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Fターム[2B081EB03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | スターホイル型掻込装置 (156) | 配置、取付 (80) | 複数当該装置の関連 (34)

Fターム[2B081EB03]に分類される特許

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【課題】7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部の穀稈搬送部をコンパクトに構成する。
【解決手段】前処理部3の穀稈搬送部6を構成する左右両側2条分の株元掻込装置27A,27Dから、それぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部Mに搬送する左右の主株元搬送体38A,38Dと、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置27B,27Cからそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体38A,38Dの何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体38B,38Cを設けると共に、走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する株元掻込装置27の各スターホイール31を噛合い伝動させた。 (もっと読む)


【課題】合流する穀稈の量が多くても穀稈をスムーズに搬送できる多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、右株元搬送体38Aを搬送上流側の上流搬送体44と、上記左株元搬送体38Dとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送体46とに分割して構成し、上流搬送体44に対して下流搬送体46を高速で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取量も多く穀稈の詰りも発生しずらい多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する主右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記主右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる主左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、主左株元搬送体38Dに形成される搬送路51における上記主右株元搬送体38Aとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送路51Bを上流側の上流搬送路51Aに対して右株元搬送体38Aの株元搬送方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】幅広に設定された第1刈り幅の間から導入された作物を無理なく後方に搬送可能に構成しながら、刈取り部を前後にコンパクトに構成し、前後にコンパクトな自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1デバイダ80Rと第3デバイダ80Cとの間の第1刈り幅W1を、第2デバイダ80Lと第3デバイダ80Cとの間の第2刈り幅W2より広く設定すると共に、第1補助搬送装置11Rの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度αが、第2補助搬送装置11Lの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度βより大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する際の運転部側とは逆側への作物の倒れ過ぎを防止でき、運転部側の刈り幅を広く設定しても比較的きれいな刈り跡を形成できる自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1引起し装置9Rにおける下端部の横回し移動幅aを、第2引起し装置9Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも広く設定するとともに、第1引起し装置9Rの背部に配備された第1補助搬送装置11R及びこれに対向する第1搬送ガイド体105と、第2引起し装置9Lの背部に配備された第2補助搬送装置11L及びこれに対向する第2搬送ガイド体106とを備え、第1補助搬送装置11R及び第1搬送ガイド体105の高さを、第2補助搬送装置11L及び第2搬送ガイド体106の高さよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取条数が8条の前処理部を備えたコンバインにおいて、刈取穀稈のスムーズな搬送を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、走行機体2の前方に連結された刈取条数を8条とした前処理部3と、穀稈を走行機体2の脱穀部7に向かって搬送する搬送体6とを備え、駆動スターホイール31Dと、駆動スターホイール31Dと噛合う従動スターホイール31Sとにより前処理部3の刈取穀稈を掻き込んで後方の搬送体6に掻込搬送する掻込搬送体28を、前処理部3の刈取条数に対応させて4組設けたコンバインにおいて、各組の掻込搬送体28に動力を各別に入力せしめる。 (もっと読む)


【課題】多条刈りの刈取搬送部における穀稈搬送姿勢の乱れを少なくして、刈取脱穀作業を円滑化する。
【解決手段】左右両側の側部搬送チェン(8L,8R)の間に位置する中搬送チェン(9)を刈取フレーム(3)の前部から起立する動力取出用の伝動筒(10)の上部に軸架した駆動スプロケット(11)に係合させて伝動する構成とし、中搬送チェン(9)の始端部に軸架した単体の中掻込みスターホイル(14)を、左右両側の各掻込みスターホイル(12a,12b,13a,13b)よりも下方に配置して地面に接近させて軸架すると共に隣接する掻込みスターホイル(13a)の下側に外周縁(14a)をラップさせて設ける。 (もっと読む)


