説明

Fターム[2B081FA11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | リール装置 (136) | 動力伝達機構 (21)

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駆動速度 (14)

Fターム[2B081FA11]に分類される特許

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【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】いずれかの作動部に過負荷が生じた場合には、その作動部ないしは所定の作動部を作動停止させるようにすること。
【解決手段】本機に搭載したエンジンにフィーダハウスに内蔵させた搬送コンベアの駆動軸を連動連結し、搬送コンベアの駆動軸に主軸伝動機構を介して刈取主軸を連動連結した。刈取主軸には、各作動部であるリール伝動機構を介した掻込リールと、オーガ伝動機構を介した掻込オーガと、刈刃伝動機構を介した刈刃装置をそれぞれ連動連結した。刈取主軸と主軸伝動機構との間には第1リミットクラッチを介設するとともに、第1リミットクラッチの過負荷による切断動作に刈取主軸に連動連結した各作動部の停止動作を連動させた。一方、刈取主軸とオーガ伝動機構との間には第2リミットクラッチを介設するとともに、第2リミットクラッチの過負荷による切断動作に掻込オーガの停止動作を連動させた。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインが備える機能を有効利用して、ピックアップ作業を効率良く行うことのできる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63と、主刈取装置63の上方側位置で掻き込み用タインを回動させて刈取対象の植立茎稈を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備えるとともに、主刈取装置63に、前端側が刈刃よりも前方下方に突出して横倒れ姿勢の茎稈を拾い上げ可能なピックアップ装置5を備えた。 (もっと読む)


【課題】 汎用コンバインの茎稈掻込装置として、掻込リールかロークロップ装置のどちらでも簡単に組み換えて使用できる汎用コンバインの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 機体の前側に設ける掻込リール12を昇降するリール昇降シリンダ14と刈残し茎稈切断用セカンドモアを昇降するセカンドモア昇降シリンダ66の作動を制御する油圧機器を一体として機体前部油圧回路64を構成し、この機体前部油圧回路64を、ロークロップ装置20の高さを調整する左ゲージ輪昇降シリンダ81と右ゲージ輪昇降シリンダ82の作動を制御する油圧機器を一体としたロークロップ油圧回路83と適宜に交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した場合でもリール変速装置の変速切替ができるコンパクトな掻込リールを有するコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の掻込リール12の回転速度を可変させる変速装置34には、リール駆動軸36と該駆動軸36の近傍に設けた中心軸41aと、中心軸41aを中心として回動するスライドギア41の円周上に設けた変速スプロケット37a〜37dと、変速スプロケット37a〜37dと掻込リール12の回転軸12aに設けた入力スプロケット12bとの間にチェーン38を掛け渡しているので、掻込リール12の回転速度を変速する場合には中心軸41aを中心にスライドギア41を回転させて、有効直径の異なる複数の変速スプロケット37a〜37dの一つを選択してリール駆動軸36に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の前部に接続されたフィーダの前端に、バリカン型の刈取り装置、横送り用のオーガ、および、掻き込みリールを備えた刈取り部を連結し、フィーダの基端部に横架されたフィーダ駆動軸と刈取り部の背部に横架されたカウンタ軸とを連動連結し、カウンタ軸に伝達された動力を刈取り装置、オーガ、および、掻き込みリールに分岐伝達するよう構成したコンバインの刈取り部駆動構造において、刈取り装置の駆動系を簡素化できるとともに、特別なメンテナンスを要することなくし、刈取り装置を的確に駆動することができるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸65の横向き軸心の回転を前後向き軸心周りの往復回動に変換する回転変換機構70をカウンタ軸65に装備するとともに、変換された往復回動動力を伝達する伝動軸74を前方に向けて延出し、この伝動軸74の前端部と刈取り装置12とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


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