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Fターム[2C056EB54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | インク残量の検知 (1,583) | 液圧によるもの (42)

Fターム[2C056EB54]に分類される特許

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【課題】インク色数の多い場合のインク残量検知回路において、回路規模を削減しつつ各インクの残量検出のばらつきを抑えた回路を構成し、さらにはインク色数が多い場合でも処理時間を抑えるインク残量有無検出方法を実現することである。
【解決手段】複数のセンサから構成されるセンサマトリクスを列方向と行方向のセンサにグループ分けする。次に、行方向グループ内のセンサの受光部からの出力を全てOR接続して入力ポートに接続する。一方、各グループに属する複数のセンサからそれぞれ1個を選択し、それらの発光部を並列接続して、各グループに異なるセンサ駆動信号が出力されるように出力ポートに接続する。そして、ある行方向グループからのセンサ出力がインクなしと判定レベルの場合、列方向グループのセンサを順次に駆動し、各グループの出力を再検出してインクなし出力のセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、液体容器内の液体を信頼性高く検出することを可能にする。
【解決手段】液体収容部と連通する液体室の一部を、変形可能な変形部とする。変形部には、レバー部材の一部を当接させ、変形部が変形すると、支点を中心にレバー部材を回動させる。これら液体収容部、液体室、およびレバー部材は、通孔を有するケース部材の内部に収容しておき、液体容器を液体消費装置に装着すると、液体消費装置側の可動棒が通孔から挿入されてレバー部材に当接するようにする。こうすれば、液体の検出に関与する液体室やレバー部材が人や物にぶつかって変形するなどの損傷によって誤検出が生じることを抑制でき、その結果、信頼性の高い液体検出を実現できる。 (もっと読む)


【課題】液体検出装置のキャビティ内の受圧部材と付勢部材とが当接する部分に気泡が溜まることを抑制可能とする。
【解決手段】液体収容部に収容された液体を外部に供給する供給口と液体収容部との間に変形可能な可変部を有するキャビティが設けられており、可変部は、受圧部材を介してキャビティの内側から付勢部材によって付勢されている。また、受圧部材の位置の変化は検出手段によって検出可能となっており、更に、受圧部材と付勢部材とが当接する面には当接面の内側から外側へ抜ける切欠きが設けられている。こうすれば、受圧部材と付勢部材との当接面に溜まった気泡を切欠きから逃がすことができるので、キャビティ内に気泡が溜まることを抑制し、液体収容部内の液体の有無を適切に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体検出装置のキャビティ内のバネが強く圧縮されて劣化することを防止する
【解決手段】
液体収容部に収容された液体を外部に供給する供給口と液体収容部との間に、変形可能な
可変部を有するキャビティが設けられており、可変部は、キャビティの内側から受圧部材
を介してつる巻きバネによって付勢されている。また、受圧部材の位置の変化は検出手段
によって検出可能となっており、更に、つる巻きバネが所定の長さに圧縮されると、規制
部材によって受圧部材の移動が制限される。こうすれば、つる巻きバネが所定の長さより
も圧縮されることがないので、つる巻きバネが劣化することを防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】液体貯留容器における液体の残量を容易に検出することが可能な液体噴射装置および液体充填方法を提供すること。
【解決手段】流路ポンプ54と、上流側から下流側に向かうインクの流通は許容するがその逆は許容しない一方向弁55と、一方向弁55より下流側に位置し、液体が流入するバッファー室571、可撓によりバッファー室571の容積を変動させる可撓部材572を備える一時貯留部577と、可撓部材572の位置変動を検出する検出手段576と、制御部70とを有すると共に、制御部70は、可撓部材572の特定部位が第1検出位置に到達したことが検出手段576によって検出された場合に流路ポンプ54の駆動を開始させると共に、さらに制御部70は、可撓部材572の特定部位が第1検出位置よりも底部571aに近接する第2検出位置に到達したことが検出された場合に、液体貯留容器51の交換タイミングと判定する。 (もっと読む)