【課題】掻込スターホイルの伝動構成を簡素化して安価に提供できるものとする。また、掻込スターホイル部に穀稈や藁屑等の詰まりが発生した場合に、メンテナンスを容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】引起装置(6)の後側に配置する掻込スターホイルを、刈幅方向の両端部に配置した外側の掻込スターホイル(9a,9b)と該外側の掻込スターホイル(9a,9b)に夫々噛み合う内側の掻込スターホイル(12a,12b)とから構成し、内側の掻込スターホイル(12a,12b)を駆動することによって外側の掻込スターホイル(9a,9b)が連動して駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の多条刈コンバインの刈取搬送装置は、一番右側に設ける搬送チェンを、始端部の穀稈掻込み位置から後端部まで1本チェン構成にしており、そのために、掻込み経路と搬送径路との境のチェン角度が小さくできず、掻込み作用と搬送作用との両方の作用を的確に行わせる角度がとれない課題があった。
【解決手段】この発明は、その課題を解決するために、多条刈コンバインの前部に、刈取装置(1)の上方に穀稈条列ごとに掻込みスターホイル(2,2)や株元搬送用のチェン(3,3)を配置した刈取部において、最も右側に軸架した掻込みスターホイル(2a)の上方から穀稈掻込み方向に向けた短い株元掻込みチェン(3a)と、それから刈取穀稈を受継ぐ株元般送チェン(3b)とを設けた2本チェン構成にした。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数の掻込ホイールを連続並置して噛み合い伝動させるコンバインの前処理部において、穀稈の通過する掻込ホイール間に掻き込まれる穀稈の稈量が増加して搬送不良が発生することを防止する。
【解決手段】各株元掻込装置20L,20C,20Rに備える掻込スターホイール18a,18b,18c,18d,18e,18fを噛み合い駆動させるにあたり、刈り取られる穀稈の通過しない掻込スターホイール18b,18c間の噛み合い率よりも、刈り取られる穀稈の通過する掻込スターホイール18aと18b,18cと18d,18eと18f間の噛み合い率が小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部、走行機体の前部横他方側に刈取り部をそれぞれ配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置し、各引起し装置の背部に、引起し作物を刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する補助搬送装置をそれぞれ配備した自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を良好に行うことができるものでありながら、中割り作業においても作物の折れを回避して円滑良好に刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も前記運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定するとともに、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの背部に配備された補助搬送装置9Rを、他の引起し装置7Lの背部に配備された補助搬送装置9Lよりも高い位置に配備してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を掻込み移送する掻込装置は、外側の左右両側と、中央部の左右両側へ設けているが、これら各掻込装置は独立して設けられていることにより、特に中央部の左右両側の各掻込装置の分解、及び組立に時間を要していた。
【解決手段】前記刈取機4を支持して刈取機4の左右方向略中央部へ設けた支持杆16aには、取付装置16fを設けると共に、中央部の左右両側の掻込装置9a,9aを接続する上側部へ接続杆9hを設け、該接続杆9hを前記取付装置16fへ着脱自在に設けて、中央部左右両側の掻込装置9a,9aを一体の組立部品として着脱自在に構成して設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取機の多条列の穀稈を掻込移送する外左・外右・中左・中右掻込装置の外左・外右・中左・中右掻込スターホイルの外径が同径であることにより、刈取機の全長が長く、又、コンバインの全長も長く、このために、操作性が悪く、又、重量が重く、コスト高であった。
【解決手段】穀稈を刈取り移送する刈取機4の前部の穀稈を引起しする引起装置6の後側には、引起し穀稈を掻込み移送する外左・外右・中左・中右掻込装置9,11,13,15の中左・中右掻込スターホイル13b,15bの各外径D1,D2は、外左・外右掻込スターホイル9b,11bの外径D3,D3より、小外径に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、後方上部へ移送させようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)と、この供給スターホイル14bと、左外側の掻込装置9aの掻込スターホイル9fとの重合部(B)とは、機体1aの同ライン(C)上へ位置させて設けた構成である。 (もっと読む)


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