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Fターム[2B084CC13]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 扱深さ制御のタイプ (41) | 株元挟持搬送装置の揺動によるもの (38) | 株元挟持搬送装置のみ揺動するもの (12)

Fターム[2B084CC13]に分類される特許

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【課題】本発明では、多量の穀稈を刈り取って脱穀するコンバインにおいて、刈取穀稈が少ない場合にも扱ぎ深さを適正に維持して良好な脱穀を継続できるようにすることを課題とする。
【解決手段】刈取装置(6)の搬送経路に穀稈穂先センサ(32a,32b)を設け、該穀稈穂先センサ(32a,32b)で検出する穀稈の穂先位置に応じて扱深さ調節用搬送装置(15)の挟持位置を変更して脱穀装置(4)に穀稈を供給するコンバインにおいて、
刈取装置(6)の前側位置に刈取穀稈を条毎に検出する穀稈センサ(31a,31b,…)を設け、該穀稈センサ(31a)のうち少なくとも何れか一つが穀稈を検出しない場合には、全ての穀稈センサ(31a,31b,…)が穀稈を検出している場合に比べて浅扱ぎ側に変更する強制浅扱ぎ制御とすることを特徴とするコンバインの穀稈供給装置とする。 (もっと読む)


【課題】穂先側を搬送する上部搬送装置にアクチュエータを設けて、その搬送速度を調節送する電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、原動機および電動モータM7の各駆動源によって、車両の走行部と、刈取部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させるとともに、作業部は、電動モータM7の動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、アクチュエータ駆動部は、刈取部を含み、刈取部を構成する、刈取穀稈の穂先を係止搬送する上部搬送装置と、刈取穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬送装置とには、これら装置を駆動させるアクチュエータM7などを各別に設けるとともに、上部搬送装置は、刈取穀稈の搬送姿勢を調節する姿勢調節手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】直線作動機の伸縮作動によって扱深搬送体を安定的に上下揺動させ、穀稈の扱深さをスムーズに変更できるコンバインの前処理部を提供することを課題としている。
【解決手段】刈取られて後方搬送される穀稈の搬送経路の途中に扱深搬送体19を配置し、伸縮作動によって扱深搬送体19を上下揺動駆動させる上下方向の直線作動機29を設け、扱深搬送体19の上下揺動によって変えることにより穀稈の扱深さを変更するコンバインの前処理部において、扱深搬送体19側に動力を伝動する伝動機構が内装されてフレーム部の一部を構成する伝動ケース4から上方側に突出形成された支持フレーム33に前記直線作動機29の上端側を連結支持する一方で、扱深搬送体19の下面側における上記支点よりも後方側に、前記直線作動機29の下端側を連結支持し、直線作動機29の伸長作動によって扱深搬送体19を浅扱ぎ側である下方側に揺動させた。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給調節用搬送装置の着脱を簡単に行えるものとし、メンテナンスの能率を向上させる。
【解決手段】入力軸(21)を内装した入力側伝動ケース(22)と、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)への出力軸(23)を入力軸(21)と平行に内装した出力側伝動ケース(24)とからなり、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)は、出力軸(23)を回動中心として回動可能に構成し、入力側伝動ケース(22)と出力側伝動ケース(24)は、入力軸(21)と出力軸(23)との間で分割されて左右横方向に接合分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土での回行作業時、扱深さ収納制御後において、縦搬送装置が最適な扱き位置まで戻す時間を短縮できるようにする。
【解決手段】刈取前処理装置と脱穀装置との間に配置された穀稈有無センサ122が穀稈通過なしを検出すると(S14:no) 、扱深さ制御モータを深扱側に駆動し、穀稈穂先部を深扱側に変位させる(S15) 。そして、車速Vxが予め設定されている所定の設定車速Svo より速い場合(16:no) 、「深扱側への駆動設定時間T1」が経過したか否かを判別する(S17) 。駆動設定時間T1を経過している場合(S17、yes)、縦搬送装置40の深扱側への移動停止する(S18) 。回行後、刈取前処理装置を設定された刈取高さまで下降させ、穀稈の刈取が開始される。再度、穀稈有無センサ122がONとなれば(S19、yes)、浅扱側に移動すべき時間T4を演算し(S20) 、そして、時間T4( <T1) だけ、浅扱側に扱深さ制御モータを駆動させる(S21) 。 (もっと読む)


