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Fターム[2B108HE20]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | バックラッシュ防止機構 (110) | 渦電流利用式 (53)

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【課題】スプール制動装置において、コイルの起電力にバラツキが生じても、目標制動力に対して安定した制動力をスプールに付与できるようにする。
【解決手段】スプール制動機構25は、リール本体1に回転自在に装着され釣り糸を巻付可能なスプール12を電気的に制動する装置である。スプール制動機構25は、スプール制動ユニット40と、張力検出部82と、スプール制御ユニット42と、を備えている。スプール制動ユニット40は、スプール12に連動して回転する磁石61と、磁石61に対向して配置され磁石61の回転に応じた電流を発生するコイル62と、を有する。張力検出部82は、釣り糸に作用する張力を検出する。スプール制御ユニット42は、張力検出部82が検出した張力に応じてコイル82に流れる電流をアナログで制御してスプール制動ユニット40を制御する。 (もっと読む)


【課題】 魚釣用リールを片手で保持したときにスプールの制動力の調整を行う操作部に外力が加わり難く、リールを保持した状態で操作部を手指に当てた状態を回避しつつ、リールを保持した手の指で操作部による制動力の調整操作を行うことができる魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】 リール本体の側板間にスプールを回転自在に支持し、このスプールの回転を制動する制動装置54の制動力を、側板16bに配置した操作部86を介して調整可能とした魚釣用リールは、釣糸をスプールに巻き取るハンドルに対して反対側の側板16bに、この側板16bの外表面から内方に凹設させた凹部90を形成し、前記操作部86を、前記側板16bの外表面の延長面Sから外方に突出させることなく、この凹部90内に配置して外部に露出させ、前記操作部86をリールを保持した手の指LTで操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、基板組立体の着脱を容易に行えるようにする。
【解決手段】スプール制動機構25では、基板組立体80を支持部材81に装着し、Cリングからなる抜け止め部材83を基板組立体80と支持部材81との間に介装することで、基板組立体80と支持部材81とを相対回転可能かつ軸方向移動不能に固定するようになっている。ここでは、基板組立体80と支持部材81とは、Cリングからなる抜け止め部材83によって一体的なユニットになっているので、支持部材81を取り外すだけで支持部材81と一体となった基板組立体80も同時に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールのスプール制動装置において、スプールに作用する制動力を十分に確保する。
【解決手段】スプール制動機構25では、第1保持部材64及び第2保持部材65は、外周部が径方向に凹んだ第1凹部61a及び第2凹部61bに装着されるので、第1保持部材64及び第2保持部材65を磁石61の外周面61cに装着した場合に比して、第1凹部61a及び第2凹部61bの深さ分だけ第1保持部材64及び第2保持部材65の外周面64c、65cを内側に配置できるので、磁石61の外周側とコイル62の内周側との間の隙間を可及的に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】スプール軸とスプールとの間の空間が狭くても、スプール軸に対する導電体の回り止めを行なう係止部材をスプール軸に容易に取り付けることができ、しかも、当該係止部材により導電体をスプール軸にガタ付きなく回り止めして導電体の円滑な軸方向移動を確保できる組み立て性の良い魚釣用リールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る魚釣用リール1では、導電体25をスプール軸5に対して回り止めするための係止部材81が2本の係止ピン81a,81bにより構成されている。そのため、リテーナ50とバネ部材60と導電体25とをスプール軸5に対して組み付けていない状態で、これらの係止ピン81a,81bをスプール軸5の係止凹部120に対してスプール軸5の両側から個別に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】キャスティングの初期においてはスプールをスムーズに回転させて飛距離の向上を図ることができるとともに、キャスティングの終期においては飛距離を不必要に低下させることなくスプールに適度な制動力を付与してバックラッシュを効果的に防止できる魚釣用リールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る魚釣用リール1では、スプール3の回転に応じて軸方向に移動する移動体25と接触して該移動体25に抵抗力を付与する抵抗力付与部材としての弾性部材70がスプール軸5の外周に設けられている。そのため、スプール3の回転速度が低下するキャスティング終期においては、移動体25に対して作用するバネ部材60の付勢力あるいは付勢形態にかかわらず移動体25を滑らかに移動させて、導電体40を急激な変化のない状態でゆっくりと磁界内から離間させることができる。 (もっと読む)


【課題】 スプール制動装置を有する両軸受リールにおいて、スプール制動装置の制動設定を容易に把握できるようにする。
【解決手段】 スプール制動機構25の回路基板70の背面側には、スプール制動機構25の制動モードとスプール12の回転速度とが表示可能な表示部50が装着されている。表示部50の表示面は、回路基板70の表面と平行になるように配置されている。表示部50は、セグメント方式の液晶ディスプレイであって、制御部55に接続され、マイクロコンピュータ59によって表示部50の表示を制御可能である。表示部50は、蓄電素子57に接続され、蓄電素子57から給電される電力により表示する。 (もっと読む)


【課題】 両軸受リールのスプール制動装置において、スプール外部にスプール制動装置を設けても、リールの大型化を抑えることができるようにする。
【解決手段】 両軸受リールのスプール制動機構25は、キャスティングに用いられ、リール本体に回転自在に装着されるスプールを制動する機構であって、スプール制動ユニット40と、回転速度センサ41と、スプール制御ユニット42とを備えている。スプール制動ユニットは、回転方向に並べて配置され極性が交互に異なる複数の磁石61を有しスプールに連動して回転する回転子60、回転子の側面に対向する位置に端面が配置され周方向に間隔を隔ててリール本体に装着され直列接続されその巻径が全長より大きい複数のコイル62、及び直列接続された複数のコイルの両端に接続されたスイッチ素子63を有し、スプールを制動する。回転速度センサは、キャスティング時にスプールから放出される釣り糸に作用する張力を検出する。スプール制御ユニットは検出された張力に応じてスイッチ素子をオンオフ制御する。 (もっと読む)


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