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Fターム[2C056EC34]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 送り量の制御 (588)

Fターム[2C056EC34]に分類される特許

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【課題】記録ヘッド、検出手段の移動を行わずに、搬送ローラによる副走査方向の搬送量の変動を低減することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド(6)を搭載したキャリッジ(5)の移動と搬送ローラ(15)の回転とを停止させた状態で記録ヘッド(6)のノズル列から複数のマーク(101)を記録媒体(16)の副走査方向に印字する。次に、搬送ローラ(15)を回転させた状態で検出手段(読取センサ30)がマーク(101)を検出して得られる搬送ローラの所定の回転位置での記録媒体(16)の実際の送り量と、所定の回転位置での理論上の記録媒体(16)の送り量と、の関係を基に、搬送ローラ(15)の搬送量を補正するための補正量を算出する。そして、その補正量を用いて搬送ローラ(15)の搬送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】バンド方式で液体噴射を行う際に、バンド境界におけるスジの発生を緩和できるようにする。
【解決手段】液体を噴射するノズル列101が設けられ、このノズル列101が、ノズル列101の中央に配置され噴射する液体量が比較的多い大ノズル102と、ノズル列101の少なくとも一端側に配置され噴射する液体量が比較的少ない小ノズル103とにより構成される。大ノズル102は、それぞれの液体噴射口が互いに等しい大きさに形成される。小ノズル103もまた、それぞれの液体噴射口が互いに等しい大きさに形成される。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ領域におけるバンディングの抑制を図る。
【解決手段】記録液の液滴を吐出するノズルを複数有する記録ヘッド7を備え、該記録ヘッド7を移動させる主走査および被記録媒体を送る副走査により、用紙12上に画像を形成する画像形成装置における画像形成方法であって、記録ヘッド7の1回の主走査で形成される画像領域の一部をオーバーラップ領域として、記録ヘッド7の複数回の主走査によりオーバーラップ領域における画像形成がなされるようにオーバーラップ制御を行う際の用紙12の送り量Lを、次式(1)、
L=(n−x)d−md
ただし、n:記録ヘッドのノズル数、x:オーバーラップノズル数、d:ノズルピッチ、m:送り補正係数(0<m<1) ・・・(1)
により求めた送り量Lとする。 (もっと読む)


【課題】仕様の違いに拘わらず、キャッピングやワイピングなどの機構を共通化する。
【解決手段】キャップ部材や、ワイパー部材、これら部材を昇降させて噴射ヘッドに当接させる昇降機構などをユニットに構成する。そして、ユニットを噴射ヘッドに対して昇降可能に構成する。こうすれば、仕様の違いによって、キャッピングやワイピングのために、キャップ部材やワイパー部材を昇降させる昇降量が異なっている場合でも、仕様の違いは、ユニットを昇降させるための機構で吸収し、ユニットは仕様に拘わらず共通化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズル抜けやノズル曲がり等が発生した場合にも搬送ローラによる副走査方向の搬送量の変動を低減することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】読取センサ(30)がテストチャート(100)に配列されている複数のマーク(101)を検出して得られる各マーク(101)の実際の送り量(実際の搬送ローラの送り量)と、予め定められた各マーク(101)の理論上の送り量(理想の搬送ローラの送り量)と、の誤差(送り量誤差)を搬送ローラ(15)の回転位置に対応させて求め、搬送ローラ(15)の回転位置と誤差との関係を基に、搬送ローラ(15)の搬送量を補正するための補正量(搬送ローラの送り量の補正量)を算出し、該算出した補正量を用いて搬送ローラ(15)の搬送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出口を覆うキャップを有し、他の駆動モジュールの動作などにおいてキャップが動作されても、キャップが記録ヘッドと衝突することを防止し、かつ他の駆動モジュールの動作の高速化を実現する手段を提供する。
【解決手段】制御部100は、カムスイッチ120の出力に基づいてノズルキャップ50が第2姿勢となるようにASFモータ69をCCW方向へ回転させる第1制御と、ASFモータ69をCW方向へ回転させて経路切換部30を駆動させた後、ASFモータ69をCW方向への回転量と同じ回転量だけCCW方向へ回転させる第2制御と、第2制御においてカムスイッチ120の出力を監視し、第2制御の後にカムスイッチ120の出力に基づいてイニシャライズを行う第3制御と、を行う。 (もっと読む)


