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Fターム[2B097HA12]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 排出部の構造 (96) | 強制排出 (51) | コンベア (3)

Fターム[2B097HA12]に分類される特許

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【課題】切断部から供給される切藁を下方に落下排出するものと、左側に大きく拡散排出させるものとに分配することにより、株元側の切藁を機体後部の刈取り跡地に均一的に拡散排出させるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】脱穀済みの排藁をカッタ装置8の切断部27によって切断し、切断された切藁を上記切断部27の下方に設置される株側螺旋羽根42及び穂側螺旋羽根41を有する切藁拡散体36により、左右に横送りしながら拡散排出するコンバインの排藁処理装置であって、前記切藁拡散体36の拡散回転軸40に、前記株側螺旋羽根42の搬送終端側に隣接させて跳出体47を設け、該跳出体47を平板状に構成し、且つ切藁を左方向に跳ね出させるように拡散取付角を有して拡散回転軸40に取付けると共に、側面視において拡散回転軸40の外周の略半分の範囲に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】稲藁収集作業性を向上できるものでありながら、稲藁を低コストで収集できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3から供給された刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5と、脱穀装置5から排出された排藁を適当長さに切断する排藁カッタ35と、排藁カッタ35から排出された排藁を収集する排藁収集部83を備え、穀粒を収集しながら、排藁カッタ35によって細断された排藁を収集するように構成してなるコンバインの藁収集装置において、排藁収集部83は、排藁カッタ35から放出された排藁を搬出する排藁搬送コンベヤ機構86と、排藁搬送コンベヤ機構86の排藁送り終端側に配置する排藁収納体87を有し、排藁搬送コンベヤ機構86によって搬送される排藁が、排藁収納体87に送込まれるまでに、緩圧縮されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 排藁を機体外部に円滑に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 本発明では、機体の前端に刈取部を配設するとともに、同刈取部の後方位置に脱穀部を配設してなるコンバインにおいて、脱穀部に扱胴を機体の進行方向に直交させた状態で配設し、同扱胴の直後方位置に処理胴を配設し、胴処理胴の直上方位置にフィードチェーンを扱胴に沿わせて配設し、しかも、扱胴の後端部よりも後方側であって、かつ、機体の側方位置に、排藁を破断するためのカッター装置を配設し、カッター装置は、カッター機構の直下方位置に、カッター機構によって破断した排藁を撹拌しながら機体の後方へ向けて搬送する撹拌・搬送機構を配設し、同撹拌・搬送機構によって排藁を機体の後方で外部に排出すべく構成した。 (もっと読む)


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