機構6を取り付け、該走行用油圧無段変速機構5と旋回用油圧無段変速機構6による差動機構の駆動によって旋回内側の車軸18を正逆に無段変速して駆動する構成とし、前記旋回用油圧無段変速機構6の駆動回転速度を操向操作具の回動操作角度に応じて調節する構成とし、該操向操作具の前後方向の傾斜姿勢を調節可能に構成し、該操向操作具の掴み部に刈取部を昇降操作するスイッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】引起装置を変速する変速伝動ケースを小型化し、この変速伝動ケースに搬送中の穀稈が干渉しにくものとして、刈取作業を円滑に行えるものとする。
【解決手段】走行装置(3)の上側に車台(2)を設け、該車台(2)の前部に植立穀稈を刈取る刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)の前部に穀稈を引起す複数の引起装置(14)を設け、該刈取装置(4)を上下動自在に支持すると共に刈取装置(4)側へエンジン(10)の回転動力を伝える支持筒(21a)の基部に、引起装置(14)の駆動速度を変速する変速装置(15)を設け、該変速装置(15)を内装する変速伝動ケース(16)の軸芯方向視での断面形状を楕円形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の正逆転駆動を安価かつ構造簡単に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 エンジン20からの駆動力が伝達されるケース入力軸37と、ケース入力軸37の駆動力を扱胴5aに伝達するようケース入力軸37にベベルギヤ機構43を介して連動した走行機体前後向きの扱胴出力軸38とが装備された伝動ケース36を、脱穀装置5の走行機体前方側に設けてある。ケース入力軸37の回転方向と逆の回転方向に駆動されるようケース入力軸37にベベルギヤ機構43を介して連動した刈取り出力軸39を伝動ケース36に装備してある。刈取り部10の刈取り入力軸42に正回転方向の駆動力を伝達するようケース入力軸37と、刈取り入力軸42とを連動させる正回転クラッチ40を設けてある。刈取り部10の刈取り入力軸42に逆回転方向の駆動力を伝達するよう刈取り出力軸39と、刈取り入力軸42とを連動させる逆回転クラッチ41を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから脱穀装置への伝動系に配備するベルト式無段変速装置を、ベルトの摩損が少なく軽快に操作することのできるようにする。
【解決手段】 エンジン10から脱穀装置4へのベルト伝動機構中に、伝動方向での上手側伝動ベルト34と下手側伝動ベルト35との間で、両伝動ベルトの張設方向を変更するための中継装置20を配設し、中継装置20よりも伝動上手側に、扱胴回転速度を変速可能なベルト式無段変速装置25を介装してある。 (もっと読む)


【課題】脱粒性の異なる穀稈への対応性を向上させ、ヘッドロスの低下と、倒伏適応性の向上を図る。
【解決手段】穀稈を引き起こす複数の引起装置(8)と、引き起こされた穀稈を切断する刈刃装置(10)と、切断された穀稈を移送する複数の移送装置(9)とから刈取装置(4)を構成し、該刈取装置(4)を支持部材(11)を介して走行車台(3)の前側に支持する。そして、引起装置(8)と刈刃装置(10)と移送装置(9)の作動速度を変速させる変速機構(12a)を伝動ケース(12)に内装し、該伝動ケース(12)を前記支持部材(11)の上部に設ける。そして、伝動ケース(12)内の変速機構(12a)を変速操作する変速レバー(21)を走行車台(3)上の操縦部(20)に配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取支持フレームの強度を改善し、前部に配置している各装置の重量や濡れ扱ぎ時に加わる穀稈重量の増大にも充分耐えることができるものとして、刈取作業を円滑に行えるものとする。
【解決手段】刈取入力軸(1)を軸架する横方向の第1空間部(2)と、該刈取入力軸(1)から交差方向に動力が伝動される上部刈取伝動軸(3)を軸架する縦方向の第2空間部(4)とを一体に形成した伝動ケース(5)を構成し、該伝動ケース(5)は、上部刈取伝動軸(3)の側方に変速軸(6)を軸架する変速空間部(7)を形成し、前記伝動ケース(5)は、開放端部4aに下部刈取伝動軸(8)を内装した刈取伝動フレーム(9)を一体に連結して構成し、前記伝動ケース(5)を刈取懸架台(11)に支持して構成した。 (もっと読む)


【課題】 刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消し、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換えるのに、ベルトの着脱作業を行う必要のない刈取作業機を提供する。
【解決手段】 刈取前処理装置を前方に位置する作業姿勢と横側方に退避する非作業姿勢とに切換え可能に取り付けた走行機体に、エンジン、走行ミッション、変速動力を刈取前処理装置5の動力入力部5Aに伝達する刈取HST15を設ける。エンジンと走行ミッションとを第2伝動ベルト32で、及び、エンジンと刈取HST15とを第1伝動ベルト21で、夫々、動力伝達可能に連係する。刈取HST15の出力ギヤ23を刈取前処理装置の動力入力部5Aの入力ギヤ26に咬合離脱自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に、伝動ケースを兼ねた直線筒状の刈取り部フレームを前下がり傾斜姿勢で装備し、刈取り部フレームに伝達された回転動力を刈取り部における各作動部位へ分岐伝達するよう構成し、刈取り穀稈を後方に搬送する合流用の搬送装置を、刈取り部フレームから導出した縦軸回転動力で駆動するよう構成した自脱型コンバインにおいて、合流用の搬送装置への伝動構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 刈取り部フレーム10の前部に、刈取り部フレーム10に挿通した伝動軸35と直交あるいは略直交して縦向き伝動軸37を立設配備するとともに、伝動軸35と縦向き伝動軸37とをベベルギヤ連動し、この縦向き伝動軸37に、合流用の搬送装置18を構成する株元搬送機構18aおよび穂先搬送機構18bを直結してある。 (もっと読む)


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