【課題】抵抗率の高い用紙においても印刷ムラを抑制することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録媒体に液滴を吐出して画像を形成する記録ヘッドと、記録媒体を、静電気により吸着させ、記録ヘッドと対向して搬送する搬送ベルトと、静電気により搬送ベルトに吸着した記録媒体の抵抗率を検知する検知手段と、検知手段により検知された記録媒体の抵抗率が第1の所定の閾値より大きいときに、記録媒体は高抵抗率であると判定する第1の判定手段と、第1の判定手段により記録媒体が高抵抗率であると判定された場合、記録ヘッドによる吐出方法と搬送ベルトによる搬送方法を、抵抗率の高い記録媒体に適した方法に自動的に切り替える吐出制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な記録ヘッドの移動機構であっても、双方向記録時の画質を高画質に得ることができる記録装置、記録制御方法、及び記録制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、記録ヘッドにおける媒体搬送方向に並ぶ2つの記録素子のそれぞれに対する、フォワード印刷時における印刷位置とリバース印刷時における印刷位置との媒体搬送方向のズレの状態を示す値又は該値に応じた補正値が、対応する記憶手段に記憶されており、一方の記憶手段に記憶されている値に基づいて、フォワード印刷後にリバース印刷を行うために用紙を搬送する際の搬送量が制御され、他方の記憶手段に記憶されている値に基づいて、リバース印刷後にフォワード印刷を行うために用紙を搬送する際の搬送量が制御される。よって、これらの記録位置が理想的な位置となるよう補正され、双方向記録時の画質を高画質に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体がロール状態から帯状に搬送、供給されるとともに、印写後にカットされる液体噴射記録装置であって、出力速度(印写スループット)が非常に速く、連続印写出力を行った場合に、先に印写した印写物の印写表面の記録液体未乾燥による次に印写されて排出されてくる印写物への記録液体付着(裏写り)を防止する。
【解決手段】連続流型液体噴射プリントヘッド10は、カットして決められた1枚分を印写する時間が印写後の乾燥時間より速い能力をもつ液滴形成、噴射、印写能力を有するとともに、乾燥手段306は、乾燥手段306の搬送経路の長さを乾燥時間を考慮して決める。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下を最小限に抑えつつ、記録ヘッドにおけるノズルの使用頻度を均一化することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】特定のノズルN1,N3,N5,N7が所定回数以上連続するインクの吐出を繰り返す場合に、記録媒体の搬送量が所定量よりも多くなる時期に合わせて、特定ノズルをノズルN9,N11,N13,N15およびノズルN17,N19、N21,N23に変更する。 (もっと読む)


【課題】紙送り量とノズルの使用数とを柔軟に変更し、不要な走査回数を低減する記録装置を提供する。
【解決手段】高浸透性のインクを吐出する第1のノズル列とその2倍の長さを有し、低浸透性のインクを吐出する第2のノズル列とを含む記録ヘッドを備え、第1のノズル列による次の走査対象領域に用いる記録データでの高浸透性のインクによる記録データの有無を判定し、ないと判定された場合、次の走査対象領域から更に第1のノズル列の長さ分ずれた走査対象領域に用いる記録データでの高浸透性のインクによる記録位置と低浸透性のインクによる記録位置が画素単位で重なる記録データの有無を判定し、ないと判定された場合、第2のノズル列の長さ分記録媒体を搬送し、あると判定された場合、第1のノズル列の長さ分記録媒体を搬送するように制御する。 (もっと読む)


【課題】濃度むらの発生を抑制する。
【解決手段】媒体との相対移動方向に交差する方向に沿った第1ノズル列と、前記交差方向に沿って、前記第1ノズル列と一部重複して配置される第2ノズル列とにおいて、前記相対移動方向に前記第1ノズル列と前記第2ノズル列との距離だけ前記媒体が相対移動する間に前記交差方向の相対移動量を第1媒体と第2媒体とに関して求め、前記第1ノズル列と前記第2ノズル列とから流体を噴射して、前記第1媒体に画像を形成する際に適用される濃度補正値を求めるための補正用パターンを形成し、前記第1媒体における前記補正用パターンに基づいて、前記第1媒体の前記補正用パターンが形成された領域における濃度補正値を求め、前記濃度補正値と、前記第1媒体及び前記第2媒体における前記交差方向の相対移動量とに基づいて、前記第2媒体の前記相対移動方向における各領域の濃度補正値を求める濃度補正値の算出方法。 (もっと読む)


