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Fターム[2B230EC03]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 装置 (185) | 供給 (20)

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【課題】木材の中に、樹脂又は薬剤を含浸注入する装置の中で、主たる液の配送をストックタンクと作業用タンクとの間で、減圧加圧を行うことにより、液送りポンプを使用しないで樹脂又は薬剤を搬送する装置の構造および加圧時に使用した加圧液送りポンプと周辺配管を洗浄する配管構造とその装置。
【解決手段】主たる液送り配管にバイパス配管を行い、主たる配管の液送りは作業タンクを真空ポンプやコンプレッサ−を用い、スットクタンク1に掛かる大気圧との圧力差を用い、動力無しで移動を行う。作業タンク内を液で満タンにする場合や加圧するときは、バイパス配管に設置した圧力液送りポンプ3により加圧する。洗浄作業は主たる配管のコックB1,B2を閉め、樹脂又は薬剤の流入を止め、洗浄管より洗浄液を注入し、バイパス配管を中心に、圧力液送りポンプ3を稼働させ、洗浄液を回転させることにより、洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】木材に薬液を含浸させる薬液含浸装置に補充する薬液を調製し、木材に含浸させる薬液濃度を予め定めた所定値からのずれを減じて維持する薬液濃度調整装置を提供する。
【解決手段】薬液濃度調整装置2は、補充用の薬液が調製される調製槽28と、調製槽に薬液原料を供給する原料供給装置70と、原料供給装置によって供給される薬液原料を計量する計量計63と、薬液貯槽内の薬液濃度を検出する貯槽内濃度検出装置と、貯槽内濃度検出装置の検出に基づき、調製槽から薬液貯槽20に予め定めた所定量の薬液を補充することにより、薬液貯槽内の薬液濃度が予め定めた所定値になるよう、補充される薬液の濃度を補充薬液濃度として設定し、該補充薬液濃度に基づいて調製槽へ供給されるべき薬液原料の供給量を供給設定量として設定し、計量計の計量に基づき、原料供給装置を制御して供給設定量の薬液原料を調製槽に供給させる薬液調製手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼状態を維持可能で、乾燥木材の品質管理が容易な燻煙乾燥設備および木材の燻煙乾燥方法を提供する。
【解決手段】燃焼炉15が、燃料を燃やして乾燥室11に燻煙を供給する。加圧室16が、燃焼炉15に空気を供給する供給口32を有している。加圧ファン17が、制御信号により外部の空気を加圧室16の内部に送風する。自動ダンパ18が、制御信号により供給口32を開閉する。温度センサ20が乾燥室11の室温を測定し、圧力センサ21が加圧室16の圧力を測定する。制御部22が、温度センサ20の測定温度を入力して、その測定温度が所定の設定温度より低いとき供給口32を開き、高いとき供給口32を閉じるよう自動ダンパ18に制御信号を出力し、圧力センサ21の測定圧力を入力して、その測定圧力が所定の設定圧力より低いとき回転数を上げ、高いとき回転数を下げるよう加圧ファン17に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】 囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。
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