【課題】刈り終いのときに、穀稈搬送手段34(穀稈搬送装置)の搬送終端側の穀稈受継部等で稈こぼれ又は稈詰りが発生するのを防止でき、穀稈搬送手段34の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、前記刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、前記穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、前記穀稈の刈り終いを検出する刈り終いセンサ287とを備え、前記穀稈の刈り終いが検出されたときに、前記穀稈搬送手段34を高速で作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】センサを設けず、扱深調整搬送体の移動を機械構成上又は制御上の不都合が生じない所定範囲に規制する。
【解決手段】前処理部で刈り取られた穀稈を脱穀部に向けて扱深さ調整可能に搬送する扱深調整搬送体と、該扱深調整搬送体を浅扱ぎ方向及び深扱ぎ方向に駆動させるアクチュエータと、扱深制御を行う制御部とを備え、制御部が扱深調整搬送体をインチング駆動又は連続駆動させるコンバインにおいて、前記扱深調整搬送体が浅扱ぎ方向と深扱ぎ方向の内の一方向に所定回数以上インチング駆動又は所定時間以上連続駆動されると、それ以降、制御部が、浅扱ぎ方向と深扱ぎ方向の両方向に扱深調整搬送体をインチング駆動又は連続駆動させることが可能な通常駆動モードから所定回数以上インチング駆動又は所定時間以上連続駆動された方向に扱深調整搬送体をインチング駆動又は連続駆動させない変則駆動モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの扱深さ調節構造において、株元挟持搬送装置のテンション輪を支持したテンションブラケットの回り止めを確実にして、円滑良好な穀稈搬送を行えるようにする。
【解決手段】 株元挟持搬送装置31における挟持レールを、穀稈移動径路を迂回して配備されたレール支持アーム47の遊端部に装着し、レール支持アーム47の基部に連設した平板状の取付け板48を、株元挟持搬送装置の搬送フレーム34に連結する。テンション輪35を支持したテンションブラケット38を、取付け板48の平坦面で面接触状態に摺接案内する。 (もっと読む)


【課題】扱深チェンに伸びを生じたとき、チェンプレートをガイドに接当させてチェン外れを防止するコンバインの扱深調節搬送装置を提供する。
【解決手段】刈取り穀稈を扱深調節自在に搬送する扱深搬送体15を設け、その駆動スプロケット17と後方に延設されるチェンフレーム23に調節支持杆27を介してチェン張り調節自在に支持される遊動輪19とに扱深チェン20を張設した構成とするコンバインの扱深調節搬送装置において、前記扱深搬送体15の調節支持杆27に遊動輪19の上方又は下方を覆う板状のチェン終端ガイド30,31を設けると共に、該チェン終端ガイド30,31の搬送上手側の端部に、スプロケット中心からずれる扱深チェン20を接当させてスプロケット中心側へ誘導するガイド33を設けた構成にする。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元とクローラ(走行装置)との干渉を防ぐとともに、穀稈を効率的にフィードチェンに搬送するコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】刈取装置54によって刈り取り、刈り取った穀稈の株元を挟扼し、フィードチェン90へ搬送するとともに扱深さを変更可能とするコンバインの縦搬送装置74であって、該縦搬送装置74の後方下部に配置される取付フレーム101において、ブラケット102を介してガイド杆100を取り付け可能に構成した。また、ガイド杆100をボルト101a・102aの螺合位置によって搬送方向及び搬送方向に対して直角方向に調整可能とした。また、取付フレーム101に適宜の孔を設け、ガイド杆100をブラケット102を介して着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送チェーンの受取り位置と受渡し位置を穀稈の稈身方向に調節して、扱深さ調節方向の調節量を大きくできるコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部で刈取った穀稈を、穂側支持搬送装置、扱深さ調節搬送装置、脱穀装置のフィードチェーンを有するコンバインに、扱深さ調節搬送装置とフィードチェーンとの間に位置するように配置された継送挟持搬送装置21は、搬送駆動される搬送チェーン21aと、前記搬送チェーン21aとの間に穀稈を挟持する挟持レール21bとを有し、前記搬送チェーンを支持するチェーンフレーム33の取付け位置を換え、前記搬送チェーン21aの搬送始端側と搬送終端側とが前記搬送チェーン21aの走行平面において逆方向に変位するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 穀稈が短稈である場合でも、また、穂先部の扱深さが浅扱きの場合でも、穀稈の搬送姿勢を良好に確保すること。
【解決手段】 刈り取られた穀稈の穂先部を係止して搬送する穂先部搬送装置と、同穀稈の株元部を挟持して搬送する縦搬送機構とにより、穀稈をフィードチェンに受け渡すようにしたコンバインにおいて、縦搬送機構の上方近傍に短稈ガイド体を配置すると共に、同短稈ガイド体は、搬送方向に伸延させて形成して、短稈である穀稈の穂先部を搬送ガイドするようにした。従って、穀稈が短稈である場合でも、また、穂先部の扱深さが浅扱きの場合でも、穀稈の搬送姿勢を良好に確保することができて、フィードチェンに穀稈を確実に受け継ぐことができる。 (もっと読む)


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