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Fターム[2B230CB26]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 有機注入剤 (625) | タール、鉱油(木タール含む) (6)

Fターム[2B230CB26]に分類される特許

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【課題】 従来の皮膜形成剤は、対象物毎に異なる成分で調合されるため、使用者は対象物毎に使い分けなければならず、不便であった。また、人体用以外の皮膜形成剤には、人体へ有害な物質が使用されることもあり、身の回りの物に使用される場合、人体に触れたり、揮発した物質を人が吸い込んだりすることにもなるため、シックハウス症候群や化学物質過敏症の原因の一つであると言われている。
【解決手段】 対象物毎に異なる成分で調合する従来の方法ではなく、蜜蝋、カルナバワックス、キャンデリラワックス、及びホホバワックスを用いて、人体、皮革製品、繊維製品、木工製品、及び工業製品に汎用可能な皮膜形成剤を調合し、使い分けることによる不便さを解消する。また、人体に使用可能であることを基準として調合するため、人体以外の身の回りの品に使用しても、従来のような健康上の問題を引き起こすこともなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性に優れた新規で斬新な耐久処理木材を製造可能な製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐久処理木材の製造方法は、素材としての木材101を、燻煙乾燥に用いた炭化木材又は当該素材としての木材以外の木材の燃焼により生じる燻煙120によって燻煙乾燥する燻煙乾燥装置1と、燻液110の採取装置20と、木材浸漬・煮付け装置40とを備え、素材としての木材101の燻煙乾燥、燻煙120からの燻液110の採取、採取した燻液110を使用しての燻煙乾燥した木材102の浸漬、煮付けを行い、耐久性に優れた耐久処理木材100を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 短時間で安価に樹液を抽出し、その成分を利用した1サイクルのイペ、ジャトバ等からの樹液を抽出する方法とその抽出樹液を利用した塗布方法を提供すること。
【解決手段】 イペ、ジャトバ等の複数本を束ねて常温で缶に入れ、蒸気注入し、加圧と減圧を繰り返す加圧脈動を与え、90〜110度Cにて樹液を抽出する方法であり、抽出した樹液のみのコート剤、又はシリコン、ウレタンエマルジョン、アクリルエマルジョン、カルナバワックスとを成分とする表面保護剤を割合30〜70%とし木材へ加圧塗布し、耐朽樹木の樹液を抽出する方法とその樹液を利用したコート剤の塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】屋外用厚手木製ファニチャーは、従来木の腐敗により耐用年数が短く、設置後の維持管理費を多く要し、実用性に欠ける側面があった。
【解決手段】木材の中に防腐剤貯留用のたて穴と、防腐剤が木全体に行き渡りやすくするための横穴をつけ、その穴に防腐液を注入することで、木の腐敗を持続的に防ぐ。通常時閉まっている注入口は、防腐効果の現象が見られた時にいつでも開けて薬剤注入が可能。樹液を持った木に対して大量の食塩水を貯留槽に注入し続けることで塩の浸透作用により樹液を抜くことの出来る構造にした。 (もっと読む)


【課題】木材を熱媒により加熱することで乾燥または乾燥と防腐の処理を1つの装置内で簡単に行うことができるようにした木材の乾燥・防腐処理装置を提供することにある。
【解決手段】木材を収納して密閉しうる処理装置本体と、該処理装置本体に常時開放された配管を介して接続された熱媒用タンクと、前記処理装置本体と熱媒用タンクとの間で熱媒を交互に移し替えるポンプと、前記処理装置本体内の熱媒を加熱するヒータとからなっており、加熱中に処理装置内で気化した熱媒や木材から生じた気体や液体などは常時開放された配管を介して熱媒用タンクに移動し、大気開放しされた排気管より排気される。加熱後に処理装置本体から熱媒を熱媒用タンクに移し替え、処理装置本体より木材を搬出して、木材を乾燥・防腐処理してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料により防腐および防虫効果を有し、その表面の色彩を褐色または黒褐色とする木製材料の提供であり、また、その製造方法および上記木製材料を使用した木製フェンスを提供する。
【解決手段】 木製材料は、希釈したアスファルト乳剤を表面に塗布または含浸させてなるものである。また、塗布または含浸後の表面を燃焼処理するものである。木製材料の製造方法は、希釈アスファルト乳剤または希釈カチオン系アスファルト乳剤に木片を浸漬してなるものである。また、浸漬の後に表面に直火で燃焼処理するものである。フェンスFは、横ビーム10に縦材30を支持させたものであって、横ビームおよび縦材のうち、いずれか一方を上記木製材料により構成したものである。 (もっと読む)


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