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Fターム[2B097HA04]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 排出部の構造 (96) | 案内体 (40) | 案内筒 (4)

Fターム[2B097HA04]に分類される特許

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【課題】安価で小型の収穫機に装着可能であり、飼料作物の穀実割合を高めることができる収穫機の風選装置を提供する。
【解決手段】風選装置30は、飼料作物を引き込んで細断する作物処理部3と、作物処理部3に接続され細断された飼料作物の断片を気流とともに搬送するシュート10と、シュート10から吐出された断片を収容する収容部20とを有して走行機体80に装着されて進行可能な収穫機1の風選装置30であって、走行機体80に設けられた送風機31と、一端が送風機31の吐出口に接続されて他端側がシュート10に支持されて送風機31から送られる気流を噴出させるダクト33とを備え、ダクト33の先端部は、ダクト33から噴出する気流の噴出軌跡とシュート10から吐出する断片の放出軌跡が収容部20の上方位置で交差するように、シュート10に支持される。 (もっと読む)


【課題】排ワラカッタで切断したワラをできる限り既刈り地側へ放出して、次工程において切断ワラを刈取部で引っ掛けることなく刈取作業を行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(2)を備えた走行機体(3)の前部に刈取部(4)を設け、走行機体(3)上で刈取部(4)の後方に脱穀機(5)を設け、脱穀機(5)の後部に排ワラカッタ(6)を設けたコンバインにおいて、
排ワラカッタ(6)の下部に、切断ワラを回り刈り時における既刈り地側に流下案内して地上に放出する放出ガイド体(40)を設けると共に、
脱穀機(5)に備えた排塵ファン(22)の排塵口(24)から後方へ排出される排風(W)を、既刈り地側に案内しながら前記放出ガイド体(40)の流下案内面(F)上に案内する導風路を設けた。 (もっと読む)


【課題】稲藁収集作業性を向上できるものでありながら、稲藁を低コストで収集できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3から供給された刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5と、脱穀装置5から排出された排藁を適当長さに切断する排藁カッタ35と、排藁カッタ35から排出された排藁を収集する排藁収集部83を備え、穀粒を収集しながら、排藁カッタ35によって細断された排藁を収集するように構成してなるコンバインの藁収集装置において、排藁収集部83は、排藁カッタ35から放出された排藁を搬出する排藁搬送コンベヤ機構86と、排藁搬送コンベヤ機構86の排藁送り終端側に配置する排藁収納体87を有し、排藁搬送コンベヤ機構86によって搬送される排藁が、排藁収納体87に送込まれるまでに、緩圧縮されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】タインの回転を阻害せずに、ピックアップ装置の牧草拾い上げ量を規制する。
【解決手段】所定間隔で配列された複数の規制部材14を構成する棒状部材46の下端部が、ピックアップ装置10に最も近接し、かつ回転軸Oaよりも下方に位置しているので、牧草の量が大量だとしても、牧草のうちの一部(上層部)を規制部材14の棒状部材46に接触させて規制することができる。また、棒状部材の下端部近傍の、進行方向(矢印A方向)に関する傾斜が略水平であるため、棒状部材とタインとの間で牧草の引っ張り合いが発生しても、所定の引張力が生じた時点で棒状部材から牧草を外すことができる。また、棒状部材の上端部は、牧草50の高さ方向の位置よりも上方に位置しているので、牧草が棒状部材の上側を越えてピックアップ装置に取り込まれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


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