【課題】記録装置におけるインクタンク1内部のインクの有無検出において、誤検知されることを少なくする記録装置及びその記録装置を用いたインク有無検知方法を提供すること。
【解決手段】記録装置100は、記録ヘッドとインクタンクとの間に配置され、内部にインクを流通可能であって、インクの圧力によって容積変化可能なインク有無検知器11を有している。また、記録装置100は、インクタンクから記録ヘッドに供給されるインクの量を調節することが可能である。記録装置100は、インク有無検知器11の容積が、予め定められた閾値以上の容積となったときには、インクタンク1にインクが有りと判断し、閾値未満の容積となったときには、インクタンクにインクが無いと判断する。そして、記録装置100は、インクの有無を判断するときには、インク有無検知器11を流通するインクが、インクタンクにインクが有る場合にインク有無検知器11の容積が閾値を超えるような圧力を有するように、インクの供給量を調節する。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内の液体の残量を精度よく検出することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置は、液体噴射装置から噴射される液体を収容する液体収容部と、液体収容部に収容された液体の残量を検出する液体検出装置とを備える。液体検出装置は、液体収容部に連通する液体検出室と、液体検出室内の圧力に応じた信号波形を有する検出信号を生成する検出信号生成部と、を備える。液体噴射装置は、さらに、検出信号の信号波形から得られる検出値が所定の閾値に一致した時点において液体検出室を流れる液体の流量に基づいて、液体収容部内の液体の残量を判定する残量判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】残量検出手段を簡単に容器本体に連結でき、しかも、容器本体の大型化を抑止することができる液体収容容器を得る。
【解決手段】インクカートリッジ1の容器本体5に取り付けられる残量検出手段11は、容器本体5の検出手段嵌合部23に相対回転可能に嵌合する容器嵌合部35を備え、これらの嵌合部23,35により構成される嵌合手段により、簡単に連結される。 (もっと読む)


【課題】液体消尽時に液体有りを返してしまう検出手段の誤動作を検出できる液体残量検出方法、故障検出装置、液体消費装置及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】液体収容容器1は、インクパック7と、インクパック7に接続されて容積が収縮可能となるセンサ室21と、センサ室21の容積変化を検出可能とするインク検出部11と、インクパック7とセンサ室21の間に配置され、インクパック7からセンサ室21へのインクの流入を遮断可能な開閉弁機構12と、を備える。液体収容容器1に対し、開閉弁機構12を閉じた状態でインク供給口9からセンサ室21のインクを吸引することによりセンサ室21の容積が収縮した状態と、開閉弁機構12が開いた状態とに、インク検出部11が検出動作を行う。 (もっと読む)


【課題】検出部を備える液体収容体において、検出部への気泡の流入を抑制または防止すること。
【解決手段】インクカートリッジ1は、インクを収容するエンド室390とインクに含まれる気泡を分離するための気泡分離室410とを連通する鉛直連通路400を備え、鉛直連通路400は、エンド室309に向かって鉛直方向上方に流路断面積が増大する導入部401と、気泡分離室410に向かって連続的に流路断面積が増大する導出部402とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出部を備える液体収容体において、検出部への気泡の流入を抑制または防止すること。
【解決手段】インクカートリッジ1の壁面1a、370w1、370w2にはそれぞれ穿孔加工が施されており、加工によって形成された孔を介して、鉛直連通路400の導入部401に対して直接チューブ910が接続されている。チューブ910の他端は大容量インクタンクに接続されている。インクカートリッジ1がインクジェットプリンタに装着されるとインク供給システムが構成される。 (もっと読む)


【課題】自身で液体残量検出手段を有していながら低コスト化が可能で、加圧手段も不要な液体収容容器を提供する。
【解決手段】 可撓性部材からなる液体収容部7と、液体供給口9と、液体残量を検出するための液体検出装置11とを備え、液体検出装置11は、液体収容部7に連通する液体流入口11aと、液体供給口9に連通する液体流出口11bとを備えた液体検出室21と、液体検出室21の一面に形成され、液体検出室21内の液体量によって変形可能な可撓部23と、可撓部23の変形に応動して移動する移動部材27と、移動部材27が所定位置に移動した状態を検出する検出手段25と、を有し、液体供給口9と液体検出室21からの液体流出口11bとの間に、液体供給口9から液体検出室21へ向かう液体の流れを阻止する逆止弁14を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体検出時の誤検知を少なくする。
【解決手段】液体検出装置は、液体を受け入れるセンサキャビティ222に対して振動を付与する圧電素子を含むセンサチップ220を有する。センサチップ220に接合されたセンサベース210には、センサキャビティに液体を導く第1の孔212と、センサキャビティから液体を流出させる第2の孔214とが形成される。第2の孔から流出した液体を停留させる下流バッファ室134bには、第2の孔から下流バッファ室134bの出口135bに向う流路を迂回させる迂回路137を形成する迂回路形成部139を設けた。迂回路は、第2の孔から出て出口へと直線的に向かおうとする気泡の直線的移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 インク圧力に基づいて動作するインクエンドセンサーにより検出されるインクエンドポイトンを工夫して、インクエンドセンサーでのインクエンドまでクリーニング動作を可能とした印刷装置を提供すること
【解決手段】 印刷装置は、インクカートリッジ100に貯蔵されたインクを用いて記録ヘッド7,8をクリーニングするクリーニング機構20と、インクカートリッジのインク残量に基づいて、記録ヘッドでの印刷動作及びクリーニング機構でのクリーニング動作の開始の可否を判定する判定ユニット36を有する。インクエンドセンサー235で検出されるインクエンドに相当するインク圧力は、記録ヘッドにより印刷される画像が所与の品質を保証できるインクカートリッジの出口での第1の圧力PGに基づいて設定される。判定ユニットは、インクエンドが検出される前の指令に基づく印刷動作またはクリーニング動作の開始を許可し、エンドポイントが検出された後の指令に基づく印刷動作またはクリーニング動作の開始を不許可とする。 (もっと読む)


