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Fターム[2B327RC40]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 空間部の構造(空間部内に設けた構造体) (151) | その他構造体の細部構造 (6)

Fターム[2B327RC40]に分類される特許

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【課題】従来、菜園用の鉢やプランターは上面全開放型の非連続体の単体を成し、根を横方向よりも下方に向かわせるため相対的に深底となり、構造上、培地上部は乾燥しやすく、下部は固化しやすく通気も悪く、保湿性、通気性の維持や管理に手間やコストがかかる。本発明は、概ね閉鎖型にして根を横方向に延ばすことにより浅型で、培地が乾燥しにくく、転倒しにくく、比較的軽量で管理し易すい連続するトンネル穴状の根道を備えた菜園用栽培容器を提供する。
【解決手段】枠を成し、且つ内部に連続するトンネル穴状の根道(2)を有するようにした筒状部材(1)に、根道(2)と繋がって植え込み穴(3)を設けた連続するトンネル穴状の根道を備えた菜園用栽培容器を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の植込み時の作業者の手間を軽減し、且つ傾斜部や垂直部においても内部に収容された培養土が流出することを適切に防止できる岩石状植栽具を提供する。
【解決手段】岩石状植栽具1は、自然の岩石の形状、外観に模した可視表面1dを有し、植物を植え込むための植込み穴が、主植込み穴1aと、その周りに形成された複数の副植込み穴1cと、主植込み穴1a及び複数の副植込み穴1c連通する連絡通道1bと、から成る。この岩石状植栽具1を用いることで、植物の植込み時の作業者の手間を軽減し、且つ傾斜部や垂直部においても内部に収容された培養土が流出することを適切に防止できる。 (もっと読む)


【課題】支柱を植物栽培面に対して深くさし込んで立てることができない場合でも、立てた支柱を傾倒阻止状態にしっかりと保持でき、しかも、支柱を植物栽培面の好みの位置に立てうる植物栽培面への支柱立てのための構造を提供する
【解決手段】プランター1内に、上面部2aを植物栽培面とする土層2が設けられ、土層2の下にビーズ状保水剤層3が備えられ、土層2の深さ方向中間部に上メッシュシート4が設けられると共に、土層2とビーズ状保水剤層3との境界部に下メッシュシート5が水平に設けられ、支柱6を、植物栽培面2aに対して上下のメッシュシート4,5を貫通してビーズ状保水剤層3にさし込まれるように立てることで、支柱6が傾倒阻止状態に保持されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】転倒しにくく、万一、転倒してもタンク内の水が流出しない植物栽培器具、さらに、外部温度が上昇しても水滴が外部に押し出されず、周囲を濡らすことのない植物栽培器具を提供することにある。
【解決手段】上方に開口する注水部11を備えた貯水タンク10と、前記貯水タンク10の注水部11に水密的、かつ、着脱可能に取り付けられた取付部21から下方に延在して前記貯水タンク10内に突出するホルダー部22を有する器具本体20と、前記ホルダー部22内に着脱可能に収納され、前記貯水タンク10内の水34を吸水可能な微多孔質体からなる植付部材30と、からなる植物栽培器具である。そして、前記植付部材30に栽培植物の根を吸着させて栽培する。 (もっと読む)


【課題】新たな美観・新たな価値を有し、さらには、空気中の二酸化炭素を従来よりも多く吸収することが可能な栽培用土入り植木鉢を提供する。
【解決手段】本発明の栽培用土入り植木鉢200は、受け皿210と、受け皿210の上部に載置され、植生マットからなる植木鉢本体230と、植木鉢本体230の内側に充填された栽培用土250とを備える。本発明の栽培用土入り植木鉢200は、受け皿210の上に所定形状の孔を有する成形パイプ220を載置する工程と、成形パイプ220の外周面に植生マットを巻きつけた後当該植生マットを紐で仮止めして植木鉢本体230を形成する工程と、植木鉢本体230の内側に栽培用土250を入れながら成形パイプ220を引き抜くことにより植木鉢本体230の内側に栽培用土250を充填する工程とをこの順序で実施することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】外鉢と内鉢を容易に着脱でき、植木鉢の水遣り時の脱着作業を容易にする。
【解決手段】植木鉢は、外鉢11と、外鉢と着脱自在に気密に嵌合され取水孔15が形成された内鉢12とからなる。外鉢と内鉢が嵌合されたとき外鉢の内周面と内鉢の外周面間に形成される空間14が、取水孔を除き外気から遮蔽された密閉空間を構成し、密閉空間内の気圧により水22が取水孔を介して内鉢内に給水される。内鉢の底部中央部には、外鉢とのねじ嵌合部が設けられ、内鉢を外鉢に対して相対的に回転させることにより内鉢が着脱自在に外鉢と嵌合される。内鉢の底部中央部における嵌合部の外径dが内鉢の上部外周部の外径Dより小さくなっているので、内鉢と外鉢を回転させて両鉢を取り外すとき、弱い力でも取り外しができるので、植木鉢の水遣り作業が容易になる。 (もっと読む)


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