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Fターム[2B108ED19]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | W型のクラッチ機構 (86) | クラッチ復帰機構 (14)

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【課題】動力遮断状態から動力伝達状態へ意図しない誤作動を防止するとともに、耐久性の向上を図る。
【解決手段】クラッチ機構は、クラッチレバーに連結されてハンドルが取り付けられるハンドル軸と連動回転するクラッチ復帰用回転体と、クラッチ復帰用回転体に係脱するクラッチ作動片31と、クラッチ作動片31の移動を案内および規制する案内規制部45と、を有しており、クラッチ作動片31は、動力伝達状態から動力遮断状態に切り換えられる切換時と、動力遮断状態から動力伝達状態に復帰される復帰時とでは、案内規制部45に沿って異なる移動軌跡K1,K2上を移動するようになっており、クラッチ作動片31が復帰時に移動する移動軌跡K2上の移動抵抗は、切換時に移動する移動軌跡K1上の移動抵抗より大きくした。 (もっと読む)


【課題】リール本体の側板間にスプールを補助的に巻回操作する補助操作部材を回動可能に設けると共に、補助操作部材の可視可能な範囲に傷を露出させることのない魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、指当てが可能な支持部材15と、支持部材15の後方側の側板間に、基部40aを中心として回動可能に支持されると共に、釣糸繰り出し側の前方側に回動付勢され、支持部材15より上方に突出するように基部40aに突出形成された操作部40bを具備する補助操作部材40とを有し、補助操作部材40の後方側の回動操作で釣糸をスプールに補助的に巻回可能に構成される。そして、基部40aに、付勢回動方向の下面となる位置に係止面40dを形成し、この係止面40dを規制部15aに当接することで補助操作部材40を非作動状態の静止位置に規制保持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実釣時において、ルアーアクションを支障無く行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リール本体の左右側板3a,3b間に回転自在に支持したスプール7を、リール本体の側部に設けられた巻取り駆動機構のハンドル5の回転操作で回転駆動してスプール7に釣糸を巻回する魚釣用リールにおいて、ハンドル5の回転操作で連動回転する回転体に、一方向クラッチを介して釣糸巻取り用の補助操作部材40をリール本体の左右3a,3b側板間に回動可能に支持すると共に、釣竿を保持した手の指で操作可能な位置に、中央部に貫通孔を形成した補助操作部材40の操作部40bを設け、操作部40bの操作によってスプール7に釣糸を補助的に巻回可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実釣時において、ルアーアクションを支障無く行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リール本体に回転自在に支持したスプールを、フリー状態のクラッチOFFと巻取り状態のクラッチONに切換えるクラッチ機構17を備え、リール本体の側部に設けたハンドルの回転操作でスプールを回転駆動してスプールに釣糸を巻回する魚釣用リールにおいて、ハンドルの回転操作で連動回転する回転体に、一方向クラッチ50を介して釣糸巻取り用の補助操作部材の操作部40bを設け、クラッチ機構17でフリー状態のクラッチOFFにあるスプールを、操作部40bを操作することで一方向クラッチ50を介して巻取り状態のクラッチONに切換えると共に、引き続いてスプールに釣糸を補助的に巻回可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復帰体とクラッチ作動部材の干渉による切換え部材の切換え不能を回避する。
【解決手段】リール本体に回転可能に支持されたスプールを、リール本体に装着した切換え部材の操作でスプールフリー状態と巻取り可能状態とに切り換えるクラッチ機構と、クラッチ機構のクラッチOFFからクラッチONへの操作で当該クラッチ機構のクラッチ作動部材を移動させて、クラッチ機構をクラッチOFF状態からクラッチON状態へ復帰させる復帰体を有するクラッチ復帰機構を備えた魚釣用リールに於て、上記復帰体の位置を規制保持する磁気位置規制手段を設け、当該磁気位置規制手段で、切換え部材によるクラッチ機構のクラッチON状態からクラッチOFF状態への切換え操作時に、前記復帰体とクラッチ作動部材との干渉を回避したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 魚釣用電動リールで、スプール駆動モータを利用したクラッチ機構の切換え制御で、精度良く棚取りを行う。
【解決手段】 スプール駆動モータと、リール本体に装着した切換えレバーの手動操作で、スプールをスプールフリー状態と釣糸巻取り可能状態とに切り換えるクラッチ機構35とを備えた魚釣用電動リール117に於て、上記スプール駆動モータを正逆両方向へ回転可能として、当該スプール駆動モータの一方向への回転でスプールを釣糸巻取り方向へ回転可能に構成し、上記切換えレバーの操作で移動するクラッチ機構のクラッチ作動部材に被係合部を設けると共に、スプール駆動モータに、当該モータの他方向の回転で上記被係合部に係合してクラッチ作動部材を移動させる係合部を持ったクラッチ切換部材を接続し、スプール駆動モータの他方向の回転で、動力遮断状態にあるクラッチ機構を動力伝達状態に自動復帰可能とした。 (もっと読む)


【課題】 モータによりクラッチオン状態に復帰させる釣り用リールのクラッチ復帰装置において、復帰動作を確実に行えるようにする。
【解決手段】 第1クラッチ戻し機構11は、スプール回転用のモータ4の逆転によりクラッチオン状態に復帰させる機構であって、少なくともモータの逆転に連動して回転する押圧部材を有する押圧機構、及びクラッチ切換機構によりクラッチ機構がクラッチオン状態からクラッチオフ状態に切り換えられると第1位置から第2位置に移動し、移動後の第2位置で押圧部材による押圧が可能になりかつモータを正転させると押圧部材91が連動機構の移動方向と異なる方向から接触可能になり、その状態でモータを逆転させると押圧部材により押圧されて押圧部材が接触不能な第1位置に移動するとともにクラッチ切換機構を介してクラッチ機構をクラッチオン状態にする連動機構を有している。モータは、クラッチ復帰動作時に逆転前に正転するようにリール制御部により制御される。これにより、クラッチ復帰動作時に押圧部材の回転位相が位置決めされる。 (もっと読む)


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