【課題】液体が収容された領域に加圧流体が導入される加圧方式を採用しても、液体の残量検出あるいは加圧/非加圧状態を検出できる液体収容容器を提供することを提供すること。
【解決手段】液体収容容器は、インク100が収容された領域に加圧流体(例えば空気)101が導入されることで、インク100を排出するインク収容部107と、インク収容部107からの液体を、プリンタ11に供給するインク導出口127と、インク検出ユニット1,111とを有する。インク検出ユニット1,111は、インク貯蔵部4,200と、インク貯蔵部4,200に連通して液体を受け入れるセンサキャビティ7a,132Aに振動を印加して、振動に伴う自由振動の状態を検出するセンサチップ7、圧電素子132Cと、センサキャビティ7a,132Aと対向する位置にて、インク貯蔵部4,200内の加圧状態に応動して変位する移動部材5,300とを含む。 (もっと読む)


【課題】検出電極取付けに起因する複雑なシール構造を要することなく、インク残量を正確に検出すること。
【解決手段】液体容器に装着され、液体容器内の液体の消費状態を検知する圧電装置であって、圧電装置において振動する振動部は、一方の面が液体容器内の液体と接触する振動板、振動板の他方の面に形成された下部電極、下部電極上に形成された圧電層、及び圧電層上に形成された上部電極を備え、振動部は、圧電層は下部電極を被覆するよう形成されるとともに、上部電極は、下部電極を被覆し、圧電層は上部電極よりもはみ出す圧電装置。 (もっと読む)


【課題】満タン検知手段を備えないサブタンクでは印刷を中断して所定の位置のサブタンクに対するインク補充供給を行うために印刷速度、生産性が低下する。
【解決手段】インク消費量が第1の所定値である所定量Y[ml]以上になったときには、サブタンク35に対するインク補充供給を行うが、印刷中の補充供給量に相関する情報である印刷中のインク補充供給回数が予め定めた第2の所定値以下であるときにはインク補充供給を行い、印刷中インク補充供給回数が予め定めた第2の所定値を超えるときには印刷動作の中断が必要なインク補充供給(満タン検知位置にキャリッジ33を移動するインク補充供給)を行う。 (もっと読む)


【課題】加圧流体の送り込みを受けて液体噴射装置に液体を供給する液体収容容器の異常の有無を精度良く判定する。
【解決手段】液体噴射装置20は、液体の有無を表す信号を加圧流体の送り込みの有無に応じて異なる態様で出力するインク残量センサ6と、所定の情報が記録されるEEPROM8とを備えた液体収容容器10と、加圧流体を液体収容容器に送り込む加圧ポンプ23と、液体収容容器10のインク残量センサ6から出力される信号と加圧ポンプ23による加圧流体の送り込みの有無とに基づき、液体収容容器10が正常であるか否かを判定する制御回路22を備えており、制御回路22は、正常であるか否かの判定結果を、液体収容容器10が備えるEEPROM8に書き込む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ等の吸引手段を停止しても気液分離状態を保持できる。
【解決手段】メインタンク5a〜5dからのインクが供給されるサブタンク31内のインク貯留室の上方に、気体透過膜を介してインク貯留室と連通した空気室が形成されている。吸引ポンプ81に空気室を吸引させることにより、気体透過膜を介してインク貯留室内の気液分離を実施でき、ヘッド本体30へと空気が流入することが抑制される。空気室と吸引ポンプ81とはエアチューブ18及び19等を介して常に連通されている。エアチューブ18の途中には一方向弁83が設置されている。一方向弁83は、エアチューブ18内の空気が空気室から吸引ポンプ81へと向かう方向のみに流れるように空気の流れる方向を制限している。これによって、吸引ポンプ81を停止しても、インク貯留室の気液分離状態を保持できる。 (もっと読む)


【課題】 印刷用の記録材料を収容したカートリッジでは、記録材料の状態を検出することが行なわれているが、検出の信頼性が低いという問題があった。
【解決手段】 インクカートリッジ10にインクの有無を検出するセンサ17を設け、プリンタ20の制御装置22から無線により、カートリッジ10側に検出の指示と検出条件とを送信する。カートリッジ10はこの指示を受け、センサ制御部19によって、センサ17を指示された検出条件で駆動し、振動させる。センサ17は、インク収容室16に設けられた共振室18に臨んで設けられているので、その振動の周波数は、共振室18の共振周波数により規制される。共振周波数は、共振室18内のインクの有無により異なるから、共振周波数を検出すれば、共振室18内のインクの有無、ひいては、インクカートリッジ10におけるインク残量を知ることができる。このとき併せて検出の条件をカートリッジ側から出力し、指示された検出条件で検出されたかをチェックする。 (もっと読む)


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