説明

Fターム[2B150CC07]の内容

飼料(一般) (17,522) | 醸造・乳業副産物・廃棄物 (227) | 蒸留・醸造廃棄物 (133) | 蒸留残渣 (16) | 濃縮、固液分離 (3)

Fターム[2B150CC07]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】配合飼料原料として使用できる程度に蒸留廃液を濃縮できるとともに蒸留廃液の栄養価を維持できるようにする。
【解決手段】飼料用油脂を添加して3重効用濃縮装置を用いて水蒸気雰囲気において80℃以下の温度で濃縮を行うようにして、水分が40wt%程度になるまで濃縮しても焼酎粕濃縮廃液に流動性を残し、さらには、蛋白質、糖質、脂質、ビタミン等の栄養価も損なわれないようにして、焼酎粕濃縮廃液を飼料に添加した場合には、肉に対して抗酸化性を増加させ、肉汁の漏出量を少なくし、さらには肉味もよくすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】穀類をアルコール発酵させた後、アルコールを含む成分を蒸留分離する工程で得られる蒸留粕を低廉なコストで効率的な固液分離を行い、且つ処理された固形分を飼料に適用できる安全な処理方法を提供する。
【解決手段】穀類蒸留粕にポリアクリル酸ナトリウムを添加して処理し、次にキトサンを添加し処理し、更にポリアクリル酸ナトリウムを添加して処理し、その後固液分離を行い、分離された液を逆浸透膜に接触させることを特徴とする穀類蒸留粕の処理方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を公害防止規定を満たし放流可能な水と有用な乾燥された粉粒状飼料資源等に、効率よく固液分離する焼酎粕の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】焼酎粕とビール粕とを混合した混合物を、該廃棄物中の蒸発成分と固形廃棄物との固液分離を減圧脱水乾燥する工程と、蒸発成分の溜出物は冷却捕集し微量の残留アルコール等と水の公害防止規定を満たす放流可能な水とに分離する工程とからなり、固形廃棄物は有用な乾燥された粉粒状飼料資源等として再生回収する焼酎廃液の処理方法及び装置を構成するものである。 (もっと読む)


1 - 3 / 3