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Fターム[2B150CA32]の内容

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【課題】安価で、栄養価が高く安全性の高い反芻動物用の家畜飼料を提供する。
【解決手段】杉間伐材の含水率100%以下の木材チップを衝撃式粉砕機で含水率を20%以下に調整し、500μm程度の粒径にする。この木質原料を、乾式で高衝撃力が付加できる高衝撃粉砕装置によりリグニン構造を粉砕して微粒子化する。この微粒子の平均粒径は、10μm〜50μmにする。この微粒子化された微粉末を、反芻動物の飼料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 酸化しにくく長期保存ができ、発酵時間が長く、家畜の健康と嗜好性が極めて良好な生竹粉末発酵飼料を得る。
【解決手段】
平均粉砕径約5mm以下の生竹粉末と生竹枝葉とを混合したサイレージ体であって、生竹枝葉由来の乳酸菌により嫌気発酵させた乳酸菌数2億/1g以上含む生竹粉末発酵飼料とした。 (もっと読む)


【課題】 主たる養鶏飼料が肉類や抗生物質を含むか否かにかかわらず鶏糞の臭いを低減させ、季節の変動期におけるニワトリの食欲の低下を防止する。
【解決手段】 主たる養鶏飼料に、大鋸屑にクラゲの乾燥粉末の水溶液を吸着させた補助飼料(請求項1)を加える。エチゼンクラゲの乾燥粉末を用いる場合があり、補助飼料である大鋸屑を固形化する場合がある。ニワトリがより多くの大鋸屑を食べてくれれば、魚肉や獣肉を含む養鶏飼料を使っても鶏糞の臭いを抑えることができ、獣肉等を含まない天然素材の養鶏飼料を使う場合にも、消化吸収が良好となることで季節の変わり目における体力低下の問題を解消できる。 (もっと読む)


【課題】タンニンやリグニン等の渋みを有する木くずの新たな利用技術を提供する。
【解決手段】少なくとも木くず、納豆菌及び放線菌を混合する第1混合工程と、第1混合工程において混合した混合物を熟成させる熟成工程と、熟成工程において熟成させた熟成物に食品生産時に生ずる食品製造廃棄物を添加して混合する第2混合工程と、第2混合工程において混合した混合物に発酵装置で混合加熱処理を施してこれを十分に発酵させる発酵処理工程と、を有することを特徴とする。タンニンやリグニン等の渋みが分解された木くずの繊維と、さらに様々な栄養成分や食味成分が残存する食品製造廃棄物とは、動物が食するのに十分な飼料素材となり、該混合物が十分に発酵が進んだものを、動物は好んで食すると考えられる。さらに、病原性微生物の増殖が抑制されており、衛生的な家畜用飼料となる。 (もっと読む)


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