【課題】媒体が加熱される記録装置において、加熱処理により不可視になるインクにより媒体にマークを施しても媒体搬送情報を取得できて記録装置の制御ができるうえ、不要になったマークを消去できる記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】臨界温度以上の加熱処理で不可視となるインクMIによりギザローラー43を用いて記録媒体17の裏面に微細なマークが施される。コントローラー60は、イメージセンサー51からマークが施された領域の画像を逐次取得してその画像のイメージ相関処理を行って媒体搬送情報を取得し、取得した媒体搬送情報に基づき搬送モーター53を制御する。ヒーター54,55により加熱された上流側プラテン36と記録用プラテン37は、記録媒体17を臨界温度未満の温度で加熱する。記録ヘッド21により記録が施された記録媒体17は、ヒーター56により加熱された下流側プラテン38により臨界温度以上の温度で加熱される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、高い解像度にてレンチキュラーシートに視差画像を描画できるようにする。
【解決手段】断面凸形状の所定幅を有する複数のレンチキュラーレンズが配列されてなるレンチキュラーシート15を副走査機構9により副走査する。静電式インクジェットヘッドからなる記録ヘッド2をレンチキュラーシート15に対して主走査しつつ、レンチキュラーシート15における凸形状をなす面とは反対側の面にインクを吐出することにより、レンチキュラーレンズの幅と対応づけて複数の視差画像を描画する。 (もっと読む)


【課題】記録紙に印刷された印刷結果について光沢感が得られるようにする。
【解決手段】インクジェット方式のインクヘッドから媒体上にインクを吐出し、そのインクに対して光照射手段により所定の光を照射することにより、当該インクを硬化させるインクジェットプリンタにおける光照射方法である。所定の搬送方向に媒体を移動させながら、第1の種類のインクヘッドから媒体上に第1の種類のインクを吐出する。その後、媒体を印刷開始位置まで引き戻す。その後、上記搬送方向に媒体を移動させながら、第2の種類のインクヘッドから媒体上に第2の種類のインクを吐出するとともに、インクヘッドよりも媒体の搬送方向側に突出して配設された光照射手段により、媒体上の第2の種類のインクに対して所定の光を照射する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像を印刷するとき、印刷速度を向上することができるようにする。
【解決手段】ホスト装置は、CMYKビットマップイメージデータ10をバンド単位で解析し、イメージバンド10A〜10Cが示すバンド画像が、黒の単色バンド画像であるか否か判断する。イメージバンド10Bのように、イメージバンドが黒の単色バンド画像であれば、そのバンド10Bを、第1の印刷ヘッドのノズル縦密度を最低値に応じた縦解像度120dpiの櫛歯イメージバンド20D〜20Fに分け、その櫛歯イメージバンド20D〜20Fの各々の単色イメージバンドに、黒ヘッドのどの列のノズルを使用するかを示す情報を付加してプリンタに送信する。ホスト装置はコマンドで或いはプリンタに各々の単色櫛歯イメージバンドを解析させることで、Bkノズル全てを使用して黒の単色バンド画像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】
装置のメカ構成を変えずに、プラテンローラ全体としての偏芯を補正するようにした記録装置及び記録システムを提供する。
【解決手段】
回転軸を中心として回転し記録媒体を搬送する回転体と、回転体の軸の回転角度を計測する計測手段と、回転体を回転させる駆動手段と、偏芯補正値により回転体の偏芯を補正して駆動手段の駆動を制御する制御手段と、回転体の偏芯を計測するための記録パターンを記録媒体に記録する記録手段とを具備する記録装置であって、偏芯補正値は、回転体による複数回の回転により記録媒体に記録された回転体の回転軸方向の複数箇所に記録された記録パターンに基づき求められた複数箇所各々での偏芯量に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】縁無し記録を行うことが可能なインクジェット記録装置において、ドットカウントが正確に行われるインクジェット記録装置及び記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、記録媒体の左端と右端と上端と下端との少なくともいずれかについて、位置を検出する記録媒体端部位置検出手段を有している。また、はみ出し領域における入力データについて、空データに置換するはみ出し領域データ置換手段を有している。そして、はみ出し領域データ置換手段による空データへの置換が行われた後に、記録領域について打ち込みドット数を数えるドットカウント手段を有している。 (もっと読む)


【課題】塗布液を塗布する記録装置であっても、搬送ローラや排紙ローラ径の経時変化による搬送量の変化を簡易に補正し、高品位な画像を出力することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を搬送するための複数のローラと、該記録媒体に記録を行う記録部と、塗布液を該記録媒体に塗布する塗布部とを具える記録装置であって、前記複数のローラのそれぞれの搬送誤差を補正するための搬送量補正値に基づいて記録媒体の搬送を制御する搬送制御手段、を具え、前記搬送制御手段は、前記複数のローラに転写された前記塗布液の量を推測して前記搬送量補正値を取得する。 (もっと読む)


【課題】液体の消費量を減少させる液体吐出装置、及び、コンピュータシステムを実現することにある。
【解決手段】液体を吐出するための複数のノズルを備え、移動可能な吐出ヘッドと、媒体を所定の送り方向へ送るための送り機構と、を有し、前記媒体に前記ノズルから液体を吐出する液体吐出装置において、前記媒体のうち前記送り方向上流側に位置する部分を検知し、この検知結果に基づいて、前記複数のノズルのうち前記送り方向上流側に位置するノズルからの液体の吐出をさせないようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


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